ページの先頭です。
ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > ようこそ知事室へ > 令和3年6月1日知事定例会見

ようこそ知事室へ

令和3年6月1日知事定例会見

印刷ページの表示 ページ番号:0020210601 更新日:2021年6月1日更新

動画は「おんせん県おおいた!ちゃんねる」へ 
日時:令和3年6月1日(火曜日)13時30分~
場所:第一応接室

 


新型コロナウイルス感染症について

 新型コロナウイルス感染症についてですが、5月12日から外出自粛や営業時間短縮の要請など、お願いしていましたが、本日から改めて6月13日まで延長をさせていただきます。これまでの間、県民の皆様のご理解と、ご協力をいただき、お陰をもちまして、改善の兆しが見えてきました。

 昨日の新規感染者数は13人となり、人口10万人あたりの新規患者数は、ピーク時の47.93人から、15.33人にまで下がっています。また、本日公表の新規感染者数は17人で、さらに13.66人にまで下がります。これは、4月23日以来のステージ2の水準です。しかしながら、病床使用率(38.1%)や人口10万人あたりの療養者数(25.90人)などは、依然ステージ3の水準にあり、まだまだ油断できない状況です。

 こうした中、今有効な手立てと考えられているワクチン接種については、65歳以上の高齢者の7月末までの接種完了を目指し、全力をあげて取り組んでいるところです。なお、めどが立ちしだい、並行して基礎疾患をお持ちの方など次の優先順位の方々の接種を開始したいと考えています。

 また、昨日、臨時県議会で時間外や休日のワクチン接種に対する協力金の補正予算が可決されました。一日も早い接種完了に向けて、多くの医療機関に、ご協力をいただきたいと考えています。ぜひよろしくお願いします。さらに、最近では小学校やこども園でクラスターが発生していることから、小中学校の教職員や保育士等の接種順位を早め、夏休み期間中の接種完了を目指しています。

 県民の皆さんには、感染の封じ込めに向けて、引き続き、ご理解・ご協力をお願いします。

知事会見写真

令和3年度6月補正予算案について

 令和3年度6月補正予算案についてです。昨日、5月の補正予算をお願いしたばかりですが、6月の補正予算を組ませていただき、6月の第2回定例県議会に提出します。

 お手元の資料をご覧いただきたいと思いますが、補正の中身は大分空港の利便性向上に向けて、ホーバークラフトの調達や発着地の整備に着手するというのが一つ。それから、次期セキュリティクラウドシステムの構築の二つです。補正概要をご覧いただきますと、補正予算案は、18億9,287万9千円で、既決予算額と合わせると、7,195億8,153万4千円となります。

 財源は、一つは繰入金で県有施設整備等基金を約18億円、それから財政調整用基金を約1000万円取り崩し、18億4,160万6千円となります。それに加えて、諸収入として市町村からの負担金等々合わせて5,123万3千円となります。

 補正事業の内容ですが、二つありまして、一つは、大分空港海上アクセス整備事業ということで、いよいよホーバークラフトの調達をします。それから、ターミナル整備用に若干土地を取得する必要がありますので、その取得を合わせて、もちろん18億3000万では足りませんので、これに債務負担行為、31億5700万を合わせてお願いします。

 それから、もう一つが情報セキュリティ対策高度化事業ですが、自治体情報セキュリティクラウドシステムの運用が令和3年度末で終了するため、次期セキュリティクラウドシステムを構築するとともに、データ移行等を行うための予算が6,215万円となります。これはもうすでに2億6,000万を予算化していますので、それと合わせると3億2200万円となります。先ほど説明したように、市町村からも負担金をいただいて共同でシステムを作ります。

 昨日、補正予算第4号をお願いしたばかりで恐縮ですが、以上が、令和3年度の一般会計6月補正予算案についてです。

令和3年度一般会計6月補正予算案 [PDFファイル/78KB]

 

令和4年度政府予算等に関する要望・提言活動について

 次に、令和4年度の政府予算等に関する要望・提言活動についてです。いよいよ6月になると、政府において骨太の方針の議論が始まるなど、来年度の新規政策の取りまとめに入る段階になります。そういう時期を逸せずに、要望提言活動をしっかり行っていきます。今年度は、6月3日にアポが取れた省庁を皮切りに、要望活動を行っていくことにしています。
 
