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ようこそ知事室へ

令和3年5月7日知事定例会見

印刷ページの表示 ページ番号:2021050799 更新日:2021年5月7日更新

動画は「おんせん県おおいた!ちゃんねる」へ   
日時:令和3年5月7日(金曜日)14時30分~
場所:第一応接室


新型コロナウイルス感染症について

知事写真

 新型コロナウイルス感染症についてです。昨日、ステージ3に移行したところですが、本日の新規感染は過去最高の78名となりました。大分市の方が46名、別府市の方が9名と、特に大分市では、市中感染が始まっている感じです。
 県民の皆様には、身近に感染者がいるかもしれないという気構えで、今一層警戒感を高めていただきたいと思います。

ゴールデンウィーク期間中の観光動向調査結果等について

 ゴールデンウィーク期間中に毎年実施している観光動向調査結果についてです。
 通常だと前の年と比べますが、今回の場合には前の年、つまり令和2年は緊急事態宣言下でほとんどの施設が休業・休館していましたので、もう一年前の令和元年と比べての数字を出しております。
 観光施設をご覧いただきますと、屋外は令和元年比で67.8%の減です。屋内が72.9%減です。全体として69.0%の減となりました。屋外も屋内もずいぶん減っていますが、どちらかというと屋外の方をお客さんは選択をしていただいたのかなと思っております。

 宿泊施設(48施設)ですが、宿泊客数は3万3002人となりまして、令和元年に比べると、55.9%の減になります。フェリー(7航路)の上陸者数は、令和元年に比べると79.8%の減となり、航空会社の旅客数は56.9%の減になります。大変厳しい状況です。裏のページに、参考までに主な観光施設の入場者数、地域別の宿泊客数等を書いています。地域別の宿泊客数では、あまり差はありませんが、大分地域は案外減少が少なかったですね。

 それから、併せて県内外のイベントの状況です。序盤、苦戦をしている大分トリニータですが、ゴールデンウィーク期間中に2試合、5月2日の清水エスパルス戦と5月5日の徳島ヴォルティス戦が開催されました。2試合合計で1万1233人の方が来場してくれました。大分トリニータのホームゲームでは、試合前の検温や手指消毒、観覧席の間隔を1m空けるなど、万全の感染防止策をとっています。安心してご覧いただければと思っています。

 昨日、5月6日に東京の「坐来大分」オープンしました。5月13、14日に、移転オープンに伴う内覧会を予定していましたが、一旦中止することとしました。

 それから、全国規模の大会として、8月11、12日にかけて、くじゅう連山の麓、九重町等で第5回「山の日」記念全国大会を予定しています。昨年開催予定だったところ、1年延期しましたが、今年は適切な感染症対策を講じた上で、開催をすることを考えています。

ゴールデンウィーク観光動向調査結果 [PDFファイル/61KB]

令和2年度 農林水産業への新規就業者について

 令和2年度の農林水産業への新規就業者についてです。お手元に新規就業者の状況という資料をお配りしています。農業、林業、水産業あわせて468名と、4年連続で400人を超え、過去最多の新規就業者となりました。しばらく低迷していましたが、ずいぶん新規就業者が増えてきたと思っております。内訳は、農業290名、林業102名、水産業76名で、合計が468名です。

 「自営、雇用の推移」ですが、農業では、雇用就農が137名と就農者の47%を占め、農業全体の就農者を押し上げています。林業では、会社に雇用される方が85%と多くなっており、水産業は自営が多くなっています。
 それから、「男女別」の就業者数では、女性就農者が75名となっており、就農学校やファーマーズスクールなどの研修制度や、女性就農者確保対策事業の効果によるものと考えています。
 林業では、林業アカデミーの卒業生9名全員が県内の事業体に就業し、水産業でもインターンシップや漁業学校の卒業生6名が就業しており、研修制度などが就業者の確保につながっているものと考えています。

令和2年度 農林水産業の新規就業者の状況 [PDFファイル/82KB]

旧知事公舎跡地の活用について

 旧公舎が建てられていた場所は、かつて府内藩校の「遊焉館(ゆうえんかん)」があった場所であり、明治の少しの間、大分県庁の敷地であるなど、大分県にとって大変、縁の深い土地でもあります。

 そこで、跡地の活用については、通常の未利用地のように売却や貸付けは行わず、県民の皆さんに喜ばれるような使い方ができないかと思っています。旧知事公舎の敷地には300本近くの樹木が植えられており、皆さんに親しまれるような緑豊かな広場にしてはどうかと思っています。

 今後は、幅広いアイデアを募るため、今月中に基本計画の設計に係る公募型プロポーザルを実施します。決定した基本設計を受け、詳細な実施設計や整備工事を行い、令和4年度早い時期の供用開始を目指します。

