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令和2年11月24日知事定例会見

印刷ページの表示 ページ番号:0002119338 更新日:2020年12月7日更新

動画は「おんせん県おおいた!ちゃんねる」へ                                                   
日時:令和2年11月24日(火曜日)13時30分~
場所:第一応接室


新型コロナウイルス感染症について

11.24定例記者会見

それでは何点か申し上げます。

 最初は、やはり新型コロナウイルスについてです。大分県ではしばらく散発的な発生が続いていましたが、先週、11月17日に飲酒を伴う会食でクラスターが発生しました。翌18日にも、そこでの感染者から別の会食の場を通じて感染が広がったことも確認されました。そして20日には高等学校でもクラスターが発生するという事態があったわけです。

  大変心配いたしましたが、濃厚接触者をはじめとする関係者のPCR検査を徹底し、感染範囲を確定して封じ込めに全力を注ぐことで、クラスター事案については何とか封じ込めることができたのではないかと思っています。

 ただし、新型コロナウイルスの感染状況については、これまで大分県は最も切迫度の低いステージ1でしたが、今回のクラスターの発生を受けて感染者がだんだん増えて医療への負荷が蓄積するステージ2になることも想定されます。

 ご存じのとおり、重症者用の病床利用率は0ですが、病床の利用率が9.9%ということでステージ1が10%までですから、ギリギリのところです。

 感染経路不明者も16.4%で、ステージ1が30%未満ですから、ちょっと余裕がありますが、いずれにしましても病床利用率がかなり逼迫していることについては心配しているところです。

 そういう意味でステージ2への移行が懸念されることは、正直言ってあるのだと思います。今、どうこうすることはないのですが、今回の感染例から見て、特に感染リスクが高い「会食時における留意事項」を作成いたしました。

 皆様にお配りしていますが、県民の皆さんに今一度、ご理解ご協力をお願いしたいということです。「配席の工夫をお願いします」ということ、「大声での会話や密集・密接での会話を避けてください」ということ、「会食をする場でも会話する時にはマスクを着用する」ということをお願いします。それから、「箸やコップは使い回さずに一人ひとりで使用してください」、もう一つは「会食の参加者を把握できるようにしておいてください」ということですが、この2つは大抵守っていただいています。

 会食が始まる時には、フィジカルディスタンスを取って、真正面に向き合わないで斜交いに向き合うというようなことで苦心していただいているのですが、お酒が入り会話が進むにつれて密集・密接になったりすることがあります。それが感染拡大に繋がりますので、この会食時の留意事項を十分に守っていただきたいということです。

 お店の方にはよく守っていただいていると思います。お客さんもよく守ってくれていますが、お酒が回ると、どうもそこまではということがありますので、ぜひ、よろしくお願い申し上げたいと思います。

 なお、GoToキャンペーン、GoToイートキャンペーン等々の見直しについて、国の方では議論されていますが、大分県の場合は、いま申し上げたようにステージ1からステージ2に行くかどうかというところですから、特に心配をする必要はないだろうと思っています。やはり、ここは大事な時ですから、県民の皆さんにも引き続き、今までの手洗い、咳エチケット、マスク、3密の防止、それからフィジカルディスタンスということに加えて、会食の時の留意事項も頭に置いていただいて、引き続き、感染拡大の防止にご協力をいただきたいと思っています。

 そんな中、札幌市と大阪市がGoToトラベルについては、しばらくやめとこうということになるようですが、残念ながら、これはこれでしょうがないと思っています。

 もう一つ議論が残るのは、そこに我々が行くのに、GoToトラベルを使って行くということに注意するのはもちろんですが、そういう地域から来ていただくことについて今回は何もないのですが議論がまだ残ると思います。それについては、よく注目しておきたいと思っているところです。

 大分県については、皆さんのおかげで安心していましたが状況が少し厳しくなってきていると思います。

会食時における留意事項について [PDFファイル/63KB]

ドローン物流の社会実装の推進について

 それから今日の発表項目ですが、ドローン物流の社会実装の推進についてです。

 お手元に資料をお配りしていますが、これまで津久見市の無垢島等でドローンの活用について実証を重ねてきました。

 これまでは技術面や運行面で「ドローンをいかに飛ばすか」ということを検証してきましたが、これからは「どのように使っていくか」ということを具体的に考えていく、いわば社会実装という段階に入ってきたと思っています。

