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令和3年10月5日知事定例会見

印刷ページの表示 ページ番号:0020211005 更新日:2021年10月5日更新

動画は「おんせん県おおいた!ちゃんねる」へ 
日時:令和3年10月5日(火曜日)13時30分~
場所:第一応接室


新型コロナウイルス感染症について

知事写真

 新型コロナウイルス感染症についてです。デルタ株により、県内でも第5波は過去最大の流行規模となりました。しかし、県民の皆さんのご理解とご協力により、ようやく落ち着いてきました。

 本日の新規感染者数は6人です。よって、人口10万人当たりの新規感染者数は4.58人となり、5名を切るということでステージ1です。それから懸念しておりました病床使用率も9%となります。これもステージ1の水準です。

 8つの指標のうち、感染経路不明者割合を除く、7つの指標がステージ1になりました。この状態が安定的なものかもう少し見極め、近いうちに総合的な判断をしたいと思います。

 今回の感染拡大で、専門家からは、これまでの飛沫感染に加え、エアロゾル感染が指摘されています。エアロゾル対策として、不織布マスクの適切な着用と併せて、常時の換気が大変有効です。

 ワクチンの接種による感染予防や重症化予防の効果は明らかです。従って、ワクチン接種は引き続き、しっかり進めていこうと思っています。引き続き、ご協力をお願いします。

令和3年度大分県農林水産祭について

 令和3年度大分県農林水産祭についてです。みのりの秋の恒例イベント、大分県農林水産祭「おおいたみのりフェスタ」を、今年は10月16日(土曜日)、17日(日曜日)に、別府公園で、農林部門と水産部門を合同で開催します。

 今年もなかなか楽しい企画がありまして、農林水産物の展示・販売ももちろんございます。最近人気になっています県産の食材を使用したパン屋さんの大集合ということで、「パンカフェ」コーナーも設置します。これもなかなか人気です。

 それから、お子さんに楽しんでいただいている木工教室を今年も設置します。それから、国東半島のタコやハモ、蒲江のヒオウギ貝など、県内各地で水揚げされた海の幸の加工品ももちろん販売します。ステージイベントでは、県立別府翔青高校吹奏楽部や、由布市・中津市の和太鼓グループの演奏も予定しております。

 新型コロナウイルスの感染防止策も徹底します。同時間帯の入場者を1万5,000人に制限するほか、入場口での検温などの対策を講じます。そして入っていただくと、人と人との距離の確保や、出店者にもレジの前の間仕切りを設置してもらうなどの感染防止策をしっかり講じていただきます。

 農産物等の無料配布をいつも県民の皆さんに楽しんでいただいていたのですが、今年は密を回避するため、諦めざるを得ず、行わないこととします。

 まだコロナの心配はありますが、こういう時だからこそ、県民の皆さん、消費者としてぜひ県産農林水産物の良さを再認識していただいて、美味しい、あるいは、いいねと声をかけていただけると、生産者の方も、元気が出ると思いますので、ぜひよろしくお願いします。

 是非、県民の皆さんにご来場いただき、感染対策にもご協力をいただきながら楽しんでいただきたいと思います。

令和3年度大分県農林水産祭(チラシ) [PDFファイル/1.38MB]

令和3年度大分県農林水産祭の開催概要 [PDFファイル/82KB]

養殖ブリの端境期解消に向けた人工種苗の初出荷について

 養殖ブリの端境期解消に向けた人工種苗の初出荷についてです。ブリは通常、2月、3月に産卵をします。それが小さな魚になって、海の藻の下などに浮遊しているのを養殖する人たちが4月頃採ってきて、モジャコと呼ばれる稚魚として養殖を始めます。

 そういう自然の産卵を基にして始めるので、ちょうど4~6月頃は、2年目のブリでは、まだ小さ過ぎて品物にならず、3年目のブリでは、大分県海域の産卵時期にあたるため、味が安定せず、脂が乗ってなくて美味しくないため、この4~6月頃というのは出荷量が少ないということになっています。

 大分県は養殖ブリの生産量は、鹿児島県についで全国2位ですが、4~6月の端境期の期間は他県産にお店の売り場を取られてしまうというようなことになります。この期間を人工種苗で、何とか埋める必要があるということで、いろいろ苦労してきたのですが、国の研究機関の協力のもと、産卵のタイミングを水温管理等で、人工的に8月にズラすことによって、端境期をなくすことにしたわけです。

