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ようこそ知事室へ

令和3年8月3日知事定例会見

印刷ページの表示 ページ番号:0020210803 更新日:2021年8月3日更新

動画は「おんせん県おおいた!ちゃんねる」へ                                                    
日時:令和3年8月3日(火曜日)13時30分~
場所:防災活動支援室1・2


新型コロナウイルス感染症について

知事写真

 今日、定例の部長会議の前に新型コロナ感染症関係の合同本部会議を開催いたしました。まずそのご報告を申し上げたいと思います。

 今日の本部会議は最近の感染状況に鑑み、何もない時と同じステージ1と見ていますが、それでいいかという状況の見定めと、その中で感染症対策を動かす必要があるかという2点を議論したところです。その結果をご報告申し上げたいと思います。

 お手元に感染状況の評価という紙をお配りしています。これは、今日午後公表する8月3日の分、22名感染者を含めて、この表を作っています。ご覧いただきますとわかるように、病床使用率が17.6%ということで、10%以上20%未満というステージ2の状況になっています。

 それから、人口10万人当たりの新規感染者の数ですが、これも12.69ということでステージ2の数字になっており、今のところ10人から20人で持ちこたえていますが、これからどう変わっていくかわかりません。我々は今や感染力の強いデルタ株を相手にしていますので、警戒を強めることが必要ということで、ステージ2に引き上げることにいたしました。

 ただし、対応策につきましては、いろいろ議論をしたのですが、全国でデルタ株の感染が広がっているということを視野に入れて、もう既に県民の皆さんにお願いをしているので、そこは変えずに、基本として従来通りの対応でいこうということになりましたので、ご報告を申し上げたいと思います。

 その結果、今日付で帰省シーズンの対応について、アピールを出させていただいておりますので、ご覧いただきたいと思います。県内外の状況ですが、県内でも、この1週間のデルタ株割合は7割を超えて、確実に置き換わりが進んでるということで新規感染者数が増加しています。それから病床使用率も上昇傾向ということで、総合的に見てステージを2といたしますということを書いています。

 これからお盆を迎え旅行者も含め帰省等が増えることが見込まれますので、感染の再拡大を抑制するため、特に下記の点についてご協力お願いします。来ないでくださいということではなくて、抑制するためにご協力お願いしますということです。県外との往来、これは従来から言っていることですが、県を跨ぐ移動については地域の感染状況に留意して臨機に行動してください。

 また、デルタ株への置き換えが進んでいることを踏まえて、感染が拡大している地域との不要不急の往来は極力控えてください。

 そして、帰省等に際しては、お断りということではなく、いつもお願いをしていますが、検温など体調管理に十分努めてください。特に、リスクの多い行動は控えてくださいという意味で、移動前は多人数での会食等を控えて、少しでも体調に異変がある場合には無理をせずに、機会を延ばすというようなことを考えてくださいということです。

 帰省で実家に帰る際は、特に大切な方を守るためにも、できる限り来県前に民間の検査センター等を活用して、PCR検査または抗原検査をしてくださいということです。大分市や別府市がしてくれています検査センターのご案内もここに書かせていただいています。

 こんな形で、せっかく皆さんが一生懸命努力して、感染を抑えていただき、そして楽しみにしていた里帰りですので、それは駄目というつもりはありませんが、十分に健康管理し、検査をしてから帰って来てくださいということをお願いしています。旅行される方も同じようなことで不要不急の旅行は慎むにしても、出張等もあるでしょうから、そういう方は気をつけてくださいということでお願いをしてあります。

 それからワクチンの接種については、2ページ、65歳以上の高齢者は7月末までに約8割の方への接種が完了ということです。これから、希望するすべての県民の方々に11月末までに接種を完了できるように、市町村と緊密に連携して進めていきます。市町村だけではなく、順次開始されている職域接種に取り組む企業、大学等も応援していきます。これも期待をしております。

