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ようこそ知事室へ

令和3年6月14日知事定例会見

印刷ページの表示 ページ番号:0020210614 更新日:2021年6月14日更新

動画は「おんせん県おおいた!ちゃんねる」へ 
日時:令和3年6月14日(月曜日)13時30分~
場所:第一応接室


新型コロナウイルス感染症について

知事写真

 新型コロナウイルス感染症についてですが、外出自粛や飲食店の営業時間短縮などの強めの対策については、13日をもちまして解除することができました。

 しかし、感染力が非常に強いデルタ株(インド株)といわれる変異株への警戒を強めながら、福岡県など近県の状況も注視しつつ、継続した感染対策をお願いしたいと思います。

 営業時間短縮要請にご協力いただいた飲食店への協力金について、6月10日から5月分の申請受付を開始しました。6月13日時点は、2,100件の申請が行われており、うち約8割が電子申請でした。スマートフォンからでも簡単に手続きできるように簡略化しておりますので、ぜひご利用いただきたいと思います。

 2週間程度で給付できるよう、手続きを進めております。5月分の協力金をまず給付し、それから6月分をまた申請いただくことになると思います。

第5回「山の日」記念全国大会の開催について

 第5回の山の日記念全国大会の開催です。「第5回 山の日記念全国大会」を8月11日に開催します。この大会は、国民の祝日である「山の日」の制定を記念して始められたもので、九州では、初めての開催となります。

 今回は「山に遊び、恵みをいただく」をテーマに記念式典・記念行事を九重町の九重文化センターで行います。記念式典では、県出身の石丸謙二郎さんをナビゲーターに迎え、くじゅう地域の自然環境を守る活動の報告や、歌手の芹洋子さんと地域の人々による「坊がつる賛歌」の合唱などが行われます。

 記念行事では、山の日アンバサダーである女優の工藤夕貴さん、プロスキーヤーの三浦豪太さんらを交えたトークイベントを行います。

 また、歓迎フェスティバルをくじゅう連山の麓、長者原園地で行い、ステージでの音楽イベントやアウトドア体験コーナーを楽しんでいただくほか、大分の味覚が堪能できる飲食ブースも設けます。大会をイメージしていただくため、スライドショーを用意しましたのでご覧ください。

 「山の日」記念全国大会の舞台となる「くじゅう連山」は、初夏のミヤマキリシマ、緑豊かな湿原、秋の紅葉など四季を通じて私たちを楽しませてくれます。豊かな自然環境は生物多様性を育み、大地のエネルギーは温泉の源となっています。このような自然環境を守り、次代につなげるため、野焼きや、登山道整備、環境教育など多くの方々が日夜や努力を重ねています。記念式典ではこうした活動に携わる方々からご報告をいただきます。
 また、長者原の歓迎フェスティバル会場では、お子様でも楽しめるワークショップや、様々なアウトドア体験を行うことができます。さらに、エクスカーションでは登山や自然景観、日本文化、グランピングなどを楽しめるコースをご用意しています。皆さん、今年の夏は大分の山で会いましょう。

 ということです。
 九重の山や高原がこんなに綺麗だったかなと、いま私も感心しながら拝見させていただきました。ぜひ、山の日、盛大にできればと思っています。記念式典・記念行事の参加は、一般公募を行いますが、募集定員は350名で、超過した場合には、抽選のうえ決定いたします。なお、歓迎フェスティバルは事前申し込み不要となっています。

 また、九重町、竹田市の名所を巡る1泊2日のエクスカーションも用意していますので、多くの方に申し込んでいただければ大変ありがたいです。第5回、山の日記念大会ということで、ぜひ大分の自然を売り込んでいきたいと思っています。

第5回「山の日」記念全国大会おおいた2021 [PDFファイル/245KB]

 

