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令和3年3月16日知事定例会見

印刷ページの表示 ページ番号:2021031600 更新日:2021年3月31日更新

動画は「おんせん県おおいた!ちゃんねる」へ                                                   
日時:令和3年3月16日(火曜日)13時30分~
場所:第一応接室


新型コロナウイルス感染症について

3.16

今日はちょっと項目が多いですが、まずは新型コロナウイルス感染症についてです。

 ご存じのとおり、本県の感染状況は3月に入ってから新規感染者が一桁で推移しており、0人という日も多くなっています。病床利用率や人口10万人当たりの新規感染者数などは非常に低水準にあります。お手元に資料をお配りしていますが、これを見ればやはりステージⅠという状況だと思います。ただ変異株がちょっと気にはなりますが、幸い今のところ県内では確認されていません。

 一方で全国の状況ですが、新規感染者数は、だいぶ下がってきて下げ止まっていました。ところが今は下げ止まりではなく、少し増え始めたという状況です。これから年度末を迎え、卒業式、送別会や歓迎会だとか、いろんな行事が増えてきます。そういう中で、感染拡大には十分に気を付けていただく必要があります。

 県では高齢者者施設等のクラスターの早期探知システムということで、迅速診断キットを県内の入所型の高齢者施設と障がい者施設1474カ所に約3万個配布しています。施設でちょっと体調がおかしい職員がいれば、すぐに迅速診断キットを使って調べてもらえるようにしています。

 使ってもらっていますが、今のところまだまだ既に配っている分が残っているようです。県としてもクラスター防止という観点からも必要があれば、再度配ることも検討したいと思っています。

 県民の皆さんにも引き続き注意していただきたいし、県としてもいろいろ関係者に注意を呼びかけているところです。

 ワクチンについては、4月12日以降高齢者の優先接種が始まることになっています。まだ医療関係者の接種が終わっていない途中段階ですが、高齢者の接種もやるということなので、現場が混乱しなければいいと思っています。大分県では4月分のワクチンが19500人分と必要数に対して、随分限られていますので、まずは介護老人福祉施設等に入所している方と従事者の一部を対象に接種を始めたいと思います。

 こういう方は入所していますので、識別しやすいわけです。混乱を避けるためにも、入所している方から始めようと思っています。

 一般の高齢者向けのワクチン接種というのは4月下旬以降となっていて、4月下旬には間に合わないかもしれません。4月12日以降に各市町村がいつ頃という時期を設定して、接種券をお配りすることになっています。

 ワクチン接種が本格化してくると県民の皆さんもワクチン接種についていろんな疑問点をお持ちになると思いますので、相談窓口を充実していきたいと思います。

 大分県新型コロナワクチン副反応等専門相談窓口という、24時間対応のワクチン等保接種相談窓口を県の薬剤師会にご協力をいただきながら、3月17日に開設いたします。

 3月17日午前9時から開始し、電話番号が097-506-2850で受付時間は24時間365日ということです。

 何でも分からないことがあればお問い合わせいただきたいと思います。

 状況はだいぶ落ち着いていますが、いよいよ送別会のシーズン、また桜の花の開花で花見のシーズンになります。「送別会はいいのか」とか、「花見はいいのか」というご相談をよくいただきます。これについては3月3日に新型コロナウイルス感染症に関する今後の対応についてということで、お示ししたとおりで、家族や職場等の仲間との会食は差し支えありません。ただし会話時のマスク着用だとか大声での会話は避けるだとか斜め向かいに座るなどの工夫や少人数短時間での対策をしたうえで楽しんでくださいという会食時のご注意を3月3日付のペーパーに書いていますので、十分注意していただければと思います。

 対策が難しいときは会食を自粛していただくことも、ご判断いただくことになると思います。十分に注意しながら送別会や花見を実施していただくといことでどうぞよろしくお願いします。

「大分県新型コロナワクチン副反応等専門相談窓口」の開設について [PDFファイル/151KB]

大分県における感染状況の評価 [PDFファイル/44KB]