 「どのように飛ばすか」ではなくて、「どのように使っていくか」考えていく段階になったと、我々も、そんな気持ちでいろんな分野で社会実装の実験をやってみたいと考えているところです。

 一つが「離島や過疎地における物流」ということです。商店や薬局がなく定期船も少ない津久見市無垢島では生鮮食品等の配送実証を行って、来年2月からの試験運行に向けた準備を進めていこうということです。

 また杵築市上村(かむら)では、宿泊施設にバーベキュー用の材料等を配送してドローンの観光利用の可能性を取り組もうとしています。宿泊施設に来てバーベキューをやろうかといってもなかなかセットがないという時に、ドローンで食材を運ぶということも考えられるのではないかということで、「離島や過疎地における物流」ということです。

 二つ目が「農作物の集荷」ということで、高齢化が進むと生産者の中でも運転免許の返納が増えてきます。いい作物が採れるけども、それを市場に持っていくことが出来なくなるということで、佐伯市弥生の「道の駅やよい」で、集荷作業にドローンを活用する実証実験をやってみようと考えています。

 三つ目は、「医薬品の配送」ということで、今度のコロナウイルス感染症で、オンライン診療が盛んに言われるようになり、今後、実用化されていくと思いますが、診療して、こういう薬がいるということになったときに、その薬をまた街まで買いに行かなければならないならば、せっかくのオンライン診療が生きてこないわけです。そういう時に、お医者さんがドローンを利用して送るということで、オンライン診療とドローンによる医薬品の配送を一緒にやってみるということもあるのではないかということです。これは佐伯市の大島でやってみようということです。また、竹田市では無医地区での医薬品配送への活用に取り組みます。

 四つ目が「災害時における救援物資の配送」です。記憶に新しいところですが、今年7月の豪雨災害の時に孤立を経験した中津江村等の集落に救援物資を配送する実験を行おうということです。

 こういう実証実験を順次やってまいります。いずれも公開でさせていただきますので、ぜひ検証していただければと思っているところです。

 こうやって、いろんな所で使われると、使った結果、いろいろ便利だということになると、ますます実用化に近づいていくことになると思います。

ドローン物流で社会実装を期待する4つのユースケース [PDFファイル/632KB]

Web物産展「おんせん県おおいた~いいもの うまいもの市~」について

次にWEB物産展「おんせん県おおいた~いいもの うまいもの市~」についてです。

 新型コロナウイルス感染症もあり、令和2年7月豪雨もありましたが、その結果、食品関連産業など幅広い業種で売り上げが減少しています。

 マーケット基点のものづくりと言いながら、そのマーケットが崩壊しているということも言われています。したがって、ここではWEBによる販売をしてみる必要があります。しかし、そのWEBもいいものを使わないとなかなか波に乗れないということがあります。「おんせん県おおいた~いいもの うまいもの市~」をいいWEBを使ってやってみようということで、大手のECサイトの「楽天市場」と、それから「Yahoo!ショッピング」に大分県産品の特設ページを開設しまして、いろいろ売り込みをしようと考えています。

 今、手を挙げてきているのは由布のチーズやハムだとか、日田の柚子胡椒、下駄だとか、4700点の県産品を販売します。しかも30%の割引クーポンキャンペーンを実施することで、とにかくe-コマースのルートに載っける努力をしてみようということです。

 コロナ禍でなかなかマーケットにアクセスできない大分県の農業生産者等々について販売チャネルの一つとして活用してもらうことで支援をしていきたいと思っています。

 このキャンペーンは11月30日から12月25日までの26日間実施することにしております。30%割引のクーポンキャンペーンということで30%割引のために約1億円予算として用意しています。従いまして全体として3億円ぐらいの売り上げを目指しているということであります。

Web物産展「おんせん県おおいた~いいもの うまいもの市~」について [PDFファイル/254KB]

大分港(大在西地区)複合一貫輸送ターミナル整備事業について

 次は大分港大在西地区における複合一貫輸送ターミナルの整備事業についてです。大在西地区は物流拠点に位置づけられていますが、そこでRORO船のターミナル整備に着手するということです。

 今週の28日(土)、地元経済界、自治会、行政機関など、関係者皆さんにご参加いただきまして着工式を行います。大分港の貨物・物流拠点としての役割ですが、関東向けのRORO船が二つの航路で週9便運行されています。