 それから、県営接種会場も毎週末、高校、幼稚園の教諭をはじめエッセンシャルワーカー等に対しまして、ワクチン接種を今進めております。ワクチンの配分によりますが、県営の接種会場は、9月以降は県民全般を対象として、住所地を問わず、また夜間にも接種時間を確保して、接種を継続するというふうに思っております。

 現役世代の方で仕事をしながらという方も多いわけですので、夜間や休日に接種ができるような時間を工夫してすることも考えていきたいと思っています。

 それから、結びにありますが、県としても引き続き、デルタ株の感染拡大に細心の注意を払うとともに、8月8日には2棟目の宿泊療養施設を開設します。一棟目は、ご存じのように、ホテルフォルツァ大分(175室)ですが、足りなくなるといけませんので、8月8日にはリーガルホテル(90室)の利用をお願いしようと思っています。

 特に帰省シーズンの対応ということで、今日、本部会議で決定をしたところです。

帰省シーズンの対応について [PDFファイル/78KB]

大分県における感染状況の評価 [PDFファイル/46KB]

 

 東京2020パラリンピック聖火フェスティバルについて

 それからパラリンピックの聖火フェスティバルについてです。

 7月23日に東京2020オリンピック競技大会が開幕いたしました。様々な試練を乗り越えて、鍛錬を重ねて、そういう中で強い気持ちも培って、ここに注目されたオリンピアンの笑顔、時には涙もありますが、いずれにしても我々、大変感動している毎日です。引き続き、このオリンピックが最後まで上手く無事進められるよう、心から期待をしているところです。

 新型コロナウイルスの感染が全国的に拡大しているということで、大変心配されますが、オリンピックをしたから感染が広がっているわけではなく、あれだけの選手が来きながら24名の感染者ということですから、本当によく管理されていると思います。この調子で最後まで無事に行ってくれればと思っているところです。

 そして、8月24日から東京2020パラリンピック競技大会が始まります。

 大分県はパラリンピックには大変ゆかりが深いわけで、大分県としてもエールを送るという意味で、県内の全市町村で、それぞれが思いを込めて、採火した炎をまとめて大分県の聖火として東京都に送り出したいと思っております。そういった意味で、聖火フェスティバルを全県下でやっていきたいと思います。

 採火は8月12日、姫島村を皮切りに16日まで県内各地で実施されます。それぞれの市町村で、工夫をしながらやっていただいております。例えば、九重町と玖珠町では、日頃から障害のある方の活動の場としている、就労支援施設「玖珠・森のクレヨン」の方々が、レストランの厨房で、採火をするといったような試みもあります。

 集火と出立は8月16日(月)ですが、パラリンピックに特にゆかりのある中村裕博士が設立した太陽の家で実施をしたいと思っています。児玉愛美さんが出立宣言を行って、東京へ向けて大分県の聖火を送り出したいと思います。

 あわせて、太陽の家では8月9日から聖火フェスティバルを記念として、県内の障害のあるアーティストの作品を展示する「ひかり展」を開催します。県内の全支援学校の児童生徒が参画した手形アートを展示することになっております。ぜひご覧いただければと思っています。

大分県における東京2020 パラリンピック聖火フェスティバルについて [PDFファイル/184KB]

令和3年度おおいた農業経営塾について

 それから、農業と林業についてのお知らせです。一つは令和3年度大分農業経営塾についてです。大分農業経営塾というのは、意欲ある農業者を対象に、経営管理能力の向上を図って、経営マインドを持った農業者を育てていこうということで、平成29年度から開催しております。

 先進農家の経営やマーケティング、あるいは労務管理などを幅広く学んで、自分で経営、計画のビジョンを作って農業経営に生かしていく力をつけるために農業経営塾を開いているところです。

 今年度は8月5日(木)、トキハ会館ローズの間で開講式を行います。講師に栃木県の阿部梨園で経営改善や業務改善をいろいろ指導してきた佐川友彦氏による基調講演を行うということで、まさに経営改善、業務改善の経験を話してもらおうということです。これを皮切りに、今年度のスタートを切りたいと思っています。

