ページの先頭です。
ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > ようこそ知事室へ > 令和3年1月19日知事定例会見

ようこそ知事室へ

令和3年1月19日知事定例会見

印刷ページの表示 ページ番号:2021011900 更新日:2021年2月2日更新

動画は「おんせん県おおいた!ちゃんねる」へ                                                   
日時:令和3年1月19日(火曜日)13時30分~
場所:第一応接室


ヴァージン・オービット社の打ち上げ実験について

1.19

それでは、まず世界で初めて成功いたしました水平型人工衛星打ち上げの情報が入りましたので映像をご覧いただきたいと思います。

(VTR視聴)

ということで、今日ヴァージン・オービットのDAN HART社長には祝電を打っておきました。

これから大分県としては、大分空港を宇宙港とした2022年の人工衛星の打ち上げスケジュールを念頭に準備を加速していきたいと思っています。

とにかく2回目での成功ということでホッとしています。

新型コロナウイルス感染症について

 次に新型コロナウィルス感染症の件ですが、ご存じのように九州においても福岡県が緊急事態宣言地域に指定され、これで11都府県が指定されたことになりました。

 周りにはそれに準ずる非常に厳しい状況にある県もあり、事態は非常に深刻で、我々もしっかり警戒していかなければならないと思っています。

 総合的にみると大分県は現段階でステージ2にとどまっていると思っています。

 病床利用率は、ステージ3の基準である20%を超えています。入院患者に占める高齢者の割合も7割という状況ですから、大変心配ではありますがそれ以外の基準は落ち着いていて、総合的にみればステージ2と思っています。

 やはり若い方が帰省して、ご家庭や外で飲食する時に感染が広がる。帰省でなくても飲食で広がることが多いので、もうすでにお願いしていることですが、十分にお店を選ぶ、やり方をよく考えて慎重に判断していただきたいと思います。

 それからワクチン接種についてですが、感染症対策課内に担当チームを設け、大分県内の準備をしているところです。

 ご存じのとおり、2月の終わりに全国で約1万人程度の医療関係者の先行接種があります。

 全国で1万人ということは大分県で1%、大体100人ということになります。その程度の先行接種をして、準備するときにいろいろ考えておくような点、十分に手当ができているかということを調べることになると思いますが、まずは医療従事者向けの優先接種を行います。これは3月に入ってからになると思いますが、県内には医療従事者が4万3000人ぐらいいますので、そういう方に向けて、次は高齢者向けということで順次取り組まれていくことになると思います。 

大分県観光統計調査について

 これに関連して、大分県の観光統計調査結果がでました。令和2年12月の速報値では、県内の延べ宿泊者数が前年の12月に比べて34・4%の減となっています。

 12月もGoToトラベル等々があり前半は調子が良かったのですが、GoToトラベルが中断となり年末・年始には勢いが落ちました。大寒波で非常に寒くなったこともあると思いますが、急激に落ちて12月全体としては34.4%の減となりました。

 令和2年の1月から12月までの年間集計の暫定値が出ています。これによると延べ宿泊者数は令和元年に比べ45.8%の減となっています。統計が始まって以来最低の数字で大変厳しい数字です。

 旅館・ホテルも大変厳しいと思いますし、その他、最近は例えば結婚式の関係の方、もちろん飲食の関係とか、いろんな方が大変厳しい状況に置かれている話をお聞きしています。

 感染拡大を抑えると同時に経済社会の活性化も忘れてはならないテーマなので、そういう面で厳しい状況にある方に対して、状況が許せば何とか応援していきたいと考え、今予算編成の最中ですが検討させていただいているところです。

大分県観光統計調査について [PDFファイル/262KB]

おおいたスタートアップ・クリエイティブマンス2021について

 次に、「おおいたスタートアップ・クリエイティブマンス2021について」です。ちょうどヴァージン・オービットの成功があった直後ですから絶妙のタイミングとなりましたが、今年も2月を中心に「スタートアップ・クリエイティブマンス」を実施いたします。