 これは九州では、もちろん第一位であります。

 それから直近の4年間でRORO船の大分発シャーシの台数が約4倍に増加しております。最初の年は7500台ぐらいでしたが、今は3万台ぐらいになっていますから、非常に急速に増加しています。そして昨年の取扱貨物量は過去最高を記録しており、物流拠点としてのニーズが非常に高まっています。それを受けて今度RORO船のターミナル整備に着手しようということです。

 新たなターミナルはRORO船2隻が同時に着岸できる岸壁等を整備して物の流れが活発になっていくだろうと思います。

 図面は、お配りしているとおりですが、この緑の斜線が引いている所に2隻RORO船を新たに着けられるようにいたします。

「大分港(大在西地区)複合一貫輸送ターミナル整備事業着工式」開催について [PDFファイル/63KB]

大分港(大在西地区)複合一貫輸送ターミナル整備事業について [PDFファイル/347KB]

大分県ホームページのリニューアルについて

 最後ですが、大分県のホームページのリニューアルについてです。大分県のホームページは非常に見づらいと、見ても面白くないと、そもそもデータが古いと、非常に評判が悪かったですが、深く反省をいたしましてリニューアルしましたので、広報広聴課長が今から一言申し上げます。

広報広聴課長 お手元に資料をしていますが、大きくは3点ございます。情報の内容がイメージできるように画像を多く使っていることと、情報を探しやすいようにトップページを開いた時にどこから入ればいいかということがより分かりやすくなるようにしています。

 例えば新着情報だとか注目情報といったあたりからも、そこも分類をしてますのでういうところからもちゃんと入れるようにしているということです。

 もう一つは障がいのある方も見やすく、情報にアクセスしやすくするために、文字を大きくできるといったこともしています。

 ご覧いただきますと、これまでは若干見づらかったりしたのですが、部分的に選択をして大きな文字で見られたり、色が見にくい方には、色を変えたりということも出来るようになっています。

 それから音声読み上げ機能について、これまではページの頭からずっと読み上げていましたので、実際欲しいところに行き着くまでに諦めてしまうということがありましたが、選択をした部分だけ読み上げるということが出来るようになりました。読むスピードも選べるようになっています。

 

 広報広聴課長の自信の作でございますからぜひお試し願いたいと思います。

 私からは以上です。

大分県ホームページのリニューアルについて [PDFファイル/61KB]


幹事社 それでは発表項目に関して質問がある社は挙手をお願いします。


記者 GoToなんですけれども、まだ、今の段階ではそこまで心配しなくていいということですが、このままこういうケースでもっと感染が増えてきた場合に、イートをやめるとか、トラベルをちょっと停止するとか、大分県でも判断をしなきゃいけない段階が来るのでしょうか。


 広瀬知事 そうですね。国はステージ3になったら、考えてくださいという話ですから。今のところ病床利用率だとか、感染経路不明者の割合という重要なポイントについては全部ステージ1となっていますので、ほとんど心配はないかと思っています。けれども、ステージ3になったら、これはもう大変ですから、やっぱり我々もどうするか自分で考えなければならないと思っているところです。

しかし、そうならないで済むように、ぜひ努力をしていきたいと、ご協力を願いたいということですね。

本当に県民の皆さんによく協力していただいてると思いますから、それを引き続き徹底していただきたいということです。

そうすれば、ステージ1で終わらなくてもステージ2で終わると思いますね。


 記者 関連でよろしいですか。

 今、大阪とか札幌がGoToトラベルはちょっと来ないでくれという話もしていますが、県としても例えば出張に行く人もいると思いますが、あらためて呼びかけていることはありますか。


 広瀬知事 これまでも、いろいろ移動制限などを解除する時には、「自粛のお願いは解除しますけども、状況は非常に流動的なので、状況を見て臨機に対応してください」ということをお伝えしてきました。これは今回も同じです。札幌や大阪行きはしばらく延期できるとか、他に代替があるなら、臨機にそういうことも考えていただいたらいいし、そこのところは、ご自分で考えていただいたらいいんじゃないかと思います。我々がいま、そこをどうこうしてくださいというところまでは考えていません。大分県の皆さんはそこのところはよく考えていただいていると思います。


 記者 先ほどお話しが出た札幌市と大阪市についてですが、先ほどの知事の話ではそういう地域から来ていただくことについては議論はまだまだ残ってる。そこについて注目したいというお話がありましたが、これは今の時点では、別に来てくれるなとか、そういう話ではないという。