 お手元にお配りしております大分農業経営塾のチラシがありますが、一番上に佐川友彦さんの基調講演、その後、順次、宮川洋蘭、新福青果、ベジクル等々の責任者がやって来て講演をしてくれて、実地見学もあります。

令和3年度おおいた農業経営塾 [PDFファイル/1.16MB]

令和3年度おおいた農業経営塾について [PDFファイル/53KB]

おおいた林業アカデミーのオープンキャンパスについて

 それから併せて、大分林業アカデミーのオープンキャンパスについてです。

 農業経営塾と併せて、林業の方も林業アカデミーを開催しております。湯布院にある林業研修所で行っております。アカデミーでどんなことをしているか教えて欲しいという声が多いため、8月21日に林業研修所でオープンキャンパスを行うことにしております。

 伐採の作業をVRで体験できる施設など、いろんなことをここでやってもらおうと思っております。8月21日に開催しますが、8月11日まで募集をしておりますから、こちらもよろしくお願いします。

 こういうことを参考にして、来年の研修も受けてもらえばと思います。来年度の研修生については9月1日から第一次募集が行われます。

おおいた林業アカデミー オープンキャンパス [PDFファイル/378KB]

おおいた林業アカデミー 令和4年度研修生募集! [PDFファイル/653KB]

 

 のびのび健康・子育て応援フェアについて

 それから「のびのび健康・子育て応援フェア」についてです。県は子育て満足度日本一、あるいは健康寿命日本一を目指しております。

 子育てを応援するため、9月から11月までを「子育て満足度日本一推進期間」と位置付けています。また、健康寿命日本一を目指して、10月を「みんなで伸ばそう健康寿命推進月間」と位置付けています。ちょうど、この両方が重なる時期でございますから、9月12日に「のびのび健康子育て応援フェア」を開催することにしております。

 同日、9月12日は午前中に健康寿命日本一おおいた推進フォーラムとして、呼吸アドバイザーの椎名由紀さんを迎えまして、自宅でできる、自分でできる呼吸法、禅呼吸を会場で実演していただけるということです。呼吸法というのは体を整えるためにも、あるいは落ち着いてものを考えるためにも大事なことのようです。

 午後は「おおいた子育て満足度日本一推進県民フォーラム」として、ファザーリングジャパン理事の塚越学さんに、男性の育休について講演をしていただくということになっています。

 今回は会場とは別に、初めてオンラインでの聴講もできるようにしております。最大500人までオンラインで参加できますので、多くの方に参加をしていただければと思っております。

のびのび健康・子育て応援フェア [PDFファイル/1.53MB]

熱海市の土砂災害に起因した盛土調査箇所数について

 それから最後です。熱海市の土砂災害がありました。大分県も早速調査をしますと申し上げましたが、調査対象にある盛り土が幾つかという計算ができましたのでご報告いたします。

 調査対象箇所ですが、土砂災害警戒区域の中から2,224ヶ所、山地災害危険地区の中から1,070ヶ所、合計3,294ヶ所が土砂調査の対象として必要というわけです。その中で、写真で分析をした結果、上流域に盛り土が確認されたところが、このうち410ヶ所ありました。

 これからこの410ヶ所について、農林水産部、土木建築部、市町村も入ると思いますが、協力をしながら、現地調査を行うということになっております。割れ目がないかとか、危険性はないかとか、そういったことを現地調査で調べるということです。そんな調査を今進めているところでございます。

 私からは以上です。

熱海市の土砂災害に起因した盛土調査について [PDFファイル/539KB]


幹事社 幹事社から少し質問して、それで各社から。

 まずはコロナに関して、一番最後の結びのところで、二棟目の宿泊施設を開設されるということですが、昨日の政府の会議で、入院の対象となる人を重症者とか、重症化リスクのある人に限り、それ以外の方は、原則自宅療養にしますという方針が示されましたが、これを通して、県の方で新たな対応をどのようにお考えでしょうか。