 なにしろスタートアップだとか、そこから作り出される財やサービスといったものが、大分県の新たな発展の起爆剤になっていくことが大変大事で、大いにこれを盛り立てていこうという気持ちでいます。そのクリエイティブマンスで月間を設け集中的にやっていきます。

 例えばパンフレットの10ページご覧いただきますと、2月15日には、「第4回おおいたスタートアップウーマンアワード」ということで、女性の皆さん方のビジネスプランを自分のプレゼン力で紹介しながら、売り込んでいくというものです。いつも面白いプランが出てきますが、「第4回おおいたスタートアップウーマンアワード」を実施します。

 11ページは「ビジネスプラングランプリ」です。これは後ほど紹介しますが、今年も沢山のご応募をいただき、いいものを選ぶことができました。

 12ページですが「DXO PICH」です。何かというと大分県内の意欲的にIT関係を中心にいろいろな仕事をしようという皆さんに、県内のIT企業を紹介し、アドバイスを受けながら事業をより強いものに、大きなものにしていくという試みです。伴走支援プログラムと言っています。

 それから13ページ、これも毎年やっていますが「僕らのみらい会議2021」が行われます。日田市の全ての高校1年生を対象に彼らが自ら未来のことを、自分たちとの将来のことを考える。そういう機会を作っていくイベントです。

 14ページは「湯けむりスタートアップサミット2021」ということで大分県内でスタートアップ企業と言ってもいいような意欲的な取組をしている企業の皆さん方が集まってディスカッションをやるというようなことであります。

 これらの他にも、スタートアップクリエイティブマンスということでいろんな事業を組み合わせながら大いにスタートアップを盛り上げていこうというものです。

 県内の若い事業者のいい刺激になるのではないかと期待しているところです。

おおいたスタートアップ・クリエイティブマンス2021パンフレット [PDFファイル/6.63MB]

第18回大分県ビジネスプラングランプリについて

 次にビジネスプラングランプリについて報告させていただきます。

 今年で18回目となりますが、66件の応募をいただき、第一次審査は書類でやって、第二次審査はプレゼンテーションを聞きながら審査員に選考していただいた結果、受賞プランが決まりましたので発表させていただきます。

 まず、グランプリ枠最優秀賞は株式会社ハイドロネクストです。水素を含む混合ガスから水素を精製するために、これまではパラジウム合金を使って水素を透過させるのが一般的な作り方だったのですが、ハイドロネクストが、より水素の透過性の高いバナジウムを使ってより純度のいい、よりコストの安い水素を作る方法を作り出しました。これから水素エネルギーの活用の場面で大変期待が持てるということでグランプリ枠最優秀賞に選ばれています。

 優秀賞ですが、ニュージャパンマリン九州株式会社です。衛星の測位システム「みちびき」を用いて船舶の離着岸の操船システムをピタッと接岸できるようにしようということです。

 名付けて「ピタットシステム」というらしいのですが、衛星測位システム「みちびき」を用いた船舶の位置決めということです。

 第三番目の奨励賞ですが、株式会社イーコンセプトです。煙や一酸化炭素を抑制しながら木質の燃料を燃焼させる金属製の組み立て式の七輪です。

 アウトドアには最適でしょうし、それに限らず家庭内でも、災害時・非常時の非常用として活用できます。これまでの七輪の概念を根本的に覆すような非常に効率のいい火起こしができる器具となっています。

 次にチャレンジ枠で3つあります。ベストチャレンジ賞として2社選択しています。

 一つは株式会社リラです。出産や育児などの悩みを持つお母さんと、それから地域で活躍している助産師をつなげて、専門的な育児等のサポートが受けられるプラットホーム「ラシク」を構築しようというものです。社会的なニーズが非常に高いのではないかと思います。