県民の県内旅行割引「新しいおおいた旅割」について

次ですが、県民の県内旅行割引「新しいおおいた旅割」についてです。県の統計によると、宿泊客は随分落ちていまして、1月が前年の1月に比べて64.8%減になっています。2月もちょっと改善されていますが63.2%減となっていて、やはり状況は大変厳しいということです。コロナの感染状況もだいぶ落ち着いてきて、最近は0人か1人という日が続いていますから、大分県民向けの県内旅行代金の割引をいよいよ実施したいと考えています。

 明日3月17日から予約の受付を開始し、今週末の3月20日からご利用いただけることになりました。

 具体的には旅行代金の2分の1、宿泊を伴う旅行については上限が5000円と日帰り旅行については上限が2500円を補助させていただきます。どういうところで予約できるかについては3月15日現在にご登録いただいている580の旅館やホテルに直接予約していただいてもいいし、48の旅行会社で予約していただいてもよいということになっています。

 お手元に横紙の新しい県内旅行割引「新しいおおいた旅割」についてという資料をお配りしていますが、それに対象の旅行、予約のしかた等々が書いています。

 最初の旅割の時には、なかなか買えなかったという方がいました。今度は旅館や旅行会社に直接でもいいし、電話さえしていただければ予約できると思いますので、どうぞご利用願いたいと思います。

県民の県内旅行割引「新しいおおいた旅割」について [PDFファイル/131KB]

鶴見岳・伽藍岳火山避難計画の改定について

次、鶴見岳・伽藍岳の火山避難計画の改訂についてです。

  大分県には今後100年程度の中長期的な噴火の可能性があって、その場合は小噴火でも社会的な影響がある火山として鶴見岳・伽藍岳、それから九重山の二つがあります。このため火山防災協議会をそれぞれの地域で設け、これまでも火山防災の計画づくりをやってきています。

 鶴見岳・伽藍岳の火山避難計画は、平成31年1月に策定していますが、噴火警戒レベルが1から3に該当する場合までとなっていて、警戒レベル4、5の被害が発生する場合はまだ検討中となっています。

 噴火警戒レベルについては、資料をご覧いただきたいと思います。

 下に火山の表がありますが、噴火警戒レベルについては下から2列目に書いています。

 警戒レベル1は、活動前ということで、活火山だということぐらいは知っておいてくださいという程度です。

 警戒レベル2は活動が若干活発化して水蒸気噴火ぐらいが出てくるというところです。

 警戒レベル3になりますと噴火が拡大して警報が出るということで、入山規制というものが出てくる段階になります。

 そして警戒レベル4、レベル5になると、いよいよ本格的な問題となり、レベル4だと溶岩が流れ出て、レベル5になると火砕流が発生するということです。鶴見岳の場合は、約1万500年から7300年前に起こったことですが、こうなると麓に大きな被害が出てくるわけです。

 これまではほとんどないということで、レベル3まで考えていましたが、理論的には、レベル4も5も有り得るので、これらを視野に入れた避難計画を作ることにいたしました。

 一般的に噴火警戒レベル4以上となる噴火にいたる場合は、その前に地震活動が非常に活発になります。2月頃に鶴見岳で、ちょっと揺れがあったという話がありましたが、それどころじゃなく非常に火山活動が活発になり、山が膨らんでくるということが起こります。今のところ、そういう兆候は全くありませんが、計画を作っておくということです。

 万一、警戒レベル3とか4という事態が発生した場合には別府市、宇佐市、由布市、日出町で被害が想定されます。そこの非難者の受け入れ先として大分市が考えられますので、それを入れて、大分地方気象台とワーキンググループでいろいろ研究してきましたが、その研究結果を踏まえて、専門家を入れて、いよいよ計画の改訂に入ります。

鶴見岳・伽藍岳火山避難計画の改定について [PDFファイル/58KB]

「おおいた産業活力創造戦略2021」について

次に「おおいた産業活力創造戦略2021」についてです。毎年、商工観光労働部で500社訪問等をやりながら商工観光業の戦略を作っていますが、今年度もできましたので、ご披露を申し上げます。