広瀬知事 その話は存じ上げておりますが、大分県の場合には、県民の皆さんがご理解ご協力をいただきまして、非常に患者数が抑えられています。従って、自宅療養というとこまで行かないで、重症・中等症の方は病院に、軽症・無症状の方はホテルにと、そこで何とかなるだろうと思っています。自宅療養というのは、今のところ考えておりません。


幹事社 それから、もう一つ、盛土の箇所が410ヶ所ということになりました。これについて、改めて知事の受け止めを。


広瀬知事 盛土410カ所といっても、林道などを作る時に土が出てきますよね。そういうのを、どこかで集めて置いているとか、いろいろな必要性があって置いているところもあるでしょうし、ひょっとしたら危険も顧みず、土をのせるようなことをやっているかもしれないし、そこは一度現地を見て、ちゃんと所定の手当をしながら、盛り土をしているのかどうか、大丈夫かどうかというのを調査していく必要があると思っています。


幹事社 スピードを優先していくのか、それとも丁寧にやっていくのか。両方かと思いますが、どういうふうなお考えでしょうか。


広瀬知事 危険がないかどうかについては、そんなに手間はかからないと思いますから、まずはそこを全部確認することが大事だと思います。また、調査結果は、そんなに時間かからないと思います。


幹事社 発表事項について、他に各社さん。


記者 新型コロナの関連で、ステージの見直しということで、感染者がかなり増えて、デルタ株の感染者も増えているということですが、県の認識として県内の状況は、第5波と言えるような状況にあると思っているのか。


広瀬知事 5波とは思っていません。


記者 5波の入口とか、いろんな言い方がありますが。


広瀬知事 入口とも思っていません。というのは、5人以下でしばらく続いていて、ここ1週間ぐらいは、10人、20人というのが続いているということですが、これはまだある程度、感染経路など抑えられている部分もたくさんありますから、しっかり管理できれば治まっていく。

 他の県のように、バーッと増えていくというわけではないかと思ってます。今、5波の入口だというふうに心配する必要はないんじゃないか思います。


記者 全国知事会は旅行・帰省等は原則禁止にしようという強いメッセージを出しているところですが、大分県が今回、そこまで踏み込まなかった理由と、踏み込む必要がないという考えを。


広瀬知事 全国知事会も別に延期してくれと言ってはおりますが、どうしても都道府県境を移動する必要が生じた場合には、感染しない広げない対策を徹底して、事前のPCR検査を活用しましょうということになっているわけだから、慎重にしてくださいねと、だけど行く場合には、ちゃんと検査までして行ってくださいと言っているわけです。

 ちょっとニュアンスの違いはあっても、基本的には全国知事会とは変わってないと思います。私は、せっかくここまで皆さんがいろいろ工夫して、我慢して感染を抑えてくれているんだから、楽しみにしていた里帰りぐらいは、ちゃんと迎えられるようにするのは、ふるさと大分県の役割じゃないかと。


記者 高齢者のワクチンの接種率が8割超えたと書いています。知事も7月末までの2回目の接種完了を目指していたと思いますが、この8割っていう数字は、目標をクリアできているのか、できていないのか、この認識をお聞かせください。


広瀬知事 私は、もうちょっと多いかなと思っていましたが、結果的にこの数字ということで、ちょっと少なかったかなという気がしますが、これが県民の皆さんの意識かなと思いますが、87.7%というのが1回目、2回目はまだ76%ぐらいだと思います。

 これがうちの専門家によりますと、2回目の方は、まだ打っても入力していない分もあるだろうし、それからちょっと調子が悪くて控えていたが、いよいよ打てるようになったとか、そういう人が出てくるだろうということで、少しは2回目の方が上がってくるんじゃないかということです。