 主な要望事項ですが、安心の分野では、現在議論されている、子どもに対する総合的な支援体制の整備や治水対策、地震・津波対策等、県土強靱化に向けた支援などについて要望します。 活力の分野では、観光関連産業への支援、アジア初の水平型宇宙港の開港に向けた支援、また、大蘇ダムの安定した用水供給の早期開始などについて要望します。発展の分野では、広域道路ネットワークの整備や、九州の東の玄関口「大分港・別府港」の機能強化などを要望します。

 また、九州地方知事会長として新型コロナウイルス感染症に係る対応等を、全国石油コンビナート立地道府県協議会長としては、コンビナートの国際競争力強化・強靱化等を併せて要望してまいります。

令和4年度政府予算等に関する要望・提言活動について [PDFファイル/89KB]

令和4年度 政府予算等に関する要望・提言 項目一覧表 [PDFファイル/71KB]

 

令和2年度 農林水産物の輸出実績について

 令和2年度の農林水産物の輸出実績がまとまったので報告します。総額は過去最高の28億9千万で、令和元年度に比べ3億3千万円、率にして13%の増となりました。コロナの影響でなかなか大変でしたが、現地のおおいた農林水産物輸出サポーター等と連携して、一生懸命PRをした結果だと思います。

 増加した主な品目ですが、一つは牛肉です。それから、丸太ですが、中国における、杉や桧の需要が増えてきました。最近はアメリカの製材品需要もだいぶ増えていますが、木材全体でみると、中国の需要が大きかったということです。それから、水産物では養殖ブリが、米国でのコロナ禍による外食需要の落ち込みにより、大幅な減少となる一方、コロナからの回復が進む中国では、本県の水産物フェアを初めて開催し、養殖クロマグロ等の需要が拡大しました。

 これから農林水産物の海外輸出は非常に有望だと思いますので、力を入れていきたいと思っています。

令和2年度 農林水産物輸出実績 [PDFファイル/32KB]

 

Web物産展「おんせん県おおいた~いいものうまいもの市~」クーポンキャンペーンについて

 それからWeb物産展「おんせん県おおいた~いいものうまいもの市~」クーポンキャンペーンについてです。

 昨年度も実施しましたが、コロナ禍で利用が伸びている電子商取引を活用し、県産品の購入に際して割引クーポンを進呈するWeb物産展「おんせん県おおいた~いいもの うまいもの市~」を実施しました。昨年は200近い事業者にご参加いただき、売り上げも3億9千万円に達しました。

 今年度は、県産品の消費拡大を更に後押しするため、物産展の開催回数を増やして実施します。まず、第1弾として、楽天市場で本日6月1日から6月30日まで、Yahooショッピングでは、6月16日から7月15日まで実施をします。

 第1弾では、約1万点の県産品を対象に、工芸品30%、肉・魚・加工品等20%の割引クーポンをつけて販売します。第2弾、第3弾については、9月から3月にかけて実施する予定です。

 これで、ぜひ大分県の産品の売り込みも、しっかり行っていきたいと思っています。昨年約3億9000万円の成果を上げているので、今年は4億円を目標に、成果を上げていきたいと思っています。

Web物産展「おんせん県おおいた~いいものうまいもの市~」第1弾 [PDFファイル/239KB]

 

令和3年 全国知事会議(WEB会議)について

 それから最後に、令和3年の全国知事会議です。滋賀県で開催予定でしたが、時節柄6月10日にWeb会議で開催となりました。今回の会議では、新型コロナウイルス感染症対策をはじめ、地方創生や防災・減災対策等についての意見交換や国への提言のとりまとめ等が行われる予定です。

 私が委員長を務めている国土交通・観光常任委員会からは、「国土強靱化の加速と地方創生回廊及び観光立国の実現」についての提言を提案したいと考えています。また、「防災・減災、国土強靱化のための5か年加速化対策」も非常に大事なテーマと思いますので、力を入れて議論をしていきたいと思います。

 私からは以上です

全国知事会議次第 [PDFファイル/397KB]


幹事社 発表項目について質問のある社はお願いします。


記者 コロナウイルスについて確認ですが、一部の指標はステージ2になってきましたが、全体の状況はステージ3でしょうか。


広瀬知事 まだ、ステージ3です。


記者 今日時点で、外出自粛や時短の延期について、何か変わることは特にないですか。


広瀬知事 ありません。


記者 補正予算のホーバークラフト調達方法について、具体的に教えてください。


広瀬知事 イギリスの会社がイギリス国内で旅客用に作って、売り出していることは確認していますが、日本でも作るところがあればと思っていまして、公募を実施します。現時点で調達先を決めているわけではありません。