 第1の柱が中小企業・小規模事業者の活力創造、第2の柱が産業集積の深化と企業立地、そして第3の柱が人材の確保・育成と多様な担い手の活躍推進ということで話を進めるということです。この中でコロナウイルスの感染拡大の影響からの脱却のための事業の活性化、あるいはデジタルトランスフォーメーションいわゆるDXの推進、新しい旅のかたちだとか宇宙への挑戦といったように、いろいろ元気の出る話を展開しています。

 資料に印刷されているQRコードで動画など、いろいろ情報を観ていただこうということで、それぞれの項目のところにQRコードを印刷しています。これにスマホを当てていただきますと非常に参考となる情報がたくさん入っていますのでご参考までにお知らせします。

 これ後ほど商工労働部からお話しをさせていただくと思いますが、こういったものが集約できましたのでご報告させていただきます。

 次に新型コロナウイルス感染症について緊急要望がまとまりましたので、冒頭にも申し上げましたが、18日に上京する予定にしています。

 先日、関係する知事によるWEB会議を開催しました。緊急事態宣言地域内では飲食店等の時間短縮があり、1月の初めに協力金が国から支払われました。その頃は仕方がないとも思いましたが、どうしてこれだけお金がもらえるんだという思いもありました。しかし、緊急事態宣言による被害が全国的にあるにも関わらず期間が長くなってくると一方はお金を沢山もらえ、他方はお金がもらえないことに加えて、お客さんの客足が鈍り、売り上げは減るという厳しい状況になります。それが長引くと状況が厳しくなり、だんだん格差が開くことになります。通常の営業をしている飲食店等の皆さんから非常に陳情・要望がありますので、国にもしっかり対応していただきたいということを言いに行こうと思います。

 同じような話で、この緊急事態宣言地域外の34道県で、GoToトラベルも再会してもいいのではないかという気持ちがあります。だから緊急事態宣言外の地域で、感染状況が落ち着いている地域は、一足先にGoToトラベルを再会することも弾力的に考えていただきたいということも併せて要望しようと思っています。

おおいた産業活力創造戦略2021について [PDFファイル/2.41MB]

新型コロナウイルス感染症への対応に係る緊急要望について

次に新型コロナウイルス感染症について緊急要望がまとまりましたので、冒頭にも申し上げましたが、18日に上京する予定にしています。

 先日、関係する知事によるWEB会議を開催しました。緊急事態宣言地域内では飲食店等の時間短縮があり、1月の初めに協力金が国から支払われました。その頃は仕方がないとも思いましたが、どうしてこれだけお金がもらえるんだという思いもありました。しかし、緊急事態宣言による被害が全国的にあるにも関わらず期間が長くなってくると一方はお金を沢山もらえ、他方はお金がもらえないことに加えて、お客さんの客足が鈍り、売り上げは減るという厳しい状況になります。それが長引くと状況が厳しくなり、だんだん格差が開くことになります。通常の営業をしている飲食店等の皆さんから非常に陳情・要望がありますので、国にもしっかり対応していただきたいということを言いに行こうと思います。

 同じような話で、この緊急事態宣言地域外の34道県で、GoToトラベルも再会してもいいのではないかという気持ちがあります。だから緊急事態宣言外の地域で、感染状況が落ち着いている地域は、一足先にGoToトラベルを再会することも弾力的に考えていただきたいということも併せて要望しようと思っています。

緊急事態宣言地域外の飲食店や関係事業者に対する支援に係る緊急要望について [PDFファイル/598KB]

 

日出生台演習場における米軍実弾射撃訓練について

そういう話をしていましたら、ちょうど防衛省から連絡がありました。去年の3月2日に日出生台演習場で、実弾射撃訓練を20時までで終わると言っていたにもかかわらず、20時を過ぎて訓練が行われました。日数も我々が考えた日数よりも何日か多く訓練を実施しました。これは日米合同委員会で決めた範囲ではあるが、県が防衛省と取り決めたやり方とは違うという矛盾を何とかしてほしいと防衛省に話に行きました。あの頃は河野防衛大臣でしたが、防衛省から日米合同委員会でこのことについて取り上げるというお返事をいただきました。それから1年になりますが、日米合同委員会で話をした経過について説明したいので来てくれというので、ちょうど18日に上京することになっていましたから、防衛省にも行くことにいたしました。