 広瀬知事 ないということです。


 記者 向こうの札幌市と大阪市側の話の流れを聞いておく。


 広瀬知事 札幌市や大阪市の流れもあるでしょうし、国の方も、そこは、もう少し気を付けなければならないということになれば、やる必要があるかもしれないが、今のところ我々としてやるべきことは、そういうところからお見えになった方で旅館やホテルや食堂で感染を広げているというようなことがあるかということを検証するということです。今のところホテルにお着きになって体温を測ったり、アルコール消毒をしたりということについては、ものすごく協力していただいていますし、ホテル側も一生懸命やっていますから、今のところは問題が起こっていないので、このままでいいかなと思ってます。

しかし、ずっとこのままでいいというわけではなくて、さっき申し上げましたように状況を注目していかなければならないと思っています。


 記者 関連してですけども、宿泊とか観光の関係者からすると逆にいつどうなるか行政がGoToの除外を要請するとか除外をするとかっていうのはかなり心配をされていると思うんですね。明日になったらもしかしたら使えなくなるかもしれないという、先行きが全く見えないという不安があるようです。今の状況では難しいかもしれないかもしれませんが、知事として県内の例えば宿泊旅行業者に対して大体ここぐらいになるまでは、とりあえずGoToはできるといった、何か説明できる部分はありますか。


 広瀬知事  難しいけれども、今の状況で、一番大事なポイントはステージ1だということですよね。重症者用の病床利用率、病床全体の利用率、そして感染経路不明者割合、この3つが一番大事なポイントですから、その現状を見ますと、しばらくは今日明日という意味で心配ない。しかし、これが、ステージ2の段階に全部きたりすると、そうすると、またこれがステージ3に行かないとも限らないというようなことになるので、やっぱり、このステージで判断せざるを得ないだろうと思いますし、そのあたりをよく見ておいていただいたらと思います。

今のところ、何か急に大分県で自粛をお願いするというようなことはないと思います。しばらくそれがないようにしたいというところまでは言えますが、いつまで大丈夫かというのはなかなかね、それが分かれば苦労しないんだけども。

しかし、一生懸命、ホテルや旅館の皆さんが対応していただいて、そういうところからは感染者は出ていませんから。これ油断すると本当にクラスターみたいなことが起こるという話もありますから。


 記者 もう一点、関連で。

 GoToイートなんですけども、大臣が一時停止を検討すべきところは検討するように今日知事に要請すると言ってましたが、GoToイートに関して大分県は制限する可能性はありますか。


 広瀬知事 ないですね。

 先ほど申し上げましたように会食クラスターが起こったという事実はあります。会食の参加者も20人と多いけれども、定員40人の席に座ったということで間隔も十分に取りながら、お店も注意していました。

 先ほど言ったのは、それでもお酒が回るにつれてだんだん会話が弾んでいったということがあるので、そういう点は気をつけていただかなければなりません。クラスターが起こったから、もうお店にできるだけ行かないようにしようとか、そういう必要はないと思います。お店としては十分な対応を取ったんだから、あとはお客さんに協力していただくということですね。もうちょっとGoToイートについては状況を見ておいていいのではないでしょうか。


 記者 もう一点コロナの関係で現時点ではステージ1ですが、ステージ2が間近に迫ってると、その危険性もかなり高まっているというお話でしたが、仮にステージ2になった時に県として何か特別な対策は考えていらっしゃるのですか。


 広瀬知事 今、どうかと言われれば考えてませんね。

 ただ、これは、これこそ周辺の県の状況とかにも影響されますよね。

 大分県だけがステージ2になったからといって、そこだけ考える必要はないんじゃないかと思っています。


 記者 ちなみにステージ2の判断は、この3つの指標が数字を超えればステージ2と判断するということですか。


 広瀬知事 例えば病床利用率ですが、今、332床あるところ33床が埋まっています。利用率が9.9%となっているので、もうステージ2の基準となる10%にはギリギリ達していません。今日にでも10%になるかもしれないし、他方、また患者さんがホテル療養にいけば、病床にちょっと余裕が出るかもしれないという状況です。そういう意味から言うと流動的ですが、しかし、これだけが一番今、危ないですよね。


 記者 状況から総合的に判断して指標の数字自体が全て満たしてなくてもステージ2と判断するということですか。


 広瀬知事 大事なことは、本当に感染拡大を防止して県民の健康をいかに守るかということですから、必要があれば判断するかもしれません。


 記者 もうすぐ12月になりますけれども、12月、1月。おそらく2月以降、2月、3月、4月ぐらいまで、おそらく3か月以上心配な状況というか気をつけなくてはならない時期が続いて長丁場になると思います。

