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令和3年12月7日知事定例会見

印刷ページの表示 ページ番号:0020211207 更新日:2021年12月7日更新

動画は「おんせん県おおいた!ちゃんねる」へ                                                    
日時:令和3年12月7日(火曜日)13時00分~
場所:第一応接室


新型コロナウイルス感染症に関する今後の対応について

知事写真

広瀬知事 今朝、9時から新型コロナウイルス感染症に関する、今後の対応策について、合同本部会議を行いました。ここ1ヶ月余り、極めて落ち着いた状況となっています。しかしながら、問題はオミクロン株で、国内で3例目が確認されたことです。

 県の対応としては、国の水際対策と歩調を合わせ、検疫と連携を強化し、オミクロン株感染者の濃厚接触者の情報共有を徹底することで、県への侵入を少しでも遅らせるように取り組んでいます。

 その間に打つべき手として、PCR検査体制の整備のため、県内で新型コロナの新規感染者が確認された場合、衛生環境研究センターでスクリーニング検査を行った上で、大分大学にお願いをして、オミクロン株がどうか確認するためのゲノム解析をしてもらい、1日2日で正体が分かるような検査体制を確立しています。

 それから、県内に侵入した場合に備えて、病床506床、宿泊療養施設1,349室を確保しています。中和抗体療法もできるように準備をしています。

 また、ワクチンの3回目接種を、8ヶ月の経過を待たず可能な限り前倒しします。医療機関と、高齢者施設の入所者については、ワクチンはありますので、接種券の有無を問わないこととし、一刻も早い接種を進めます。

 国内の感染状況は、落ち着いていることから、新しいおおいた旅割の利用は、隣県にも拡大します。

 このように、防止策と活性化策の両方をしっかり行ってまいります。

新型コロナウイルス感染症に関する今後の対応について [PDFファイル/84KB]

東アジア文化都市2022大分県実行委員会の発足
について

 東アジア文化都市2022大分県実行委員会が発足され、今日、第1回の実行委員会を開催します。

 1年にわたって実施する本県の取り組みの基本構想などについて、実行委員会で議論をしてもらおうと思っております。

 これを機に、県内の芸術文化の発展は元より、地域の活性化等にもつなげる、そういう東アジア文化都市事業にしていきたいと思っています。いよいよ具体的にスタートです。

 従って、本日、この担当課の企画振興部芸術文化スポーツ振興課に東アジア文化都市推進班を設け、そこで事務局として事業の推進に当たることになっております。

令和3年12月7日 組織改正について [PDFファイル/107KB]

ベリーツ旬入り宣言について

 ベリーツ旬入り宣言についてです。寒さが増しておりますけれども、寒さとともに甘太くんや、白ねぎなど旬を迎えた野菜や果物が非常に甘みを増していくという時期になります。

 大分県オリジナルいちごベリーツも旬を迎え、11月26日に旬入り宣言をしています。ベリーツはデビューから4年目になりますが、令和2年度産の出荷量は約450トン、販売額は5億7,000万円と非常に順調に延びております。生産者数、栽培農地、両方とも、順調に伸びています。

 旬入り関連イベントを今年も行います。ベリーツのメイン市場、生産量の35%を出荷する京都中央卸売市場で、12月9日、ベリーツ旬入り宣言を行います。生産者、JA、全農、県が連携して、市場関係者にPRを行います。

 それから、京都の消費者に向けたベリーツ認知度向上の取組として、今年初めて京都精華大学と連携し、デザインを学ぶ学生を対象に、ベリーツのイメージを伝えるデザインコンテストを実施しました。

 その表彰式を12月9日に開催し、優秀作品は京都市内の地下鉄の駅やデパートで展示します。京都市民にベリーツのよさを訴えるというのが旬入りの第2の行事です。

 それから第3は、「ベリーツトレイン」の運行です。これも初めての取組です。久大本線・豊肥本線と日豊本線に、内装や外装をベリーツのデザインで装飾した列車を12月15日から来年の2月15日まで走らせます。

 ベリーツの旬入り宣言行事をいろいろやらせてもらいます。非常に順調に行っています。

京都でのベリーツPRイベントについて [PDFファイル/980KB]

特別列車「ベリーツトレイン」運行決定! [PDFファイル/980KB]