旧知事公舎跡地の活用について [PDFファイル/298KB]

大分県ため池保全サポートセンターの開設について

 近年、大雨により、農業用ため池の決壊による周辺農地・家屋等への被害が増加しています。管理を適切に行っていくことが重要ですが、農業者の減少により、ため池の保全管理を適正に行っていただけるよう、「ため池保全サポートセンター」を5月10日に開設をします。

 サポートセンターは大分県土地改良事業団体連合会に設置し、業務運営を連合会に委託します。必要に応じて見回りを実施することとしており、また、毎週月曜日と水曜日の2日間、電話や直接面談等にて、専門スタッフが相談に応じることとしています。

 私からは以上です。

大分県ため池保全サポートセンターの開設について [PDFファイル/340KB]


幹事社 発表項目について質問のある社はお願いします。


記者 昨日ステージ3への引き上げを発表したことの受け止めと、改めて、県民への呼びかけを。


広瀬知事 今日公表した78名は、連休中の検査控えの反動で、一気に検査があり、ある程度出るとは思っていましたが、過去最高となるとはやはりショックです。非常に警戒感を強くしているところです。

 申すまでもありませんが、皆様お一人ひとりの現在の行動が1週間後に結果として出てくるわけですから、そういう意味で、まさに昨日、今日の状況をぜひ真剣に受け止めていただいて、身近に感染者がおられる可能性があるという気持ちで感染予防のため、基本的なこと、丁寧な手洗いやマスク着用、3蜜の回避を忘れずに重々お気をつけ願いたいと思います。

 それから、昨日対策を決定した中で、飲食店の営業時間の短縮についてお願いをしまして、協力金を支給すると申し上げましたが、そのための補正予算を組み専決しましたので、後ほど財政課長の方から説明をさせていただきます。


記者 協力金の支給は、県としては初めてになるのですか。


広瀬知事 そうです。


記者 観光動向が厳しい結果になって、旅割も中止になるということですが、今後の観光業への対策についてどのようにお考えですか。


広瀬知事 旅割はステージ3の間は使えないとなるわけですから、みんなで力を合わせて、感染をできるだけ早く沈静化していくということです。そうすれば旅割が使えるようになり、特に旅館・ホテルの救済ということになります。お客さんが喜ぶことを出来る状況にするということが、一番大事ですので、そこも力を入れていきたいと思います  。


記者 新型コロナについて、昨日の時点で入院者の病床利用率が49%と半数近くなっていて、今日発表があった分でおそらく50%を超えるかと思いますが、医療体制のひっ迫についてはどのように対処していくお考えですか


広瀬知事 病床利用率がどうなるかについては、後ほどお話が出来ると思いますけども、おっしゃるように、もうギリギリのところまで来ているわけですから、多くなると大変な状況になるということは事実です。新規感染者の発生を抑えることはもちろんですが、コロナ対策に使うことが出来る病床を増やすことが必要です。367病床でしたが、今や390床ぐらいまで増えていますので、できる限り増やしていくというのが一つあります。

 それからもう一つは、ホテルの活用と思っていまして、なかなか希望の病院が見つからない時に、まずは検査の結果、中等症、重症となる恐れがない時にはホテルの方に入ってもらうとかも考えていかなければならないと思っています。


記者 コロナ関連で、福岡で緊急事態宣言が今日決定されると思いますが、それに対する知事の受け止めや、県民に対する呼びかけを教えていただけないでしょうか。


広瀬知事 福岡については状況から見て、まん延防止等重点措置地域にしてはどうかという議論が前からあり、今回新たに指定されたこと自体には、それほど驚いていません。ただ、福岡から大分県に人が来ることがないように、例えば飲食店、福岡に行けなければ大分に来ることがないように全体を気をつけておきたいと思います。福岡県にもよく注意をしてもらいたいと思いますし、我々もよく気をつけておきたいと思います。

 県民の皆さんにもそこのところがご心配でしょうけれども、こういうことの起こらないように見ておきたいと思います。


記者 県境を越えて、日田や中津の飲食店に福岡の人が来ないように、飲食店に対して 時短要請というお考えはありますか。


広瀬知事 隣県から来ないようにしてもらうために時短要請をするというのは、この時短要請の本来の姿ではないですね。時短要請は、地域で感染が広がっていて、飲食店によるものが多いという時にするわけです。そういう意味では、今のところ中津や日田については絶対数もそう多くないですし、特に心配になる市中感染の元となる感染経路不明というのが少ない状況ですので、時短要請を大分市と同じようにかけるという必要はないと思っています。

 ただし、飲食店にお客さんが来なくて厳しい状況に置かれるという心配はあります。それについては、一時支援金というのがあります。まん延防止措置とか緊急事態宣言によってお客さんが来なくなって、その減少幅が著しい時には一時支援金が出るようになっています。確か最大60万円だったと思いますが、そういう制度がありますから、そういうので何とか応援出来ないかという思いがあります。