 だから、そういう意味では85%を超えたというのは、そんなに低くないんじゃないかと思っています。むしろ、若い世代が、もうちょっと考えていただいたらと思います。


記者 これまでの対策本部会議では経済の再活性化策についても話し合われていると思うんですが、今回はそういう話はあがらなかったのでしょうか。あったのであれば、どういう内容が決まったか教えてください。


広瀬知事 今回は、合同会議ですから、感染防止と合わせて再活性化本部会議の方も議論をいたしました。

 今回は、特に帰省シーズンを迎えてに議論がある種、集中しましたが、いずれにしても規制が長引いているから、社会経済の再活性化ということについては、十分に目配りをしとかないといけないということで、引き続き社会経済の状況を注意深く見ながら必要なことをやっていくということにしようと、皆で議論したところです。そこは、車の両輪ですから、いつも一緒に議論をしてます。


記者 ワクチンの接種について9月以降、県民全般を対象にしてということがありましたが、全国知事会の方でも展開すると思うんですけど、若年層の世代にワクチンを打っていく中で、差別の情報も含めていろいろな情報があることだと思います。
県としても、これから接種を呼びかけていくわけですが、国とか専門家の部分に関してしっかり情報提供というか、発信して欲しいというそういう思いは。


広瀬知事 私が知事会でも言って、現に知事会の要望の中には書かれているとは思いますが、できるだけワンボイスで、国なら国がこういう心配が言われているが、これはこういうことで大丈夫なんですよと。

 こういうことが言われているけど、これはもう全く取るに足らないことですよとか。具体的にちゃんと国民の皆さんに説明をするということは非常に大事なんで、そういうペーパーなり何なりをぜひ出すようにしてくださいというふうに、我々もちろん、そういうことをいろいろ言いますが、これはワンボイスでやるのが一番信頼があると思いますんで、もっと国に、特に専門家の皆さんにお願いしたいですね。


記者 9月以降の県営接種会場というのは、現在の場所にあるのを、9月末以降に継続して開設するということですか。


広瀬知事 9月に入ると、あそこをそのまま使うというわけにはいかないかもしれないんで、その場合には、わかりやすいところを考えておかなきゃならないと。


記者 新たに会場を。


広瀬知事 そうですね。新たにと言っても、特に、今、県庁の新館の14階とか空いてますから、ああいうところを使うとか、とにかく最優先で使えますから。


記者 なるべくわかりやすい場所。


広瀬知事 そうです。


記者 感染状況の評価の一覧では、半分がステージ2相当、半分がステージ1相当ということで、1に据え置くっていう考え方もあったかとは思うんですが、この中でステージ引き上げで、県が決め手にしたのは病床使用率とういうのがありますか。


広瀬知事 そうですね。確か昨日の状況では、20を超えて、ステージ3だったんじゃないかと思うんです。だいぶ容体が落ち着いてきたから、ホテルの方に移ってもらった方もおられるというようなことで、今、こういう状況になってるもんですから、気にしてたところです。


記者 一般の患者さんの受け入れにも支障をきたすような可能性もあるというところまで。


広瀬知事 そこまではいかないですね。


記者 そこまではですか。それ以降で、対策については、メッセージ性の高さだけが重視されているようで、具体的な内容は特に制限されてないかと思うんですが、これは今後の感染状況次第でまた、追加対応していくということになるんですか。
今後また、感染状況がひどくなると実際にやった時短要請とか、そういうとこまで踏み込んで考えられるんですか。


広瀬知事 私はいつも思うんですが、できるだけ先を見ながら方針・対策を決めて、それを県民の皆さん、国民の皆さんにお願いをしていくと、県民の皆さんも理解をし協力してくれる。そこがチョロチョロ変わったんでは信頼をいただけなくなり、もう協力をしてくれないということになるんではないかと考えています。