 8月生まれのブリがちょうど、7センチぐらいになったので、今月の中旬、人工種苗として約1万尾を試験養殖のために、佐伯市内のブリ養殖業者にお渡しすることになりました。端境期対策として、人工種苗が初出荷ということです。令和5年の春まで成長を見て、それから出荷することになると思います。

養殖ブリの端境期解消に向けた人工種苗の初出荷について [PDFファイル/80KB]

養殖ブリの端境期と8月人口種苗による端境期の解消 [PDFファイル/173KB]

第158回九州地方知事会議及び第40回九州地域戦略会議について

 10月の九州地方知事会、九州地域戦略会議を、10月21、22日に大分県の別府市で開催することになりました。

 大分市で3年前に開催していますが、今年は実は、鹿児島県の奄美大島で開催予定でした。コロナの感染も落ち着いてきたのですが、奄美大島という離島で大勢のお客様を招いて開催するには少しリスクがあり、鹿児島は辞退をしたいということで開催延期の検討もありました。

 しかし、ちょうどコロナがひと区切りついて、これまでの2年間のコロナの経験を踏まえて、将来に向けての反省と今後の対策について、国に助言をするタイミングになっています。

 また、これから社会経済の再活性化に力を合わせてやっていこうという時にあたっているのに、場所がないから開催しないというわけにもいかないということで、会長県である大分県に回ってきたということです。10月21日が九州地方知事会、22日が九州地域戦略会議ということで開催をすることになりました。

 議題として、九州地方知事会では、コロナ禍のいろいろな対策の反省と今後の対策についてと、社会経済の再活性化について議論をします。九州地域戦略会議としては、九州創生アクションプラン「JEWELS+」を中心にいろいろ議論をします。

 まだコロナに警戒を要する時期ですから、ワクチンを2度打ってもう大丈夫という人に来ていただくなど、対策はしっかり講じます。それから人数もできるだけ絞って来ていただき、会議を開催し必要な議論をしていきたいと思っています。

第158回九州地方知事会議及び第40回九州地域戦略会議について [PDFファイル/54KB]

10月7日からの出張について

 10月7日から、東京と北海道に出張をします。東京は全国知事会の国土交通・観光常任委員長として、ウィズコロナ・ポストコロナの対策について、国交省に陳情します。

 GoToトラベルは、今、中止になっていますが、できるだけ早く再開をして欲しいということなどを申し上げます。また、地方にとっては、タクシーを含めて公共交通機関がずいぶん痛んでいますので、その対策もよく考えて欲しいということを要望したいと思っています。

 その他、ちょうど内閣も替わって国会が8日から始まりますので、どういう人に会えるかわかりませんが、できるだけ然るべき立場の方々にお会いして、要望・提言をしたいと思っています。

 9日、10日は、新型コロナで1年延期された全国育樹祭に出席するため北海道に行ってまいります。来年の開催県として、しっかり開催の様子を見てまいります。私から以上です。


幹事社 コロナの感染状況について、ほぼ良い数字になってきましたが、ステージ1にはもう少し慎重にということでした。

 なかなか下がり切らないのか、それともいいペースなのか、感染状況の減り方の受け止め、感染対策として、エアロゾル対策を強調されていましたが、実際にデータとしてあるのか教えてください。


広瀬知事 感染状況をどう見るかですが、大分県の場合は20人前後が長く続き、また10人台が続いてというようなことでした。しかし、結果的には着実に減ってきたということは、この減少傾向が、ある意味、安定的という感じもしています。

 いずれにしても10人台が続いて、ようやく一桁になって2、3日ですので、もう少しこの様子を見て判断をすることになると思います。

 したがって、今週と言わず、来週の早い時期に判断するというようなことかなと思っています。一番心配された病床使用率が、ぐんと下がって、9%というのは非常によかったと思っています。

 それから空気感染については、明らかにエビデンスがあるわけではないですが、最近、「県が言うように、しっかりマスクもし、そして間隔も取りながら食事したが、みんな感染しちゃった」とか、「十分に気をつけていたが家族全員感染した」など、これまで我々がお願いしていた手洗い、マスク、そして3密回避というだけでは説明ができないような感染が起こっています。

