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知事からのメッセージ 風紋 目指せ「子育て満足度日本一」

印刷ページの表示 ページ番号:0002118217 更新日:2020年11月16日更新

目指せ「子育て満足度日本一」

大分県知事 広瀬勝貞

 今年は国勢調査がありました。前回2015年調査で、国勢調査史上初めて人口減少が確認され衝撃が走りましたが、今回はどうでしょうか。少子高齢化の流れが変わったわけではありませんから、当分、人口減少は避けられないのでしょうが、できるだけ緩やかにいってもらいたいものです。
 大分県では、そんな願いも込めて「子育て満足度日本一」を掲げて、出会い、結婚、出産、子育てと切れ目なく応援させていただいています。
 まずは出会い応援。県で音頭をとって「出会いサポートセンター」をつくりました。登録料を払って会員登録されますと、今年からセンターのパソコンだけでなく、ご自分のスマホからでも登録会員を閲覧でき、関心があればお見合いを申し込むことができます。このセンターの良いところは熟達のスタッフがいて仲を取りもったり、アドバイスをくれることです。結構好評で、登録会員も増えています。
 そして結婚。互いに尊重し、励まし、成長していく中で、妊娠、出産となれば素晴らしいですね。県では出産のお祝いに「子育てほっとクーポン」を贈らせていただいています。それも第1子には1万円、第2子には2万円と、順次増やしていきます。このクーポン、様々な子育てサービスに使っていただいていますが、これからミルクや紙おむつの購入にも使えるように用途を拡大しようと思います。
 恥ずかしながら失敗談。以前庁内の会議で私は「男性は子育てにしっかり協力しなければならない」としたり顔で発言したところ、女性管理職に「それは間違い。子育てはカップルが共同でやるものです。」とレッドカード。子育てはカップルの共同作業、男女とも「自分のこと」として取り組むことです。男性も育児休業を取り、進んで力を尽くすと、第2子、第3子とつながっていくそうです。
 もう一つ忘れてならないのは、地域の応援です。各地にある「子育て支援センター」は子どもを遊ばせたり、親どうし情報交換したり結構重宝されています。「ふれあいサロン」も世代を超えて集まってかえって気持ちが落ち着くと言うお母さんもいます。なかなかそこに出て来れないお母さんもいますから、こちらから出かけて行って何かと話しかけて励ます、そんな、婦人会や母子愛育会の活動も助かります。
 ひとり子育てに悩むお母さんもいると聞きます。子育ての先生に伺うと、「赤ちゃんは思うようにいかないもの、親はみんな困っている」そうです。子育ての応援をしたい親切な人はたくさんいます。困った時には、遠慮せず気軽にそんな人に相談してください。県には24時間365日の「いつでも子育てほっとライン」もあります。
 最近は企業等も子育てに協力的で、育休や育児短時間勤務制度等を利用できるところも増えてきました。仕事と子育ての両立にとって嬉しいことです。
 県では子育て支援を充実させようと、子育てに取り組んでいる方、応援している方、大学の先生等に集まっていただいて「おおいた子ども・子育て応援県民会議」を開催し意見をいただいています。これもこの場で言われたのですが、いろいろやってもそれが実際に子育て中の親御さんに届かなければ意味がない、PRが足りないということです。そこでスマホを活用して、例えば母子手帳アプリ「母子モ」に、市町村の赤ちゃん定期健診等の育児情報が流されていますが、10月からここに県の子育て支援情報も流させていただいています。皆さんとコミュニケーションも密にしながら子育てを応援していきます。 

~県政だより新時代おおいたvol.133 2020年11月発行~

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