別府市における温泉特別保護地域の指定について

 別府市における温泉特別保護地域の指定についてです。

 別府温泉は、近年、温泉の温度低下や噴気・沸騰泉の減少が確認されており、県と別府市が共同で平成30年度から令和2年度まで「別府市温泉資源量調査」を実施しました。温泉関係の諮問機関である「大分県環境審議会温泉部会」のご指導をいただきながら調査しまして、その調査結果を審議会にも報告をしたところです。

 今回の調査では、どこの温泉で、どれぐらいのお湯が出ているか等のデータを集めながら、別府市全域の温泉分布の現状把握をし、その現状把握に基づいて、100年後、この調子で温泉を掘っていったらどうなるかというようなシミュレーションをしました。

 その結果、泉源数や、お湯の使用量がこの調子で続いたら温泉が冷えてくるという予測、あるいはバイナリー発電が増えていったらどうなるかといったような調査結果から、「大分県環境審議会温泉部会」において、別府温泉の適正かつ持続可能な利活用のためには、新たな保護規制が必要という結論に至りました。

 既存泉源への影響が大きい二つのエリアについて、新規の温泉掘削を認めない「特別保護地域」に指定するものです。一つは鉄輪温泉の南側の「西部特別保護地域」で、もう一つは堀田温泉や、観海寺温泉に位置する「南立石保護地域」です。

 既に別府市の特別保護地域は、亀川、鉄輪、南部と3つあります。これに加え、西部特別保護地域、南立石特別保護地域を指定します。

 十分な周知期間をおいて、来年の4月1日以降は、この地域において、新規の温泉掘削申請がなされても認められないことになります。

 県と市の調査、それから審議会専門部会の慎重な審議を経て、保護規制が必要との結論に至りました。

別府市における温泉特別保護地域の指定について [PDFファイル/1.11MB]

ハイパーネットワーク別府湾会議2021の開催について

 ハイパーネットワーク別府湾会議2021の開催についてです。

 まず、ハイパーネットワーク関連で嬉しいニュースですが、一昨日、12月5日に、開催されました国内最大規模のプログラミングコンテスト「テックキッズグランプリ2021」では、本県代表の小学生がグランプリを獲得し、小学生プログラマー日本一に輝いたところです。

 大分県のテックキッズコンテストを始めて2年目ですが、2年目に選ばれた県代表が全国トップということになり、非常によかったと思っています。

 ハイパーネットワーク別府湾会議2021は、12月20日、21日にレンブラントホテル大分で開催されます。20日の第一部では、クオンタム思考をはじめ、国際的な視点も含めてニューノーマル時代にどう対応していくかについて議論します。クオンタムとは、ご存知のように量子です。クオンタム思考とは、未来思考ということだと思います。

 それから21日の第二部では、人工衛星打ち上げによる新たなビジネスやサービスについて議論します。

「ハイパーネットワーク別府湾会議2021」の開催について [PDFファイル/1.31MB]

令和3年「飲酒運転根絶フェア」の開催について

 「飲酒運転根絶フェア」の開催についてです。

 交通事項の発生件数や、死者数、負傷者数は、いずれも今年はおかげさまで随分減少していますが、飲酒運転による事故が根絶できていないということです。今年6月には、千葉県八街市で、飲酒運転のトラックが下校途中の児童の列に突っ込んで、悲惨な事故が起こりました。

 飲酒運転根絶に取組んでいくため、県では11月10日から12月20日まで「飲酒運転根絶キャンペーン」を展開しています。

 12月10日、午後5時から大分市中央町の竹町ドーム広場で「飲酒運転根絶フェア」を開催します。

 

令和3年おおいた冬の事故ゼロ運動 [PDFファイル/7.46MB]

しない・させない飲酒運転 [PDFファイル/2.65MB]

「令和3年大分県飲酒運転根絶フェア」の開催について [PDFファイル/200KB]

令和3年(2021年)県政10大ニュースについて

 令和3年県政10大ニュースについてです。

 新型コロナウイルス感染症対策は、既に申しあげたとおりです。大分から宇宙へということで、スペースポートに向けたと取り組み。3番目が2年ぶり開催の全国大会で好成績と大分県の高校生の活躍です。