 もう一つのベストチャレンジ賞は下戸青さんという高校2年生で、特別感のある贈り物に価値を感じる若者層向けに手作りで温かみのあるオーダーメイドアルバムを作るというものです。簡単に作れるような仕掛け付きのクラフトアルバムを制作・販売に取り組みます。

 これも高校生のセンスでないと考えられないような立派な試みです。

 次にチャレンジ賞として、ミールワームという昆虫に有機廃棄物を餌として食べさせ、それで飼料の原料として販売する「株式会社バズサイクル」、地元の企業とか食品の生産者と連携しながら子どものいるご家庭向けにオンラインの食育講座を企画提案し楽しい食育を提供するという「いしない食育研究所」の2社選定いたしました。

 詳しくは商工観光労働部から説明があると思いますが、お手元に資料をお配りしているとおりです。

第18回大分県ビジネスプラングランプリについて [PDFファイル/117KB]

受賞企業 会社概要・プラン概要 [PDFファイル/840KB]

中津日田道路「耶馬溪道路」の開通について

 次に、中津日田道路の「耶馬溪道路」の開通のお知らせです。

 中津日田道路、平成20年度から事業を進めていた「耶馬溪道路」が今年の2月28日に開通する運びとなりましたのでご報告します。

お手元に配布した地図の真ん中にずっと横に走っているのは国道212号で、ここから耶馬溪山移インターチェンジから本耶馬渓インターチェンジまではすでに供用開始しています。これに加えて、山移と下郷交差点の間がいよいよ開通することになりました。本耶馬溪インターチェンジから青の洞門の方面には、今使っている道路が既にあるので、耶馬渓道路ができるとバイパスとして非常に便利がよくなります。

18日の夜中に212号の青の洞門の先で土砂崩れがありましたが、今、まさにこのあたりの道を使いながら迂回しています。こういう場合には、迂回路として使えますし、ゆくゆくは、この本耶馬渓インターチェンジから、国が事業している田口インターチェンジまでつながれば非常に便利がよくなります。その一部が2月28日に開通いたします。

この道路には2986mのトンネルがあり、東九州自動車道にある2985mのトンネルを1m抜いて大分県で一番長い道路トンネルになります。ちょうどこのトンネルの上に鹿熊岳という山があり、その山の名を取って「鹿熊ふるさとトンネル」という大分県で一番長い道路トンネルを通る高規格道路ができ上がります。

中津日田道路「耶馬渓道路」の開通について [PDFファイル/153KB]

中津日田道路概要図 [PDFファイル/388KB]

耶馬渓道路開通記念プレイベントチラシ [PDFファイル/679KB]


  資料はお配りしていませんが、もう一点、由布市湯布院町の塚原における太陽光発電施設の設置に伴う林地の開発計画についてです。

 これについては平成25年7月に開発をしたいという話が持ち込まれました。開発には森林法に基づく許可が必要になりますから、その事柄でいいのかどうかいろいろ議論してまいりました。森林法で許可をするには「災害の防止」、「水害の防止」、「水の確保」、「環境の保全」というところに問題がないようにしなければ許可できないことになっています。それぞれの項目について慎重に審査をして、申請内容に手を入れた方が、例えば水害の防止のためにため池を作る必要があるということであればため池を作るとか、いろいろと手を打ってもらい、審査も最終段階となりました。

 そこで1月8日から28日までの間、県民の皆さんの意見をお伺いしようということで県民意見募集を行っています。本来はパブリックコメントの必要な案件ではありませんが、しかし、非常にきれいな大分県民にとっても大事な景観ですから、そこに問題がないかどうか、県民の皆さんによく意見をいただこうということでパブリックコメントを実施しています。

