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ようこそ知事室へ

令和3年12月21日知事定例会見

印刷ページの表示 ページ番号:0020211221 更新日:2021年12月21日更新

動画は「おんせん県おおいた!ちゃんねる」へ (動画は近日中に掲載します)                                                   
日時:令和3年12月21日(火曜日)13時30分~
場所:第一応接室

記者会見時に配布した資料を掲載します。会見録は近日中に掲載します。


今年の振り返り

知事写真

 今年の振り返りを申し上げます。今年はとにかく新型コロナが大変だったと思います。少し良くなったかと思うと、また悪くなる。

 良くなったから延期していたイベントをやろうかと思うと、これも駄目になるというようなことで、本当にいろいろな面で、コロナも大変だったしイベントも出来なかったし、社会経済の活動も非常に中途半端になってしまうなど、大変ダメージを受けました。

 また、夏ごろ台風や大雨があり、こちらもだいぶダメージがあったと思っています。

 おかげさまで、コロナの方は、非常に安定してきたと言っていいのではないかなと思います。オミクロン株には油断できませんが、しっかり対応しながら新年を迎えることになると思います。

 それから社会経済の再活性化については、国の補正予算も確保でき、対策もいよいよ具体的に打たれるという時期になりました。こういうものを活用しながら大分県として、再活性化をできるだけ図っていくことになると思っています。

 状況としては最悪の事態から、だいぶ落ち着いた状況になると思います。そのような中で、ここ1週間を振り返ると大変いいことが多かったと思います。

 スポーツの方では大分トリニータが、県民に大変元気を与えてくれました。やればできるという自信ももらったような気がします。天皇杯準優勝を心からお祝い申し上げると共に、本当に最後の2戦の準決勝と決勝は大変いい試合をしてくれました。力をいただいたことにお礼を申し上げます。

 それからスポーツだけでなく、文化の面でもいろいろいいことがありました。一つは全国小学生プログラミングコンテストで、全国で勝ち残った10人中2人が大分県からの選手で、全国1位と企業賞といううなど、立派な成績をおさめてくれました。

 大分県は、これから子供たちのプログラミングの興味を伸ばしていく必要があるということで、去年から本格的に教育をし、また県内のコンテストもやってきたのですが、まさか本当に2年目にして全国1位になろうとは、びっくりしているところです。これも大変勇気づけられる良い話だなあと思います。

 それから、もう一つは健康寿命日本一についてです。国の調査で男性が日本一、女性が全国4位ということで、これも大変に素晴らしいことです。

 あまりにも出来が良く担当課長もびっくりして、どうしてこうなったかわからないと言っていますが、大変よかったと思っています。

 強いて言えば、高齢の方の「通いの場」を県内各地で作って、ここで元気に集まってスポーツをしたり、体操をしたり、あるいはお茶を飲んで、お話の会をしたりというようなことで、会話や頭を使うことが高齢の方の健康状態の改善に寄与したものと考えています。

 それから健康経営といいますか、従業員に健康に仕事をしてもらう環境を作ることは、本人にとっても企業にとっても非常に大事だと企業にお伝えして、健康経営に非常に熱心に取り組んでもらうようになりました。この辺が、若い人も含めて健康に気をつける理由になったのではと思います。健康寿命日本一と言っていましたが、こんなに早くなろうとはと思っています。

 「健康寿命日本一おおいた創造会議」会長の大分大学の北野学長に昨日電話したところ、飛び上がらんばかりに驚いていました。

 こんなことがあって来年の行事については、いろいろ弾みがつくのではと思います。

 来年は2月になりますと、早速2月26日、宇宙技術および科学の国際シンポジウム(ISTS)が別府で開かれることになっていますが、非常に弾みがつくと思います。それから、日中韓3カ国の東アジア文化都市で芸術文化事業を開催します。また、ヴァージン・オービットとのパートナーシップで進めています宇宙港で、早ければ来年の後半には打ち上げになると思いますが、そういうものにも弾みがつくかなと思っています。

 来年はいろいろ意欲的な計画ありますが、この1週間の出来事からすると大変来年の行事については弾みがつき、元気いっぱいの来年を迎えられるかなという感じでいます。

 それが今年の振り返りです。

東京2020オリンピック野球競技日本代表県出身選手に対する大分県民表彰の授与について

 それから東京2020オリンピック野球競技で金メダルという輝かしい偉業を達成された、サムライジャパンの25選手のうち3選手が大分県出身で、甲斐選手、源田選手、森下選手の3選手ともにすばらしい活躍をしてくれました。シーズンが終わりましたことから、12月27日、県庁で甲斐選手出席のもと大分県民表彰の授与式を行います。残念ながら、当日は都合により源田選手、森下選手の出席は叶いません。