 それから、自動車に30分ぐらい黙って一緒に乗っていたが感染した、というようなことも聞きますので、病院局長や福祉保健部の審議監等々といろいろな議論をし、飛沫だけでなく、エアロゾルまで考えないと、説明がつかないと思っています。

 海外では、もうエアロゾルといようなことを明確に言われているらしいですね。従って、そういうところを勘案して、むしろ大事なのはマスクと換気だなということを県民の皆さんに訴えた方がいいのかなというようなことを議論しているところです。

 明らかに数字的なものがあるわけではありませんが、どうもそうではないと説明がつかない事象があるというのは事実だと思います。


記者 時短要請が明けて1週間ほどたちましたけれども、今のところの人の動きはどういうふうにみられていますか。


広瀬知事 時短要請が解除されれば、ある程度人の動きが出てくるなというのは十分に考えていました。それは困ったというよりも、せっかく解除されたので、それを期待するところもありますよね。

 ただし、ありがたいことにまだ飲食店では、換気など感染予防には十分気をつけていただきながら、ご利用いただいているので、それはずいぶん助かるなと思っています。

 今のところそっちの方からのクラスターの話は聞いていませんので、よかったと思っています。


記者 昨日、岸田首相が就任して10月31日投開票の衆院選という意向を表明しました。

 今回、政権選択選挙は4年ぶりになりますが、知事として、今回の衆院選への争点と問われるべきところ、それとどのようなところに注目されていますか。


広瀬知事 自民党が総裁選を経て、首班指名があり、組閣を終え、これから国会で所信表明や、それに対する代表質問があって、争点が明らかになってくると思います。

 そういう意味では、任期を間際に控えた衆議院としては、ようやく選挙の、国民が選択できるような環境ができたのかなと思っています。そこで今度の選挙は、本当に日本の進路を決める大事な選挙になるだろうと思っています。

 感染再拡大がないように、これまでの経験を生かして、どう効果的な対策を打っていくか、ぜひそれを期待したいです。

 そして、もう2年近くこういう状況が続いたわけですので、何と言っても社会経済が相当、痛んでいます。それについて、しっかり対策を取る必要があると思います。

 最後に、コロナ対策ということだけはなくて、日本は今まで得意としていた先端技術等の分野で相当遅れを取っていると思いますから、そこについてしっかり、思いきった手を打って遅れを取り戻し、また世界をリードしていけるような体制を作っていくことは、やっていかなければならないのではないかなと思います。

 この間、甘利さんが来て、半導体の心配をしておられました。半導体、宇宙開発、それから情報通信という、これから日本、あるいは世界をリードしていくような分野について、しっかり遅れを取り戻していくことも大事じゃないかなと思っています。

 内閣の顔ぶれを見ると壮年も若い人も含めて、いいバランスで入っているような気がしますから、何かやってくれるのではないかなと期待をしています。

 もちろん野党の方も、今度こそはというつもりで、いい政策議論をしていただいて、どんどん政策で争っていただきたいと思いますね。


記者 まだ知事の耳には入ってないかもしれないですが、今日の午後、裁判の件で、会見するという日田の方がいらっしゃいます。県管理の盛り土が崩れて、自分の畑や建物が被災してしまったということですが、知事まだご存じないですか。


広瀬知事 聞いていません。


記者 それについて、まだ訴状も見られてないと思いますし、何も把握されてないと思いますが、もし、お耳に入っていたらと思ったのですが。


広瀬知事 一般論としてしか申し上げられないと思いますが、盛り土の件は、この間、伊豆山の事故がありましたから、我々もただちに、何千カ所の調査をして、幾つかに絞ってまたそれを実地に調査をするということで、やってきておりますし、問題意識は十分持ちながら対応は取ってきたつもりです。訴えられれば、よく訴状を読ませていただきたいと思っています。


幹事社 よろしいですか。


司会 よろしければ、これで終了させていただきます。ありがとうございました。


広瀬知事 ありがとうございました。


※知事及び記者の発言内容については、単純ミスと思われる字句、重複した言葉づかい等を整理の上、作成しています。[記録作成:企画振興部広報広聴課]

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