DXの推進について

 それから次のテーマですが、本日の部長会議で、「大分県DX推進本部」を新たに設置し、本県のデジタルトランスフォーメーションをさらに推進してくこととしました。

 DXといいますと、デジタル、その他ハードもありますが、デジタルを使ってトランスフォーメーション(変革)をしていくこと自身が目的みたいに言われますが、やはり、重要な点はデジタルを作って何かを変えながら、最終的には県民のサービスや県民への福祉の向上、或いは経済の振興を図っていくことが大変大事であり、その目的を忘れてはいけないということです。

 例えば、コロナの時短要請に伴う協力金の申請手続き一つとっても、スマホで申し込みができ、飲食店の方がこの協力金に、あまり手間かけずに申請ができ、商いに打ち込むことができるようにしました。

 「県民中心の県政」という姿勢は、かねてより職員に徹底していますが、県民の声を、こういうデジタル化についても、しっかり聞き、県民目線でどういう世の中であってほしいのかというビジョンを描くことが非常に大事です。そこにDXを投入するということを忘れないように、DX推進本部で議論をしていきます。

 お手元に紙をお配りしていますが、「DXの推進について」という紙の2枚目をご覧いただきますと、DX推進体制として大分県で推進本部会議を設置し、推進計画を策定します。目指す推進計画としては、取組の四つの柱があり、県民向けには生活のDXをどのように考え、DXを使って生活をどのようにより便利に、より良くするか。

 事業者向けには、DXを使って産業のDX、産業をいかに効率的に競争力の強いものにしていくか。それから、自治体については、行政のDXを通じて、行政の効率化を図り、県民サービスの向上を図っていくこと。全体に共通することですが、DXを推進する基盤づくりも大事であり、この辺りを柱にして、推進本部で年度内に議論をして、戦略を策定します。

 知事が、CXO(チーフ トランスフォーメーション オフィサー)という本部長です。県民目線でエクスペリエンスのサービスを受ける方の立場から見るオフィサーでもあります。

DXの推進について [PDFファイル/448KB]

 

「大分県少年の船」陸上研修(少年の船の家2021)について

 それから、「大分県少年の船」、陸上研修についてです。残念ながら新型コロナウイルス感染症の感染状況を踏まえ、今年の夏も恒例の大分県少年の船は船出ができそうにありません。そこで、1泊2日で「少年の船の家」という陸上研修を実施することとしました。本日14日から研修に参加する小学生団員を募集します。

 海上では、三・四泊も船の中で、一緒に共同生活をしながら、お互いに自分もしっかりしながら思いやりを持って接することが必要になりますが、それを、できるだけ陸上で研修をすることによって体験してもらおうということです。そのことによって、もちろん十分ではありませんが、「こころ豊かでたくましい青年」へ成長してくれることを期待しています。

 お配りしておりますが、9月4日と5日に香々地青少年の家で行います。今日から募集いたします。

大分県「少年の船の家2021」 5・6年生 小学生団員募集!」 [PDFファイル/469KB]

 「大分県少年の船」陸上研修(少年の船の家2021)実施要項 [PDFファイル/147KB]

 

 木っとつながるプロジェクトについて

 最後になりますが、「木っとつながるプロジェクト」です。これは令和4年秋、第45回の全国育樹祭が大分県で開催されます。大会理念の普及や開催機運の醸成を図ることを目的に、「木っとつながるプロジェクト」を実施します。

 このプロジェクトでは、お手元の、県産材で造った木の葉っぱを、学校、企業、団体、各種イベント会場等で配布し、ふるさと大分の森に対する思いや、森を守るためにできることや、感謝の気持ちなどを書き込み、そしてそれを「言の葉(ことのは)」として集めさせていただきます。

 その「言の葉」を集めて、全国育樹祭の式典において「森林への誓い」を提唱します。また、これを、「言の葉」を装飾した木のモニュメントで、「県民の想いの森」を作り、盛り上げます。

 私からは以上です。

木っとつながるプロジェクトについて [PDFファイル/664KB]


幹事社 発表項目について質問のある社はお願いします。


記者 協力金の2,100件という申請状況を見て、知事が感じることと、これから申請する方に対して、何か一言いただけますか。


広瀬知事 試算では、対象になりそうな飲食店が7、8千だったので、申請始まったばかりですが、そのうちの2,100件の申請があり、始まったばかりにしては、スタートはよかったと思っています。少しは経営の応援にもなると思いますので、申請手続きを電子化し、簡略化しています。ぜひ遠慮なく申し込んでいただければと思っています。