記者 来週から、いよいよ多くの市町村で順次本格的ワクチン接種が始まっていきます。市町村がそれぞれ対応されると思いますが、県としていかにバックアップされるのかというところと、併せて知事ご自身も接種を受けることがあるのかどうか、少し伺い出来ればと思います。


広瀬知事 まず、今、この感染拡大を防止するという、決め手はなかなかありませんが、今のところ一番有効に考えられる手段はワクチン接種です。そういう意味では、出来るだけワクチン接種を急ぎたいと思っています。これまで急ぎたくてもワクチンが地方に届かないことがありましたが、今は7月末には高齢者が終えるようにワクチンを出しますと、言ってくれていますので、全市町村でワクチン接種が円滑にいくようにしっかりやっていく必要があります。

 調査をしますと、7月中に終わるところもあれば、医師が確保できるか会場が確保できるかと頭を痛めているところもあるわけです。我々もよく検証しながら、医師が足りなければ、少し時間を長くしてもらうことや、他から応援にきてもらうことなどを、県の方で考える必要があると思っています。円滑に行えるように手を打つ必要があるか、よく見ていきたいと思っています。できるだけ早く全市町村で終わるように、我々も責任を分担していきたいと思っています。

 もう一つ、私自身のことですか、とにかく皆さんワクチンを打ってくださいと、お願いをしている立場ですので、できるだけ早く打ちに行きたいと思っています。


記者 確認ですが、円滑に市町村で接種が進むように、県として医師やスタッフ、人員面での調整や、広域的な調整をこれから担っていくという。


広瀬知事 必要であれば。大体うまくいくということであれば、余計なことをする必要はないですが、例えば、急に感染が広がった町や市があった時には、そっちに医師が取られると打てなくなることがあると思いますから、応援に行けるような体制を取っておいた方がいいということで、その辺はよく勉強させています。


記者 観光動向調査に関して、感染者が増えているコロナ禍でのこの数字をどう評価されているかを一つお伺いしたいのと、回復はしてきたとは思うんですが、観光業の事業者に対して知事からコメントを。


広瀬知事 観光施設や宿泊施設については、感染が拡大している中でも、そういうところでクラスターが起こっているわけではないので、これまでどおり、あるいはこれまで以上に感染防止に気をつけながらやってくださいとお願いしていたわけです。
各施設ともそういう方向でやってくれた結果だと思っています。大変厳しい状況ですが、それでも、これだけの客数があったのは良かったかなと思っています。

 観光事業者も大変苦しい状況だと思いますが、3密にならないように注意をしながらやっていただくということだと思います。苦しい状況ですが、休館しなければいけないというわけではありませんので、ぜひ、そういう中で知恵を出してやっていただければと思います。できるだけ事業と両立するように我々も注意をして行いますので、皆さんも感染が広がらないように、注意をしながら事業を展開してもらいたいです。


記者 この後、財政課から説明もあると思いますが、この時短要請に対する協力金は、基本的には売り上げに応じて3割ぐらいという形になるのでしょうか。また、この金額に決まった理由や、これで実際のところ、飲食業の方逹が、持ちこたえられるというふうに感じているかを。


広瀬知事 後ほど、財政課長と商工観光労働部長が説明をすると思いますが、国の基準をそのまま引いてきています。我々としては、それで何とかぎりぎりやれるのではないかなと思っています。


記者 まん延防止措置や緊急事態宣言が出ている地域の飲食店は、もうギリギリという話がニュースで流れています。県内の飲食業の方たちは、時短要請に応えて、かなり厳しい状況になると思いますが、知事としては今一度どんな形で協力して欲しいと考えているか教えてください。


広瀬知事 人と人との接触をできるだけ控えてもらうことが一番の感染予防策になるわけですから、とくに事業をやっておられる皆さん方、とくにお客さん相手のお仕事をやっておられる事業の方には、非常に辛いことだと思います。しかし、感染拡大を防止しないことには、始まらないわけですから、厳しいと思いますけれども、ぜひご理解いただき、一つ知恵を出してできるだけ頑張っていただきたいと思います。

 我々は、そういう苦しい状況を少しでもお手伝い出来ればというつもりで、今回の対策を講じましたので、ご活用いただければと思っています。


幹事社 他にある社はありますでしょうか。
以上で、よろしいでしょうか。以上をもって、今日の知事会見を終了させていただきます。


広瀬知事 ありがとうございました。


※知事及び記者の発言内容については、単純ミスと思われる字句、重複した言葉づかい等を整理の上、作成しています。[記録作成:企画振興部広報広聴課]

 


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