 野球の話が出ましたので合わせて紹介させていただきますが、来年4月2日、3日に東都大学野球の春期リーグ開幕戦が、大分で開催されます。6チームやってきて、2日に3試合、3日に3試合と計6試合が行われる予定になっています。

 野球部40人とチアガール等々応援の方が10人で各大学50人×6チームの300人。それから、球団の運営に携わる方を含めると、総勢400人以上が5泊してくれるということになり、約2,000人分の宿泊が見込まれています。これも大きなイベントになると楽しみにしています。

東京2020 オリンピック野球競技日本代表県出身選手に対する大分県民表彰の授与について [PDFファイル/40KB]

年末年始の対応について

 コロナの年末年始の対応についてです。

 このまま、うまくいけば無事、年末年始を迎えることになると思います。クリスマスパーティーも初詣も新年会など恒例のイベントについては普段通り行っていただいてかまいません。

 イベントの主催者がワクチン・検査パッケージを活用している場合には、ご協力をお願い申し上げます。昨日からワクチン・検査パッケージの入力ができるようになり、非常に簡単に入力ができます。万が一、体調に異変がある場合には、家で用心していただくことが大事だと思いますので、よろしくお願いします。

 オミクロン株であっても、基本的な感染対策に変わりはありません。エアロゾル対策で特に重要な、常時の換気と適切な不織布マスクの着用を引き続きお願いします。

 年末年始は多くの病院が休診となりますが、県内全域で当番体制をとっています。受信先等でお困りの場合は、「受診相談センター」(097-506-2755)までお気軽にご相談ください。24時間、いつでも開けております。皆さんには、ぜひ、よい年末年始を迎えていただければと思っています。以上です。


幹事社 ありがとうございます。

 今の知事のお話を聞くと、大分県にとって、来年は心躍る1年になりそうな感じがしますが、知事にとって来年をどういう年にしたいですか。


広瀬知事 人を大事に、仕事を作り、そして地域を活性化する、この三つを柱に、地方にとって一番大事な地方創生に力を入れていきたいと思っています。

 人を大事にということで言えば、健康寿命日本一と降って湧いたようないい勢いを得て、健康寿命、子育て満足度、そして障害者雇用率といったものも日本一を目指してやっていくことに全力を挙げたいです。

 それから仕事を作るという意味では、農林水産業や商工業の振興と、観光はしばらく痛手を被っていますから、観光や飲食業、これも消費喚起をしながら何とかいい方向にもっていくことも大事じゃないかなと思っています。産業化していくという意味での仕事を作ることになると思いますが、ドローンやアバターあるいは宇宙といった先端技術への挑戦を引き続きやっていきたいと思っています。

 地方の活性化という意味では、農林水産業、商工業を振興して、企業誘致やUIJターンで人に来ていただいて、人口減少を少しでも食い止めながら地域を元気にしていくという努力をしていきたいと思っています。


記者 活気のある1年にするには、コロナの押さえ込みがまず大前提になってくると思いますが、知事として考えてやっていきたいことについてお願いします。

 


 

広瀬知事 大分県で大事にいたらないで済んでいるのは、県民の皆さんがご理解、ご協力をいただいているおかげだとつくづく思います。

 外出自粛や時間短縮をお願いして、大変心苦しいこともあったのですが、来年もコロナ対策としては、県民の皆さんにご理解・ご協力をいただくということを第一にしたいと思っています。そのためには今の状況と気をつける点を、県民の皆さんにお知らせしながら、ご協力をお願いすることが大事と思っています。


記者 健康寿命日本一について、かなり順位を上げられたと思いますが、率直に知事がどう思われたかと、1位になって、今後、県民の皆さんに健康づくりに対してどう呼びかけされたいかの2点をお願いします。


広瀬知事 率直に言うと、聞いた時には、ちょっと信じられないような心境でした。しかし、冷静に考えてみると、2つの要因があると思います。一つは、月曜日は体操、水曜日は何かゲーム、金曜日はお茶を飲んで話をするといった「通いの場」に通っている高齢の方の比率が、大分県では約16%と全国一ということです。

 それからもう一つは、若い人が大半の時間を過ごす企業に、健康づくりに取組んでもらっていることです。例えば、年休はできるだけ取るようにしてもらったり、休み時間に体操をするなど、いろんなことを工夫してやってくれているといった企業の努力もよかったのかなと思っています。

 


 

記者 それを踏まえて1位になったということで、今後も県民に対して健康づくりについて何か呼びかけがあればお願いします。


広瀬知事 健康づくりは特効薬があるわけではないのですが、食事を気をつけること、身体を動かすことにつきるそうです。「減塩-3グラム」、「野菜摂取350グラム」、「歩数+1500歩」を推奨しています。