 それから、県外からの移住者は過去最高と、新型コロナの裏返しかもしれませんが、移住者が4年連続千人を超え、特に令和2年度は過去最高、3年度も好調というようなことがありました。合計特殊出生率が1.57で全国10位になりました。

 それから、大分の文化を世界に発信するということで、東アジアの文化都市の決定や、臼杵市の「ユネスコ創造都市ネットワーク」に、食文化分野で加盟認定もありました。 スポーツでは、マルセル・フグ選手が世界記録を出したというのもありました。

 大分トリニータのJ2に陥落を入れるか議論がありましたが、まだ天皇杯が残っていますから敬意を表して、これは書かないことにしました。

 それから農林水産物、天ヶ瀬温泉、県土強靱化は、ようやく少しずつ進んでいます。

 メイドイン大分のアバター量産は、大変、我々にとって、期待の持てることです。メイドイン大分アバター量産の冒頭に、先ほど申し上げました、テックキッズグランプリの県代表小学生がプログラマー日本一も書いてあります。

 以上大変長くなりました。

令和3年(2021年)県政10大ニュース [PDFファイル/264KB]


幹事社 ありがとうございます。

 コロナ対策で、ワクチンの3回目接種の前倒しとありますが、優先接種が始まる時期と、以前、県の体制は取れるが、国からの供給があるかどうかが問題とおっしゃっていたと思うのですが、今回、前倒しできると判断した理由を教えてください。


広瀬知事 医療関係者と、施設に入っておられる高齢者の方々は、優先接種ということになっていますが、ちょうどその分にあたる6万回分ぐらいが、既に大分県に来ています。今、市町村で病院に仕分けをしているところです。

 もう、2~3日のうちに仕分けが済むと思いますから、病院に届けば病院で打っていただけますので、今週中に打ち始めることができるのではないでしょうか。

 非常にオミクロンが心配なので、医療関係の先生方、あるいは看護師さんには早めに打って体制を作っておいてもらうことが必要で、接種券はいりませんので、速やかにワクチン接種を始めてください、届出は後からというような感じにしています。

 そうすると今度は、それが終わると、次は一般の高齢者になっていくわけですが、その頃には、一般高齢者分のワクチンが届くのでは期待をしています。


記者 一般の高齢者へのワクチンの供給の計画で国から示されている中に、モデルナが結構入っていて、混乱するのではという話を他の市町村から聞いているのですが、県内ではどうなりそうなのか、お聞きしたいと思います。


広瀬知事 おっしゃる通りですね。最初の6万回分はファイザーですが、その後、モデルナも入ってくると思いますので、その辺をどういうふうに振り分けるか、よく考えておかなければいけないと思っています。

 今の考え方では、ファイザーを1回2回打った人がモデルナを打っても、特に差し障りはないということですが、その辺は確認をしながら打っていくということになると思います。 3回目の高齢者からの課題ではあります。


記者 先ほどの3回目接種の件ですが、基本的には市町村が接種券を出して、市町村が主体的にワクチン接種をするという話だったと思うのですが、接種券がいらないというスキームにすることで、接種した方、していない方の管理を県としてサポートするなどの計画がありますでしょうか。


広瀬知事 接種券がいらないと申し上げたのは、優先順位の病院関係の方や施設に留まっておられる高齢者の方と、そこの高齢者の面倒を見ていただいている福祉関係の方ということになります。皆さんこれまでも、病院や施設の管理のもとで打っている方ですから、打ったかどうかは把握できています。だから、接種券を待たずに接種していいということです。


記者 今週中に打ち始められるとして、すでにある6万人分を、例えば、今月中には打って欲しいといった、県からの目標みたいなものもあるのでしょうか。


広瀬知事 目標は定めていませんが、できるだけ早く体制を作っておくことが大事です。


記者 県として、独自で8ヶ月を待たないで前倒しにするという判断をされたり、大分大学とのオミクロンのゲノム解析の件など、かなりスピーディーに対応されているという印象があります。知事としてこのオミクロン株の国内確認について、どのような意識を持って受けとめられているか、お伺いできますか。


広瀬知事 本当に、よくわからないのですが、どうも今言われているのは、ワクチンについては今までの変異株よりも効き目がないかもしれない。しかし、重症化率は、今度の株はあまり重症化しないのではというような話があります。