記者 入札ですか。


広瀬知事 そうです。


記者 先ほどのコロナに関連した質問です。今のような状態が続き、病床利用率が若干下がったり、今の10人単位の状況が進めば13日は時短要請が解除できるということですか。


広瀬知事 病院の病床の逼迫、感染経路が不明な新規感染者数等の数字が落ち着いて、ステージ2と考えていいような状況となり、リバウンドする心配もあまりないくらいに落ち着いてくることが必要です。また、県外の状況も気になりますので、県外の状況など、いろいろな状況を見ていくと思います。

 しかし、県民の皆さんには、非常に我慢して、大分県の状況を良くしようと頑張っていただいていますので、そういう県民の皆さんのお気持ちに沿えるように、我々も一緒になって努力してまいります。


記者 解除するかどうか、いつ頃までに判断しますか。13日以降ですか。


広瀬知事 13日より前ですね。


記者 どのくらい前に判断されますか。1週間前とか。


広瀬知事 1時間前または、3日前かもしれません。


記者 ホーバークラフトについてですが、船舶の購入が3隻ということで、債務負担行為を含めると、結構な額になりますが、土地の取得など含めて妥当性などは。


広瀬知事 ホーバークラフト導入の検討の際に、船舶、ターミナル等の工事などいろいろなことを考えて県の負担額を見込んでおり、収まる数字になっていると思います。


記者 ホーバークラフトの再導入となりますが、この費用を投入しても導入する効果があるとの判断ですか。


広瀬知事 そうです。まず採算性については、船の方はこちらで購入をし、運用は会社の方にお願いします。 会社の方は、それを前提に、幾らで運用できるかいろいろ計算しますので、相当競争力のある数字になっていると思います。そういう意味では楽しみなプロジェクトになっていると思います。


記者 重ねてですが、この額は、知事の想定内ですか。


広瀬知事 そうです。


記者 変異ウイルスの対策について、今、イギリス株が県内では主流になっていますが、他県ではインド株も地方でも広がっているのではという報道もある中で、国立感染症研究所のウイルスの型の検査も混んでいる状況もあると思いますが、県として、イギリス型以外の新たな変異ウイルスに対する対策について、何かお考えがありますが。


広瀬知事 今のところ、変異株がどのぐらい浸透しているか、浸透していれば、どの変異株かということも常にウォッチをしています。イギリス型の変異株にほとんど置き換わっているというのが、私どもの専門家の分析です。ただし、インド株の方は、幸いまだ確認されていないので、そういう状況を前提にして対策を打てています。


記者 ワクチンの接種について、小学校の教職員のほかには。


広瀬知事 中学校、それから幼稚園、保育園の教職員。ただし、例えば小学校の先生だけでなくて、放課後児童クラブでお世話をしている方など、先生に準ずる方なども対象とするかなども、きちんと議論し、一番適当な範囲内で行いたいと思っています。基本的には、先生となりますが、今から広がる可能性はあります。


記者 夏休みの期間に接種を目指すということですか。


広瀬知事 そうです。新学期には、先生方はワクチンの接種を終えたという姿で学校に出て来ていることになると思っています。国も、何とか接種を広げたいので、職域での接種などのいろいろなことを考えています。早く接種が進み県民のためになることであれば、そのようなこともいろいろ考えたいと思っています。


記者 職場や大学で、大型接種が進むということですが、市町村長との意見交換の中で、住民票の住所地がないところの調整について、県の方で調整を置くというような意見があったと説明を受けましたが、そういった部分の県としての取り組みを。


広瀬知事 そうです。職域などいろいろなことが話しに出ますが、我々は落ち着いて考えていく必要があると思います。早く接種を終えたいという、気持ちは皆さんと全く変わりませんので、その中で知恵を出したいと思っています。