教育長の人事について

もう一つは、教育長の人事についてです。今は工藤利明さんが教育長として非常に立派にやっていただいています。任期が5月15日まではありますが、県議会の承認が必要な人事ですので、交代するならば、今度の議会で承認を得なければならないのでどうしたものかと悩んでいたところです。よくやっていただいているので引き続きやっていただきたいという気持ちがある反面、もう平成27年5月から2期6年となるわけです。教育委員会の新制度では、教育長の責任が非常に強くなりました。その新教育委員会制度の下での初代教育長として、大変しっかりやっていただいたので、これ以上ご苦労をおかけしてもということで、辞任を認めさせていただいて新教育長を指名したいとに思います。新しい方は岡本天津男さんです。企業局長を最後に県職員を退職しておられます。

 その前には企画振興部長や知事室長などを歴任されていますが、岡本さんに後任をお願いしようと思っているところです。

 教育委員会の不祥事から県民の信頼を取り戻すために学校現場で教育の実践において実をあげる必要がありました。工藤さんは、子供たちに知・徳・体の教育をということで本当に一生懸命やっていただき、九州で一番の学力まで持っていくという成果も上げました。芯の通った学校組織を目指し、組織として仕事が出来るような組織体制づくりもやってくれました。これも非常に良かったと思っています。

 教育委員会の不祥事についても最後まで粘り強くいろいろ後始末をやっていただいたこともあります。

 この1年間は新型コロナウイルス対策で非常に慎重にやっていただきました。何から何まで大変よくやっていただき心から感謝を申し上げたいと思います。

 岡本さんには、工藤さんが残した実績をしっかり引き継いで、教育県大分のさらなる発展を図ってもらいたいと思います。

 私からは以上です。


 幹事社 ありがとうございました。

 発表事項について質問のある方お願いします。 


 記者 「新しいおおいた旅割」これの最大の目的を教えてもらえますか。


 広瀬知事 観光立県大分ですが、今、新型コロナの問題でお客さんが非常に落ち込んでいます。状況が非常に厳しくなってきていると思います。

 状況がいかに厳しくても、これによってまた感染が拡大することになったら大変ですが、感染状況についてはだいぶ落ち着いてきたし、ホテルや旅館自身が自ら非常に安心安全の見える化をやっていただています。大変にお客様を安全に迎えられるような体制も作っていただいていることもありますので、ようやく旅館ホテルの活性化のための手が打てるようになったと思っています。


 記者 教育長人事についてお伺います。今回、岡本新教育長の人事案出そうと思われているという。


 広瀬知事 STEAM教育ということで、創造性を身につけるといったような、新しい教育の議論がでてきています。その手段としてGIGAスクールというか、ITを活用したやり方も出てきているので、教育の基本的なところは同じですが、目指す具体的な方向が随分変わってきています。そこを新しい教育長が、新しい発想でやっていただきたいと思います。

 彼は企画振興部長も経験していますから、ラグビーワールドカップの準備だとかいろいろやってくれています。新しいものに挑戦することについてはあまり抵抗感がないのではないかと思っています。世界温泉サミットも彼がやったんじゃないかな。


 記者 現在の工藤教育長は、辞任する形になるんですか。


 広瀬知事 任期がきますから、任命しなければ形のうえは満了となります。


 記者 任期いっぱいまでは工藤さんということですか。


 広瀬知事 もちろん。5月15日までは工藤さんにやってもらいます。それは、新学年を迎えるために工藤さんが自らいろんなことを準備していただいていますから、新学年を迎えるまではやり遂げていただいて任期を満了してから、議会の承認が得られれば、交代していただくことになると思います。