 ありますけども、よくわからないという点から、ただ、うちの専門家がまとめてくれたデータでは、感染力が強いから多くの人に移りやすいということです。

 患者がたくさん出てくる可能性がありますので、受け入れる体制を十分整えるため、お医者さんにも早く打って対応できるようにしておいてもらいたいし、病院やホテルの確保も、今のように入るということを前提に、やっといてもらう必要があると考えています。


記者 やっぱり結構、危機感は強いのでしょうか。


広瀬知事 そうですね。感染力が結構強いということはわかっています。一つの救いは、重症化率が少ないかもしれないということはありますが、そこはよくわからないということですから警戒感を強めています。


記者 3回目のワクチン接種の件で、先日厚生労働省が6ヶ月の目安という具体的な事例を示した件が11月末頃にあったと思います。

 一方で先日、岸田総理が前倒しして、積極的にやっていきましょうという所信表明があったかと思うのですが、今回の前倒しは、その所信表明の流れに沿った形なのかと、8ヶ月経過を待たずというのは6ヶ月を経っていれば、打てるという理解でいいのか伺いたいです。


広瀬知事 おっしゃるように、国も3回目はできる早く打った方がいいが、ワクチンが確保できるかどうかということで悩んでいるのだと思います。

 そして、優先の6万回分は準備ができ、医療関係者と高齢者のための福祉関係者の分は確保できたので、その分については今から打っていいということです。今度ワクチンがたくさん来たら、一般の高齢者が打つことになるかもしれないですが、ワクチンの貯えを確認しながらやっていくことになると思います。

 よくワクチンがないからけしからんと言いますが、国も自分たちが持っているわけではないので、しょうがないですね、共に悩んで行かなきゃ。


記者 大分県は、おんせん県を謳っている中で、特別保護地域の指定という結果になった受け止めと、今後保護していく中で、どうなって欲しいというのを教えてください。


広瀬知事 「おんせん県おおいた」だからこそ、そのおんせん県の中心である別府の湯を、将来もちゃんと使えるようにするのが、今を生きる者の責任だという気がしています。

 特に別府の温泉ってすごいエネルギッシュに湧いてきますよね。だから、本当にどこの温泉よりも滔々と流れるお湯を感じることができて、すばらしい温泉だというふうに皆さんも思うので、それだけに本当にお湯がちゃんと使い続けていけるように対応するのが我々の責任だと思っています。

 ここ数年少し出が悪くなったとか、ぬるくなったという声もありましたので、別府市と一緒に3年がかりで全面的に調査をしたところです。その結果、大事に使って、ここはもう掘らないようにすれば、まだ末永く使えるということですから、そういう意味では改めて、当然のことですけども、大事に使っていこうということになるわけです。


記者 基本的にはこの特別保護区域には来年4月からは、新しい日帰り入浴の施設や温泉宿は建設できないことになるのでしょうか。


広瀬知事 新たな温泉を掘ることはできなくなりますが、今掘って使っている温泉が老朽化した場合などの掘り替えは今後も可能です。また、地域で共同して使っているということもありますので、温泉を利用する権利を持てばホテルを作ることができます。

 そういうことで、大事に使わなきゃいけないけど、あんまり深刻に考えることもないと思います。


記者 10大ニュースの件で、この1年、いろいろあったと思いますが、改めて1位に新型コロナを選んだ理由を教えてください。


広瀬知事 去年、新型コロナを選んだのは、やむを得ないと思ったのですが、今年こそは何とか抜け出して、もっとニューライフが見えているだろうと思っていました。

 しかし、第5波まで来て、ずっと悩み深き1年だったわけですから、そういう意味では今年の1位が新型コロナウイルス感染症対策というのは、非常に残念な気持ちで書いているところがあります。皆さんもそうじゃないかと思います。


記者 それを踏まえて、来年どういうふうにやっていかれたいかを教えてください。


広瀬知事 来年は、ワクチンが功を奏したり、経口薬が作られるなど、いろんな科学的な裏打ちもあってコロナ禍を脱して、早く経済の巻き返しを図らなきゃいかんと思っています。


幹事社 よろしいですか。これで記者会見を終了します。ありがとうございました。


広瀬知事 ありがとうございました。


※知事及び記者の発言内容については、単純ミスと思われる字句、重複した言葉づかい等を整理の上、作成しています。[記録作成:企画振興部広報広聴課]

 

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