  県民のご意見を踏まえて、森林審議会の議を経て結論を出すことになっています。今、県民の皆さんに伺っている段階ですので、ぜひご意見をいただきたいと思います。

 総務部と農林水産部で担当していますで、何かあればお問い合わせください。

 私からは以上です。


幹事社 コロナに関係して緊急事態宣言が出ている福岡県も含めて、それ以外の自治体、佐賀県なり、熊本県もそうですけれども時短を要請してないのは九州では鹿児島県と大分県だけかと思われますが、先ほどステージ2にとどまるという判断を示されました。現状を今、どう考えていて、どういう状況だから要請に踏み込まないという、そこをもう一度改めて教えて下さい。


広瀬知事 県民の皆さんには新型コロナ感染拡大をなんとしても防ごうということで、本当に丁寧な手洗いから、咳エチケット、マスクの着用、三密の回避、そしていまは緊急事態宣言が出ている地域との不要不急な移動の自粛等々に本当に一生懸命ご協力をいただいています。

 その結果、大分県では本当におかげさまで人口10万人当たりの患者の数が10人以下に止まっています。国が決めているレベルをご覧いただいても分かるように大筋では大体レベル2に止まっている状況です。

したがって、どこの県がやっているから、大分県がやらなければならないということではなく、むしろ本当に県民の皆さんのご尽力の、ご協力と、ご理解のおかげで、ここで止まっているんだから、時間制限をしなくて済んでいると思っています。

  そのことについては県民の皆さんに感謝をしながら、ここで是非頑張っていきたいと思っているところです。

 必要な事態となれば、これはやらざるを得ないので、我々は常に状況を慎重に見ているのも事実です。


記者 今の問いに関連して最後に緊急事態になればやらなければならないという話をされましたが、その事態というのは具体的にどういったことが考えられますか。


広瀬知事 ステージ2だと申し上げましたが、ステージ3の状況が続くとか、患者が増えていく勢いが強くなるということがあれば、総合的に判断する必要がありますが、そういうことを見ながらやっていくことになると思います。

 これは、緊急事態宣言ではないが、それに準ずるぐらい心配な事態だということになれば県民の皆さんの理解を得ながらやっていくことになると思います。今ここでとどまっているということは、本当に県民の皆さまの理解とご協力のおかげだと思っています。


記者 ステージ3になることがあれば、独自な緊急事態で時短要求をするなどの対策も検討せざるを得ないという内容ですか。


広瀬知事 ステージ3になることがあればではなく、ステージ3になって、かつ、この勢いはなかなか下がりそうにないという時には判断せざるを得ません。しかし、ステージ3となっても感染経路とか何とかを調べていくと、大体、収まりが付くときには、そこで頑張るとか、総合的な判断だと思います。

 宮崎県も本当に頑張っていただいて下がってきましたから。


 記者 今日ワクチン接種の関係で市町村の担当者を集めた会議がありましたが、これからのワクチン接種のスタートに向けての知事としての考えを教えてください。


広瀬知事 まだまだワクチン自体も、効くものか、効くにしても副反応がないのかとか、いろいろ不安をお持ちの県民もいらっしゃると思います。その不安について十分に応えていく必要があると思います。

 もう一つは非常に低温を維持しながら運び貯蔵する必要があり、扱いがなかなか難しいということもあり、しっかりした手順を確立しておく必要があると思います。一バイアルに6人分入っているそうで、ちょうど6の割り切りがいい人数を集めておく必要があるとか、いろいろと面倒な部分もあるので、慎重に考える必要があります。県民の皆さんのご理解と、しっかりした手順と、誰にどういう順番で打つかということも、なかなか大変だと思います。十分にシミュレーションしながら、間違いないようにやっていくということを担当の皆さんにはしっかり準備していただきたいと思っています。


記者 塚原のメガソーラーの件でお尋ねします。

 この問題だいぶ長い期間が経っている問題ですが、大分県の方が平成27年ぐらいだったと思いますが、委員会の審査要領を改正して、地元住民との合意形成というものを業者の方に求めるようにしたと思います。今回、地元の塚原の方からは合意形成ができていないという反対する声もありますし、その中でそういったことをどのようにお考えかと、そういった中でのパブリックコメントと一方のご意見というのをまとめずに、県民の声を求めるという整合性といいますか、その辺りのお考えをお聞かせください。