 それまで岡本さんにはしっかり勉強していただくことになります。


 記者 本議会の最終日の追加議案になるわけですか。


 広瀬知事 そうですね。


 記者 関連してよろしいですか。教育長の人事は、知事部局からの起用が続いていると思いますが、現場からではないところからの起用について改めてお伺いします。また、新体制について知事ご自身が目指したい政策が何かございましたら。


 広瀬知事 まず、教育委員会の委員の中には、ずっと学校の先生をして教育委員会でも辣腕をふるって、今、明豊高校の校長をされている岩武先生という方もいらっしゃいます。ですから、現場の先生の声もちゃんと聞けるようにとか保護者の声も聞けるようにとか、いろんな方に入っていただいているわけです。

 その中で教育長については、教育行政という面があるから、皆さんの気持ちを広く聞きながらやり遂げていく行政の経験者がいいのではないかと思っています。これまでもそれで、特に工藤さんは立派にやっていただきました。

 新しい教育長に何を期待するかということですが、先ほどちょっと申し上げましたけれども、今世の中が大きく変わろうとしている中、STEAM教育だとか、GIGAスクールだとか、あるいはグローバル教育といったように、教育そのものも全部視点が広がって変わってきています。そこを柔軟な発想でしっかり取り入れて、教育界から、さすが教育県大分だと言われるような教育行政をやってもらいたいと思っています。

 現場の先生方も大変苦労していただいていますので、働き方改革といいますか、快適に仕事をしていただけるような環境を作っていくことも大事だと思います。


 記者 新型コロナウイルスのワクチンのことですが、届く状況が非常に厳しいという話がありますけれども、それ意外の医療従事者、高齢者への供給が今、どのくらいの割合になっているのでしょうか。


 広瀬知事 ワクチンを打ちたいという人とワクチンの供給ということですか。


 記者 必要とされる医療従事者5万1000人、高齢者が40何万か。3月に確認を取らせていただいた段階で、必要なワクチンの供給のスケジュールがまだ未確定だということだったと思います。医療従事者が23%、高齢者が23%ぐらいだったと記憶していますが、それ以後供給が固まっているのかどうか。


 広瀬知事 まず前提としては供給量が動いているし、時期ももっと動いているんで、あまり確定的なこと言わない方がいいと思いますけれども、分かっていることがあるかな。


 福祉保健部 前回報告した時から、医療従事者はさらに3900回分の提供があります。

 今までの1万1700回分に、今度さらに3900回分追加されることになります。

 高齢者の分は1万725人分というのが前回の報告でしたが、それに8775人分、という結果になります。

 最初に知事がふれたように、高齢者については1万9500人分の供給になります。高齢者の割合からみれば5%という状況で、前回が3%でしたから、それが少し増えましたが、まだまだ供給量としては少ないということになります。


 広瀬知事 まだ、本当に足りないんですよね。


 記者 今の話で、関連になりますが、高齢者へのワクチンの市町村への分配についてまず第一弾が大分市と別府市に分配するというふうに伺っていますが、第二弾、第三弾でどういう分配をするのか決まっているのでしょうか。


 広瀬知事 決められているものはないでしょう。

 第一弾と第二弾は、数が限られているから大分市と別府市の中でやっていましたが、今後どうするかは、まだ決めてないと思います。


 記者 関連してよろしいですか。

 非常に流動的な話ということで恐縮ですが、高齢者向けの接種は4月12日以降とおっしゃいましたが、12日から始まるという認識だと間違っていますか。


 広瀬知事 間違っていますね。


 記者 以降なら。


 広瀬知事  まずは、12日以降接種券を配るということになるのかな。

  それでも12日以降だと思いますよ。


 記者 12日以降市町村が接種券を配布をするということですね。


 広瀬知事 接種が始まるのは、まだまだ、後になるということです。

 4月は無理かもしれません。


 記者 防衛省には18日が行かれるということなんですけれども、これは防衛大臣と会われるのですか。


 広瀬知事 そうですね。


 記者 経過だけですかお話しされるのは。要望とかは引き続きされるのでしょうか。


 広瀬知事 要望は既にしています。日米合同委員会で、協議してもらうという話になっているから、それからもう1年になりますので、どうなっているか聞かせてくれるのではないでしょうか。