 また、話をしたり、本を読んだり、テレビを観てでもいいんですけど、1人でじっとしてるんじゃなくて、いろいろな人と話をすることも大事ということをこれからも訴えていきたいと思います。


記者 宇宙港がらみで何か具体的にスケジュールや発射の時期などが決まっているものがありましたら教えてください。


広瀬知事 大分県とヴァージン・オービットの間でパートナーシップ協定を結んだときに、早ければ、来年の後半に打ち上げるということになっています。

 ところが、打ち上げに必要な法令の有無や、空港からロケットを上げるのは飛行機を上げるときと同じことでいいのかなどの必要な検討についてお願いをしているところです。

 11月に、総理官邸に行った際にも、そういうことについてよろしくお願いしますと申し上げたところです。総理も法令の準備について、出来るだけ急いで積極的にやるようにするというお話でしたが、まだ見えてこないところがあります。

 そうすると、空港のインフラ、ロケット用の燃料をどういうふうに持ってくるかなどの検討まで至っておらず、やらなければいけないことが多いという感じがしている状況です。

 いつ何をどうしてと言ってこそ初めて予定ができるということなんですけども、そこができてないもんだから、申し上げられることもそこまでです。

 


 

記者 具体的に、秋頃や冬頃などの時期については、まだ決まっていないということでしょうか。


広瀬知事 協定の議論をする時に、来年の前半でもいいじゃないかと言ったのですが、イギリスが大分より先に決まっていたので、そっちに顔を立てたのかなと思っています。


記者 職域接種の受付について、県の対応方針が決まっていれば教えてください。

 


広瀬知事 大分県は必要であれば、早く接種ができるように準備をしていますが、ただ十分なワクチンの手当がないという問題があります。お医者さんと一部の施設に入っておられる高齢者の方に接種する6万回分は、この間申し上げたように来ているわけです。そのあとは、まだ来ていないわけですが、来たらすぐできるように準備はしています。

 もう我々、1回目、2回目を経験しています。どういうふうにすればいいかはわかっていますので、やっぱり問題はワクチンです。ワクチンが早く来るという見通しがつけば、厚労省からもいついつまで行くよと連絡があるに違いないんですが、これは厚労省に文句を言っても、日本にないのでしょうがないかなと思っています。だから、厚労省からいつ届くと連絡があれば、すぐやれるように準備をしておくという話です。


記者 いつも年末にお伺いしているのですが、大分県政を表す今年の漢字について、振り返って一文字で表すならば、今年も伺えればと思います。

 


広瀬知事 さっきお話がありましたように、今年はコロナでしたよね。来年もコロナが続くかもしれないですが、大分県が比較的うまくいったのは県民の皆さんのご理解とご協力のおかげだというふうに思っていますから、漢字と言われれば、その協力の「協」の字かなと思います。


記者 オミクロンを一番警戒すべき時だと思うのですが、先日の天皇杯の準決勝でも会場で感染された方もいたみたいで、空港の検疫で引っかかった人が出てきていると思うんですけども、濃厚接触者の人が県内に戻ってきている状況があるのか、その場合はどういう対応されるか教えてください。


広瀬知事 オミクロンの患者さんが出た場合、これまでの濃厚接触者とは異なり、同じ飛行機に乗っていた方は濃厚接触者扱いになります。これまでの濃厚接触者は確か本人の前の席と後ろの席に座っている方ぐらいでしたが、同じ飛行機に乗っている方全員になるわけです。県内にもそういう方がおられたのは事実です。従って、そういう方がいれば、厚労省の方から連絡あって、しばらく待機していただいて、ホテルで検査をしていただくのが原則です。


記者 オミクロンの濃厚接触者として扱われた方は、県内のホテルで待機ということですか。

 


広瀬知事 そうです。まず帰ると、成田や羽田で2、3日待機して、それから県内に帰ってきて、しばらくホテルに入っていただくことになると思います。


記者 それは、2週間ということですか。


広瀬知事 飛行機に載って搭乗して接触から2週間だから、帰ってきてからもう10日で済むかもしれませんね。今のところは、市中感染の話は全くないですからご心配なく。


幹事社 よろしいですか。


司会 よろしければ、これで終了したいと思います。


広瀬知事 皆さん、今年も大変お世話になりました。ありがとうございました。どうも、よいお年をお迎えくださいませ。


※知事及び記者の発言内容については、単純ミスと思われる字句、重複した言葉づかい等を整理の上、作成しています。[記録作成:企画振興部広報広聴課]

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