記者 ワクチンに関して、他県では濃く打ったり、薄く打ったり、無駄にしたなど、いろいろなトラブルがあるようですが、県内ではそういう話は聞こえてきていないですか。


広瀬知事 今のところありません。


記者 全国知事会について、議題の4の(4)の氏名の公表のことについてですが、大規模災害時に、例えば、大勢の方が亡くなったときとかに、今、情報は県に一元化され、その方の名前を公表するかどうかは県が判断することになっています。日本新聞協会や我々は、誰がいつどこで亡くなったかという氏名は、大事な情報なので、家族の同意とかなくても、発表して欲しいという考え方です。

 知事会でも議論になっていて、国にガイドラインの策定を求めていると思います。例えば神奈川県知事は同意なしに発表すると決めていますが、大分県知事としては、大規模災害時に亡くなった方の氏名公表についての考え方を教えてください。


広瀬知事 私は、大規模災害でお亡くなりになるのは、本当にお気の毒な亡くなり方ですが、亡くなった方を特定していくことは非常に大事なことなので、私はむしろ発表していいのではと思っています。ただし、随分、議論があるようなので、それをよく見ておきたいと思っています。


記者 ワクチンの関係で、県として大規模接種会場については、検討されていますか。今、どういったことが考えられるか。


広瀬知事 昨日の議会では検討すると申し上げましたが、ファイザーなど違ったワクチンも出てきますので、県では違ったワクチンでするなど、いろいろなやり方があるので、私は県の接種会場は、必要になってきたと感じています。ただ、せっかく市町村が計画的に行っているときに、本当に必要かどうかを、実態をよく見てからと思っています。


記者 関連してですが、大分市や別府市では、ワクチンの打ち手を一人増やすのに相当苦労している状況があると思いますが、仮に大分県で大規模接種会場を設置するときには、どのように打ち手を確保するのでしょうか。


広瀬知事 今、市町村では、基本的に市町村の医師会等を中心にしていますので、かかりつけの医師を中心に、かかりつけの病院か、集団でワクチン接種ということになると思います。県は、かかりつけ医師ではなく、県立病院や大学病院などの大きな病院と連携し、足りないときは応援することになっているので、お願いしていきたいと思っています。


記者 2018年6月に県職員の方が自殺をされた件です。先月、5月21日に公務災害に認定されたと明らかになり、遺族が損害賠償請求の訴訟を提起するとのことでしたが、今回正式に公務と自殺の因果関係が認められたということで、それを受けた知事のお考えと、お気持ちをお聞かせください。


広瀬知事 県の職員として仕事をして、亡くなったわけです。大変残念ですし、お悔やみ申し上げます。今後、ご遺族の方が損害賠償の訴訟を提起されるということですので、きちんと対応していくことになると思っていますが、具体的なコメントについては差し控えるのが適当だと思います。


記者 今回、公務災害と認定した地方公務員災害補償基金県支部の支部長は知事が務めていると思いますが、今回の認定理由について、遺族側としては、例えば時間外労働時間が遺族側の調査と、この基金が認定した時間が異なることや、業務の引き継ぎが不十分とは認められないと判断したこと、また、周囲の支援を継続的に受けていたと判断したことについては、ご遺族側としては納得出来ないというお話ですが、そこについて支部長として現在説明できることがあれば。


広瀬知事 県として、裁判できちんと説明することになると思います。支部長という立場や、知事の立場などいろいろありますが、いずれにしても、ご遺族の気持ちをよく承りながら対応していくことになると思います。


記者 先日、大分合同新聞でも載せていますが、現在、大分県では新型コロナや令和2年7月豪雨の対応で、昨年度、月100時間以上の残業をした知事部局の職員が延べ83人にのぼり、19年度の55人、18年度の32人を上回っていますが、働き方改革に対する考えや思いをいただければと思います。


広瀬知事 職員が元気に持続的に働いていくためには、働き方改革を行っていく必要があります。他方、今やコロナの関係で、命の危険にさらされている県民の方がたくさんいて、そこに対する対応も間違いなく行う必要があるということで、そこを、今悩み悩み行っているというのが現状です。大変な時に、100時間超えたので帰るというわけにいかないとこともよく理解していただきたい。


幹事社 他にある社はありますでしょうか。
以上で、よろしいでしょうか。以上をもって、今日の知事会見を終了させていただきます。


広瀬知事 ありがとうございました。


※知事及び記者の発言内容については、単純ミスと思われる字句、重複した言葉づかい等を整理の上、作成しています。[記録作成:企画振興部広報広聴課]

Adobe Reader

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)

このページの先頭へ