 来年度は日出生台の演習はないけれども、その点はどうなっているか非常に気になりますから私も会いに行こうと思います。


 記者 日出生台の関連で防衛省からは日米合同委員会の協議の経過について説明したい、もしくは結果を伝えたいというお話しでしょうか。


 広瀬知事 経過でしょうね。


 記者 これはいつ防衛省の方から県に連絡があったのでしょうか。


広瀬知事 私は先週聞きまして、ちょうど18日に東京に行くからいいんじゃないかというぐらいの感じだったと思います。


 記者 先週金曜日に防衛省が来年度の実弾砲撃訓練のスケジュールを発表しましたが、その前に連絡があったんですか。


 広瀬知事 その前後だったと思います。


 記者 知事おっしゃいましたように、去年の3月2日に当時の河野防衛大臣に会って大分県としての要望を伝えた。地元としての米軍の確認書に反する行為に対しての地元の憤りというのが非常にあったと思います。その辺りも防衛省に伝えたと思いますが、それから1年経過しているわけですが、県としてはどういう風にとらえているのでしょうか。


 広瀬知事 それは、もっと早く結論が出ないものかという思いと、同時にいつも言われていますが、日米協議というのは非常に大変なので、そういう難しさもあるのだと思います。

 沖縄であれだけいろんなことがいつも問題になりながら治外法権の問題すらうまく受け入れてもらえてないわけです。

 それは、それだけ、日米の安全保障条約をめぐる問題というのは大変なところがあるのだろうという思いもします。そう簡単にいかないと思います。


 記者 経過の情報をある程度、我々に情報提供していただけるのでしょうか。


 広瀬知事 明後日、行けばどんな話があったか、どうせ皆さんに捕まるだろうから、お話しなければならないでしょうね。


 記者 お願いします。


 記者 どういった話をしたいというのはありますか。


 広瀬知事 「日米でちゃんと話をしてアメリカから理解得てこれなら大丈夫だ」と言ってくれるのが一番いいので、是非それを期待しています。


 記者 鶴見岳と伽藍岳の避難計画の件ですが、このタイミングで今4、5の避難計画を策定中ということですが、まだ県民からすると遠い先の話と思っていた人がいると思います。県民の皆さんにどういうふうに意識してもらいたいというのがありますか。


 広瀬知事 レベル4とかレベル5のような事態が起こったのは、7300年前だから、あまり神経過敏になってやっても仕方がない話ですが、かといって全く何もしない、関心がないというのも困ります。どういう問題が起こるのかということをある程度、知っておいていただくことは大事じゃないかと思っています。

 今度の計画についてもどんな議論があって、どんなことになるということは、わかり次第どんどん公にしたいと思っています。


 記者 県民の方に認識を高めると。


 広瀬知事 そうです。


記者 確認ですけれども、鶴見岳、伽藍岳の避難計画の改定ですが、いつになるのかというのは。


 広瀬知事 来年度末です。


 記者 ワクチンの話で一点、まず高齢者入所施設の方から優先して始めるということですが、やり方としては施設で接種を受けてもらうというやり方ですか。


 広瀬知事 そうなるでしょうね。

 とにかく限られたワクチンをこの人は打った、この人は打ってないという識別を間違いなくしていくためには、施設の中に入っている方たちが一番感染リスクも高いわけで、そういう方のためにやるのが一番わかりやすいというところがあります。


 記者 医療従事者の方が施設まで巡回するような形で。


 広瀬知事 そういう施設は先生もおられるんだろう。


 福祉保健部 いるところもありますが、いないところは外から巡回して接種することになります。


 幹事社 その他発表事項についてご質問ある社はありますか。

発表項目以外ではいかがですか。


 記者 農業について伺いたいんですけれども。昨日非常事態宣言というのが宣言されました。それで大分県農業戦略会議ということで今の農業を少し元気にしようという方向が示されました。