 今回は1桁から10人、20人になったということで、数字としては大して違いはなくて、もうすでにお願いをしてる範囲の中だから、ここを変える必要はないし、変えない方がいいというふうに、そこは十分に計算に入れて県民の皆さんにお願いしています。

 そういうつもりで、変えなかったし、これからも、これでしばらくはいきたいと思ってます。そして、しばらく置いてステージを上げるんじゃなくて、むしろ早く平常に戻したいという思いです。


記者 病床使用率に関して、重症者の病床使用率については、終始ゼロの状態が今続いています。感染、重症化しやすいっていうデルタ株がこれだけ置き換わっている中でゼロが続いてるっていうこと。また年齢別というと60代以降、特に70、80歳以上の方の数がこれまでとかなり違ってきてるというところで、ワクチンの効果がかなり出ているのかなと思うんですが、知事としては、どう見ているのかがまず一つで。


広瀬知事 おっしゃるように、高齢者には80%近いワクチン接種を終えたわけですから、データでご覧をいただくように高齢者の罹患率が非常に減ってきていると思います。これはワクチンの効果だと思います。

 それからもう一つ、仮に罹患しても、重症化してないということもワクチンの効果だと思っています。従って、そういった効果があるということについては、ご自分で判断されるときにも、十分によく考えていただきたいと思います。


記者 そこも踏まえての部分ですけど、療養施設・ホテル、これは二つ同時に運用するということで、拡充するということだと思うんですが、重症化しない、酸素吸入も含めて入院が必要とはしないが、感染する人が増えていくという中で、隔離の意味合いも含めて、感染した方には一時期過ごしてもらう場所を確保するという意味合いで、今回二つ目を運用するっていうような考え方なのかと思います。方向としては、そういう考え方での療養施設の追加なんでしょうか。


広瀬知事 もちろんそういう面もありますが、デルタ株に感染した方の症状として、初めに何日か高熱が出る。それで落ち着いてくるということがあると。

 したがって、隔離をするというだけで、ホテルに入ってもらうというだけではなくて、そういう人は、まずは病院に入って、しばらく療養してもらって、症状が落ち着いたら、感染を広げないように、ホテルに移ってもらうということがあるんで、必ずしも隔離をするためだけではなくて、病院からこちらに移して、病院の負担を軽くするという意味もあります。


記者 最後もう一つ聞かせてください。今、まさに知事がおっしゃったデルタ株の症状として、これまでの形から、最近の発表の形式の中ではプライバシーのことも配慮しないといけないんでしょうが、これまで無症状とか軽症とか中等症とかまで発表されてた部分が、かなり丸められているということ。

 また県外という表現の中で、具体的に九州内なのかとか、関東地方なのかとかについても、プライバシーの面でなるほどと思うとこもあるんですが、ただ実際に何が起きてるのかっていうのが、非常にわかりにくくなっているところがありますので、プライバシーに関わらない形で、統計的な形でもいいので、どういう傾向があるんで、症状としてはどういう傾向があるんだ、県外というのはどういうエリアのところが中心なんだとか、一定のところを県の方から、わかりやすく伝えてもらうのもまた、県民のために非常に必要なことだと思うんですけど、そこをお考えいただけませんでしょうか。


広瀬知事 大賛成です。私も当然していると思ってましたが、また現場を督励して、感染拡大を防止するために必要な情報は、その通り、出すように指示をしておきます。


記者 クローズドじゃなくても、まとまった形で年齢の構成だとか含めて、わかりやすく出していただければと思います。


広瀬知事 かしこまりました。その通りだと思います。大分県の皆さんに感染拡大を防止していただいて、協力していただいてるポイントだと思ってましたから、大事なことだと思います。


幹事社 他にある社はありますでしょうか。
以上で、よろしいでしょうか。以上をもって、今日の知事会見を終了させていただきます。


広瀬知事 ありがとうございました。


※知事及び記者の発言内容については、単純ミスと思われる字句、重複した言葉づかい等を整理の上、作成しています。[記録作成:企画振興部広報広聴課]

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