 現段階で県として、医療体制でも経済的支援でも何か早めに手を打ってテコ入れする準備があるのか、そういう動きを今、考えておられるところがあればお聞きしたいのですが。


 広瀬知事  10月から11月初めにかけて、我々はコロナとインフルエンザの同時流行を心配しまして、病院の指定を急ぎ、かつまた簡易検査キットの配布を急ぐということをやってきました。

ところがインフルエンザの方はすぐ対応できる状況ができ上がりましたが、インフルエンザはあまりなくて、むしろコロナの方が温度と湿度が低くなれば活性化するということで心配な状況になりました。今度のクラスターがそれに当たるかどうかわかりませんが、今そこのところの対策をやっているということです。

今の段階は、いろんな意味で県民の皆さんに状況をお知らせし、ご協力をいただくということが大事なのではないかと思っています。

特に新しい対策をやるということはないし、それ以上のことはないと思っています。


 幹事社  他に発表項目で質問はございませんか。


 記者 ドローンですが、今、社会実装で、各地で検討しているかと思いますが、実用化への期待というのは知事としていかがでしょうか。


 

広瀬知事 実用化になるとコストとの見合いになりますよね。例えばコンビナートで網の目のように張り巡らされている管に異常がないかといったことを検査するのは人手よりもドローンが飛んでやった方がよっぽど正確で、コストも安くなるといったものはどんどん実用化されてきています。

 お薬を運ぶとか、それから農村から道の駅に農作物を運ぶといったことが、まだ出来ていないのは、コストと収益のバランスがなかなか取れないということがあります。こういう実証実験をしながら、これはいいなと俺もこれを使ってやろういう人がだんだん増えてくれば事業化が出来ていくということになると思います。

 だから、今日はちょっと申し上げませんでしたけども、実証実験というのは実は背景に、このぐらい役に立って、これだけのものが得られるんですよというデモンストレーションという意味もあって、それを見ながら、どのぐらいの人が、関心を持ってやってくれるかということだと思います。実用化の一つの段階だと思いますね。

 最後は、そこにこないと定着しないと思います。場合によっては、これはどうしても民間で実用化するのは難しいと、だから公共団体でやろうということもあるかもしれませんね。


 幹事社 他に質問はございませんか。

  では、発表項目以外で質問がある方はお願いします。


 記者 先週の一部の報道なんですけれども台湾の企業がジャパンセミコンダクター大分事業所を買収するという話もありましたが、一部報道なのでどういう経緯かわかりませんが、現実の受け止めとしていかがでしょうか。


 広瀬知事 当然、ああいう報道がありましたから、大分県の産業政策にもかなり深く関係するものですから、非常に関心を持っていましたが、すぐ、向こうの社長さんから「これは誤報です」という連絡がありました。


 記者 米軍実弾射撃訓練の1月から3月の計画に日出生台演習場が含まれなくて、今年度大分では実施されないということになりました。コメントをいただいてるんですが、あらためて知事の受け止め等ありましたら教えてください。

 あと来年度以降、まだ未定なので来年度以降国への働きかけどうされるのでしょうか。


 

広瀬知事  今年度については昨年度のような形でやらないとうことでしたが、訓練が行われないということになって、それはそれでよかったかなと思っています。

したがって、これは沖縄の基地負担の軽減に協力するという意味での苦渋の選択であり、かつまた縮小廃止ということを我々としては引き続きお願いしていくということだと思います。

それはこれまでの方針をしっかり確認をしていきたいと思います。もう一つ残っているのは前回の訓練の時に時間を8時と言ってるのに、わざわざ8時を超えて8時前であればなんということはないのにやってですよ。そういうことをやってくれたと、おかしいじゃないかと。

日にちについても、最初の話とは1日違うということがあるので、それについては防衛大臣に強く遺憾の意を表明し、大臣から日米協議の場で議論しましょうという話があったわけです。それについて、まだお答えを得てないことについては、この話とは別にしっかり対応していただくことが大事だと思っています。

今週、四者協の尾野議長さんが行かれたという話を聞いています。


 幹事社 他にご質問はございませんか。

 ないようでしたらこれで定例記者会見を終わらせていただきます。


 広瀬知事 ありがとうございました。


※知事及び記者の発言内容については、単純ミスと思われる字句、重複した言葉づかい等を整理の上、作成しています。[記録作成:企画振興部広報広聴課]

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