 これについて、このタイミングで、こういう宣言をお出しになったという意図について改めてお聞かせ願えますか。


 広瀬知事 議会に県政報告をさせていただいた中で、農協の不祥事についてあえて取り上げて、監督官庁は県庁ですから我々にも責任があるわけですから、そのことを考えればなりません。取り上げるのも恥ずかしい話ですが、あえて取り上げたのは、やっぱり大分県農業の再生は関係者が一丸となってやらないと駄目だと思っています。

 まさか、これは県がやってくれるだろうと農協や関係者が考えていたら大間違いです。みんながそれぞれ役割を果たしてやってもらうことが大事だという思いから出させてもらいました。そういった意味で、今度あれだけの数字が出て、また事態が大変厳しくなったという認識を持って、皆が厳しい認識を持って共有し、事にあたるという姿勢は良かったと思っています。


 記者 それは、それとして宣言として出しながら、令和3年度の予算案の中で例えばネギの算出額は具体的には100億円を目指しましょうと、分かりやすい目標を定めて元気にしていこうと県で今回示されていると思うんですけれども、この取り組みの意義というのは、どういう。


 広瀬知事 それは、矛盾しないんじゃないかと思います。

 むしろ、園芸作物の生産をしっかり確保しなくてはないないという、園芸作物の生産確保といってもわかりにくいから、具体的にはなんだと算出額が100億円というようなことで、トマトをどんどんこうしていくというようなことで、決めていくのは悪くないんじゃないかと思っています。


 記者 全国における大分県のプレゼンスを各作物で作っていくというのは、大事な話ですね。


広瀬知事 高めていくという段階まで行かずに、本当に下がるところまで下がっているから、大変ですよ。


 記者 データが令和元年の数字ではありますが、1200億円を切るというのは大きな話ですよね。


 幹事社 その他の方いかがですか。


記者 教育委員会の話ですけども、男性教諭の方が飲酒運転で処分されたんですが、その方が12月に会食をして、その後に飲酒運転を起こしているんですけれども、この会食は教員仲間9人で会食をしていて、ちょうど知事が年末皆さん会食慎重にしてくださいと呼びかけた3日後でした。それを見て、率直にどう思われたかというのを教えていただけますか。


 広瀬知事 率直に言えば大変に遺憾を乗り越えて、憤りすら覚えます。

 やっぱり教育者という社会的な責任が大きいので、そこは十分に自覚してやってもらいたいという気持ちがあります。


 幹事社 その他はいかがですか。


 記者 県内で感染者が減ってきて旅割が始まる一方で、まだワクチンの目途がたたない部分もあると思いますが、今のコロナの状況について知事はどうお考えでしょうか。


 広瀬知事 本当に、これは県民の皆さんの不断の努力のおかげですが、随分落ち着いてきたと思います。

 先ほどから申し上げているように3月に入って、今日は0人、今日は1人、という日が続いていることに、ちょっと安堵しているところです。

 こういう状況で、しかも旅館やホテルは自ら感染拡大を防ぐためのスタンダードを作って十分注意してやってくれているところもあります。こういう状況だから、大分県内の県民向けの県内の旅割はやってもいいという判断をしました。


 記者 ワクチンがまだ、目途が立たないことに対して、今後もしかしたら、今は落ち着いているけど、実はまたワクチンが届く前に、広がる恐れはないのでしょうか。


 広瀬知事 ワクチンが皆に行き渡ってから始めれば、それが一番いいですが、社会経済は非常に弱っていますので、それを待っている暇はないんじゃないでしょうか。

 もう感染拡大の恐れが非常に小さいということになれば、ワクチンは待たずにやってもいいのではないかと思います。

 ワクチンを待ってやらなければならないといったら、聖火リレーをやるのもおかしいし、大変ですよ。それとこれは、切り離して考えざるを得ないのではないでしょうか。


 幹事社 他はよろしいでしょうか。

    ありがとうございました。 


 広瀬知事 ありがとうございました。


※知事及び記者の発言内容については、単純ミスと思われる字句、重複した言葉づかい等を整理の上、作成しています。[記録作成:企画振興部広報広聴課]

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