広瀬知事 この話が最初にきたのが先ほど申し上げましたけれども平成25年の7月です。

 森林法の適用を受け、先ほど言った4つの要件に合うかどうかを審査するということでした。しかし、こういう案件が出てきたときに、もっと環境の問題もあるから、住民の皆さんの同意を得る努力をしてもらうということは大事じゃないかというふうに思いました。お話があったのは27年でしたが、審査要領を改正して、こういう場合にはちゃんと地元の合意を得るように努力してくださいよという規定を作りました。

 それはただし、申すまでもありませんけれども法令上の義務はありません。だけども、こういう思いで、これだけの要領を作ったのだから、その趣旨をよく理解して、地元の皆さんによく説明し、そしてできるだけ理解をいただくようにしていただきたいと何回もお願いしているところです。会社もそれではということで何回も試みたけれども、本年度はコロナで説明会をする機会がなかったとか、いろんなことを言っていましたけども、事実関係はよく知りませんが、とにかく合意はできてないというのは事実です。

 ただし、これは合意ができてなければできませんということは言えません。これだけのことを、同意を得るべき努力をしてくださいという話をしているところです。

 いいですか。


記者 地元の合意形成というところと、広く県民に意見を求めるというところとどういうふうな。


 広瀬知事 法令上はできないけども、気持ちは景観に非常に深刻な問題があるから、地元の皆さんと合意ができるというぐらいの気持ちでしてください駄目ですよということを言って一生懸命これまで行政指導をしてきました。だけどもなかなか話し合いが進まないというか、いざとなったら会議が開けないとかいうようなことなので、それは一方的に先方に義務づけるわけにもいかないので、状況はどうなんだということをパブリックコメントという形で聞くということにしました。だから、本当は当事者間で話ができれば一番良かったのですが、できていないようなので、それでは県が直接、ご意見を伺いましょうということを今やっているというふうに考えています。


 記者 ビジネスプラングランプリの最優秀賞の若干知事のコメントをいただいたんですけれども、その取り組みは大分県にとって工業地帯から出る混合ガスの水素の活用は非常に重要なテーマだと思いますが、そういう取組が、県内から出てきたというふうに受け止めていますか。


 広瀬知事 これからの脱炭素社会を考えると水素エネルギーというのは非常に重要なテーマだと思います。

  しかも、おっしゃるように工業地帯の水素混合ガスを精製して水素にしようという、これも非常に大きな可能性があると思います。ただ、これがそこまで繋がるかどうかは、まだまだ未知数なところが多いので、今はこういう新しいやり方がうまくいったときにどういう展開をするかという段階で、工業地帯の水素の精製まで考えているつもりではありません。


 記者 観光統計調査についてお伺いしたいんですが、前年比で45.8%と数でも統計取り始めて過去最低となっています。感染拡大が続いている中でなかなか難しいと思いますが、これを受けていわゆる県としての対策とか手当とか、どういうふうに今のところ知事は考えていらっしゃいますか。


 広瀬知事 私も悩ましいところは大分県内の感染者は少ないし大分県内の旅館ホテルの感染から大きなクラスターが出たということもありません。そこは当然評価する必要があると思いますが、ただGoToトラベルが全国的に中断している時に、どこまでできるかなかなか悩ましいところです。

 何とか応援をしなければという気持ちはありますが、今ちょっと悩んでいるところです。

 ただ、今はできないけれども、感染状況がよくなったら、ちゃんとしっかりやるよとか、先の方に明るい展望が開ければそれだけでも、観光事業者にとっては非常にいいと思っています。