記者 昨日で時短要請が終了しました。1ヶ月前に比べ、新規感染者数や病床使用率の数字はだいぶ落ちてきていますが、この数字を踏まえた上で、この1ヶ月の効果について、少し教えてもらえますか。


広瀬知事 状況が非常に厳しく、5月半ばに、緊急事態宣言や、まん延防止等重点措置も考えたらどうかというご意見もありましたが、県内の状況からして、できるだけ弾力的に迅速に手を打つために、今回の形でやらせていただいたところです。法律の規制ではなかったのですが、県民の皆さんに、自主規制をしっかり自覚していただいて、本当によく協力をしていただいたおかげで、この1ヶ月間非常に大きな成果を上げることができたと思っています。

昨日、最後の日を感染者0で迎えたのは、殊のほか嬉しかったです。しかし、たびたび申し上げて恐縮ですが、まだ予断を許しませんので、これまでの県民の皆さんの知恵と工夫をまた出していただいて、引き続き頑張っていただきたいです。


記者 DXの推進について、県は施策の一つとして先端技術への挑戦を掲げていますが、この文脈の中でDXへの取り組みということですか。


広瀬知事 先端技術は、やはり情報通信技術の発達があり、この先端技術を引っ張ってきている点もあるので、DXとは切っても切れない関係と思います。そう意味で先端技術等の一部だと考えてもいいのですが、むしろ今DXって、そのDX自体、一つの政策目標として掲げているわけですから、先端技術と別個に取り上げていいのではと思っています。


記者 戦略を作る中で、その辺の新しいDX関連で、産業なり企業が生まれてくる効果も当然期待されている。


広瀬知事 もちろん、そうですが、どちらかというと行政にとっても、いろいろな経済産業にとっても、県民生活にとっても、DXそのものが目的ではなくて、デジタルを使って何かを変えて、そしてそのあとにくるものが何かというところが問題です。そういうところは、よく議論をしながら進めていきます。


記者 それに伴って新しい大分の姿というのも。


広瀬知事 そうです。描きながら。


記者 今日14日でちょうど県教委汚職事件が発覚してから、13年になるということで、あらためて事件の受けとめと、これまでの改革をどのように進めてきたかについてお伺いします。


広瀬知事 そうですか。もう13年ですね。事件が起こった時には、教育委員会のあり方そのものが問われるぐらいの問題で、非常にショックを受けましたが警察の捜査と併せて我々自身もできるだけ事件の調査を行い、そして、二度とこういうことが起こらないような体制を作り、そのことで何と言っても教育委員会が起こした問題ですから、教室で、教育の現場で教育委員会は変わったことを県民に知ってもらう、考えてもらう、理解してもらうということが大事だということで、知徳体の育成が教育の目的なので、このことについて、しっかり成果を上げるようとやってきたつもりです。

教育委員会は、そのことに向かって努力をしてくれました。そういった意味で二度と起こらない、そんなことを起こさないようにするという体制づくりはもちろんですが、併せて教育現場で教育の成果を出して、再び信頼を得るように努力しようという方も、成果が出てきたのではないかと思っています。


記者 ちなみに成果というのは、どういったところを、知事としては実感していますか。


広瀬知事 あの頃、例えば学力は、九州の中でも、後ろの方だったと思います。そういうところです。あるいは体力も九州の中では断然トップになりましたし、全国でも非常に高いレベルになってきたことは大きな成果だし、保護者にとっても大分県の教育は変わったと思ってもらえているのではと思います。


記者 一方で事件に関して、解明をもう少しして欲しいというような市民の声もあります。そういった中で、不祥事案について住民監査請求をしようというふうな動きもありますが、そういったところについては、県としてどのように対応していきますか。