 とにかく、どこまでできるか、よく考えているところです。


 幹事社 よろしかったでしょうか。

 発表項目以外ですが、今、新年度予算編成の最中と思いますが現状知事として政策的には、どの辺に重点を置いて作業にあたっていきたいと思っていらっしゃるのでしょうか。


広瀬知事 この間から申し上げていますけれども、やっぱりコロナ対策が一つあります。コロナ対策は感染拡大防止と、併せてコロナで相当痛んでいる社会経済、これをどうやって再活性化するかということも含めてコロナ対策が一つあります。

 もう一つは去年手痛い豪雨災害にあったわけです。非常に広範に被害があって、復興することはもちろん大事ですが、それだけでなく、災害予防といいますか、国土強靱化と国は言っていますが、そういうものと一緒になって災害予防策をどうしていくか、優先順位を付けながらやっていくことが第二の大きな問題です。

 第三番目は地方創生ですよね。人を育てる、仕事を作る。そして地域を活性化していく。そこのところもしっかりやっていかなければなりません。それから、地方創生に含まれるかもしれませんが、第四番目として、先端技術への挑戦もやっていきたいと思っています。

 国もそうですけども、今度の予算編成は年度末は来年度の予算でやるものと今年度の補正でやるものがあります。今のようなことを本予算と急ぐものは今年度の補正ということを使い分けながらやっていくことになります。


記者 税収も多分減ると思いますが、その辺のバランスというのはいかがでしょうか。


広瀬知事 それはやはり税収減だと思いますね。だけども、きっと国もいろいろ交付税などで手を打っていくと思います。税収が減ったから地方も歳出を減らしなさいというわけにはいかないのが今の状況だと思います。国の枠も随分考えられるだろうと思うし、我々もいろんなことを考えながらやっていくということだと思います。

 税収が減るのは事実ですけども、その中でどんな知恵が出るかですね。


 幹事社 発表項目以外で何かありますか。


 記者 GoToイートに関してですが、大分県ではまだクーポン券が販売されていますが、他の都道府県では6月末まで延長するといったところもあります。大分県ではどうなるかということと、新型コロナの感染拡大が会食を通してと言われている中で、GoToイートというもの考え方を知事がどうお考えなのかお伺いします。


広瀬知事 GoToイートという国や地方公共団体がお金を付けてでも何とか飲食業の皆さん方が困らないようにしましょうということですよね。GoToトラベルと同じように、今の時代そこまでやるのかという議論はありますが、大分県の実情から考えて、県境をまたぐわけではないので、県内で飲食することについて、店を選び、やり方を考えていただければいいですよと、今のところ判断しています。それ自身は今変える必要はないと思っています。

 皆さん、GoToイートのクーポン券を買ったけども、利用期間が限られていて、それまでに使えるかどうか分からないなという方もいらっしゃるので、今お話があったように少し伸ばすとか、販売期間も伸ばすということは検討していくと思います。


記者 期間は決まっていますか。


広瀬知事 確か、もう私、聞いていますよ。

販売期間が1月末までとなっていたのを2月末まで伸ばす、利用期間も3月末までとなっているのを6月末まで伸ばすということを聞いています。

ただし、これは新規発行ではなく、今、発行している枠についてはということです。

商工会議所が窓口をやっていますから確認してみてください。


記者 今の件は商工会議所のお話ということになるのでしょうか。


広瀬知事 商工会議所です。


記者 そういったことを検討しているというふうに知事がお聞きになっている。


広瀬知事 もう、やることにしたのじゃないないかな。

商工会議所に聞けば言ってくれると思いますよ。


 幹事社 他よろしいですか。


司会 ないようであれば、今日はこれで終了させていただきたいと思います。

ありがとうございました。


※知事及び記者の発言内容については、単純ミスと思われる字句、重複した言葉づかい等を整理の上、作成しています。[記録作成:企画振興部広報広聴課]

Adobe Reader

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)

このページの先頭へ