広瀬知事 そういう声があるというのはわかります。私も本当にもっと事件がわかるかと思っていましたが、調査委員会をもって、警察、検察が、一つは、事件性という観点から調査をしてくれました。これは全容解明というよりも、事件、法に触れる部分について調査を徹底的に行ってくれたと思います。

もう一つ我々の方はそうではなくて、教育委員会の運営や、学校現場のあり方を含めてできるだけ、全体的な調査をしましたが、捜査権があるわけではないです。聞けるだけいろいろ聞き、調べましたが、あのような形で、大きな傾向としての問題点がわかった気がします。あれが限界だったと思います。


記者 あらためて訴訟を視野にという動きがありますが、その対応については、どのように。


広瀬知事 また我々も真摯に対応しなければならないと思っています。しかし、できることは、もう全部したと感じています。


記者 新型コロナの認証制度について、今、どのようにお考えですか。


広瀬知事 第三者機関の認証制度は、少し時間がかかるかもしれませんが、する必要あると考えていますので、そういう方向で、いろいろ動き始めています。


記者 今、「安心はおいしい」というポップが上がっていると思いますが、自己申請ですか。


広瀬知事 そうです。そのポップをもって認証制度ができているというつもりではないです。


記者 ポップを改良するとか、何か具体的なことは。


広瀬知事 ポップを改良するという手もあるかもしれないし、屋上屋を重ねても意味がないので、折り合いをつけながら、より県民の皆さんに便利なように、安全安心を理解していただけるように制度を作っていくことになると思います。


記者 ワクチン接種についてですが、職域接種で県内の大学や、企業も手を挙げるところがでてきましたが、中小零細企業の方々もやりたいが、なかなか難しいと困ってる方もたくさんいますが、そこを県としてサポートするお考えについて、今のところ、知事はどう考えていますか。


広瀬知事 申すまでもありませんが、市町村が、まずは、かかりつけの医師に頼んだり、自分たちで集団接種を作ったりしながら、市民の皆さんに、できるだけ早く、接種できるようにしなければいけません。

しかし、医師、場所に限りがあるので、その次に、県も同じように責任を持って、今度は県の会場を作って集団接種を行います。そのようなかたちで進めていくだけではなかなか足りなくて、もっと早く自分たちで集団接種したいという声もあります。

県として、ワクチンは手に入りますので、どうぞやってくださいということで、職域などで進めてもらっています。そこに加われないところについては、当初からの県や市町村がするところを急ぐ必要があるという、本質に戻ります。


記者 あくまでも、県の立場としては、市町村の優先接種を7月末までに高齢者の方全員などの目標があるので、そこはそこでしっかり行い、職域接種については国が方針を示して、応じるところがするっていう流れだと思いますが。


広瀬知事 大企業、大学、大いに結構です。我々としてはその、市町村や県の接種の手が空けば、喜んで、他の市民に打つというような、お互いに助け合っていくことになると思います。


記者 今現段階で職域接種をやりたいけど、体制整わなくてできないという中小企業さんを支援するということになるんでしょうか。


広瀬知事 支援することも別にいとわないですが。


記者 決まっているわけではないんですか。


広瀬知事 決まっているわけではない。大事なことは、まずは自分たちの責任である県民、市民の皆さんに、早く打ってあげる体制を自分たちで作ることです。自分達ができないので、自分たちが確保している医師をそっちに回して、中小企業の方、やってくださいというわけにはいかない。


記者 まずは、そこをしっかりやっていくと。


広瀬知事 しかし、こういう分野では、市町村や県よりも早くでき、その方が負担にもならないなど、いい提案があれば結構な話で、大企業だけでなくて、特に中小企業も、応援します。


記者 わかりました。


広瀬知事 大いにそういう話があれば、我々も、いろいろ相談に乗りたいと思っています。


幹事社 他にある社はありますでしょうか。
以上で、よろしいでしょうか。以上をもって、今日の知事会見を終了させていただきます。


広瀬知事 ありがとうございました。


※知事及び記者の発言内容については、単純ミスと思われる字句、重複した言葉づかい等を整理の上、作成しています。[記録作成:企画振興部広報広聴課]

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