ページの先頭です。
ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > ようこそ知事室へ > 令和4年5月11日知事定例会見

ようこそ知事室へ

令和4年5月11日知事定例会見

印刷ページの表示 ページ番号:0020220511 更新日:2022年5月11日更新

動画は「おんせん県おおいた!ちゃんねる」へ (動画は近日中に掲載します)                                                   
日時:令和4年5月11日(水曜日)13時30分~
場所:第一応接室

記者会見時に配布した資料を掲載します。会見録は近日中に掲載します。


新型コロナウイルス感染症について

知事写真

 なかなか収束が見通せない状況です。

 1月3日から5月9日までの間に、38,450名の新規感染者が出ています。県内の累計感染者数46,637名の82.5%となりますので、オミクロン株の感染力の強さを実感しています。

 クラスターの発生状況ですが、3月は事業所のクラスターが7件でしたが、4月は22件、学校では3月が23件で、4月は35件と、やむを得ないことですが、年度初めの人の動きの増加、あるいは新学期が始まって子供たちの動きの影響で増えたのではないかと思います。

 5月に入ってからは、会食や、県をまたいだ移動に起因する感染が増えていて、注意していただく必要があります。

 一方で、病院の負担をできるだけ軽減するため、病院、宿泊療養、家庭の3つを使い分けて対応している結果、病床の使用率は依然として20%台前半で推移し、医療の逼迫は回避できています。

 大型連休はお天気にも恵まれ、皆さん久しぶりに楽しまれたのではないかと思います。今月末までは、「新しいおおいた旅割」がお使いいただけます。旅行は結構ですが、旅先で人混みを避けるとともに、会食を行う際は、引き続き、会話時のマスク着用や短時間ということを心掛けてください。

 併せて、家庭での健康観察もお願いします。ご家族に一人でも発熱や喉の痛みなどの異変がある場合は、躊躇せず、仕事や学校を休んでください。

 加えて、感染防止の決め手はワクチン接種です。お手元に接種券が届いたら、その日のうちに予約し、一日も早い接種をお願いします。

令和3年度 農林水産業への新規就業者について

 令和3年度の農林水産業の新規就業者がまとまりましたので報告します。お配りしている資料をご覧ください。

 令和3年度は、農業、林業、水産業をあわせた新規就業者数が最多記録を更新し、469人となりました。新規就業者が400人を超えるのは5年連続になります。

 それぞれ内訳は、農業280人。林業113人、水産業76人となり、林業と水産部門で過去最多、農業部門は過去2番目に多い数となっています。

 農業では、新規就農者のうち農業研修施設の修了生が40名となっています。林業では、木材製品価格が高騰する「ウッドショック」による国産材需要の高まりを追い風に、過去最多の就業者数となりました。

 林業アカデミーの卒業生7人全員が県内の事業体に就業し、水産業でも漁業学校修了生等が3人就業しており、研修制度などが就業者の確保につながっている感じがします。

 次に「自営、雇用」の形態ですが、農業では、農業参入企業の増加や就労環境の向上により、就農者に占める雇用就農者の割合が44%と高くなっております。

 また、「男女別」の就業者数は、女性就農者が過去最多の78人となっており、就農学校やファーマーズスクールなどの研修制度や女性就農者確保対策事業の効果によるものと考えています。

 今後とも魅力ある農林水産業の構築を図っていきたいと思っています。

 魅力ある農林水産業の関連で、もう一つ、令和3年度の本県の農林水産業の創出額見込みについてです。 

 令和3年度は、令和5年度の初めに出るのですが、それでは的確な政策的な手が打てないので、推計で試算しました。

 試算結果によると、令和3年度の創出額見込みは、2,200億円と、令和2年度比で約100億円の増加となる見込みです。

 分野別では推計が難しく、おおよそではありますが、農業は園芸品目の拡大や畜産の増頭、価格回復により約20億円の増、林業ではウッドショックによる価格上昇の中、しっかりと生産を確保できたことで、60億円の増、水産業ではブリ価格の上昇等により約20億円の増となっています。

 産出額では、農業で約1,200億円、林業で約200億円、水産業が400億円弱となると思います。それに付加価値額として、食品加工、木材加工、直売所等で約250億円と、交付金等で、ざっと丸めて100億円ぐらいになろうかと思います。

 このように、令和3年度は、農林水産部も相当気合いを入れ、生産を増やしてきたと思います。九州でまた最下位になるかどうかという心配ですが、一応今のところは、100億円の増になったということです。

令和3年度 農林水産業の新規就業者の状況 [PDFファイル/408KB]

東アジア文化都市2022大分県の開幕式典及びマルタ・アルゲリッチ氏への県民栄誉賞授与について

 今月22日(日)、別府ビーコンプラザで、東アジア文化都市2022大分県の開幕式典が開催されます。

 開幕式典はフィルハーモニーホールを会場に、交流都市である中国の済南市、温州市、韓国の慶州市を紹介するほか、開幕記念公演として、マルタ・アルゲリッチさんによる記念演奏も予定しています。

 また、コンベンションホールでは、日中韓に共通する文化や、幅広い世代の参加をコンセプトとした交流行事を開催します。豊の国ゆふいん源流太鼓、日田祗園のお囃子と高校生書道パフォーマンスとのコラボレーションなど、県を代表する団体の演技が披露されます。

 さらに、大分在住の画家、北村直登さんによるライブペイントやワークショップなども行いますので、ぜひ多くの方々にご来場いただきたいと思います。

 そして、開幕式典で演奏していただく、マルタ・アルゲリッチさんに、これまでの本県における数々のご功績を讃えるため、この度、県民栄誉賞を授与したいと考えています。

 アルゲリッチさんは、平成8年に別府アルゲリッチ音楽祭の総監督就任以来、現在に至るまで、音楽祭を通じて、本県の音楽文化の発展に大いに寄与していただいています。

 また、アルゲリッチさんには、東日本大震災や熊本地震からの復興支援にもご尽力いただきました。さらに、子どもたちの豊かな心の成長を願って県内各地で開催されている「ピノキオコンサート」への支援など、次代を担う子どもたちや若手音楽家の人材育成にも長年にわたって多大な貢献をしていただいています。

 伊藤京子さんには、アルゲリッチさんを別府に招いたことから始まり、この音楽祭においては総合プロデューサーとして、アルゲリッチさんと一緒に推進していただいています。

 特別に表彰させていただくわけではありませんが、この場をお借りして敬意と感謝の気持ちを表したいと思います。伊藤京子さんにも大変お世話になっています。

東アジア文化都市2022 大分県 [PDFファイル/1.59MB]

マルタ・アルゲリッチ氏に対する県民栄誉賞の授与について [PDFファイル/190KB]

第17回大分県障がい者スポーツ大会について

 身体、知的及び精神障がいのある方々が一堂に会して行われるスポーツ大会としては、県内最大規模の「大分県障がい者スポーツ大会」を、今月、3年ぶりに開催します。この大会での記録を参考として、今年10月に栃木県で開催される第22回全国障害者スポーツ大会「いちご一会とちぎ大会」への県代表選手を選考することから、大変重要な大会でもあります。

 昨年、一昨年とコロナ禍で、大会を中止しましたが、今年は5月21日(土)のボッチャ、アーチェリー、ボウリングを皮切りに、水泳、陸上など様々な競技を県内各地で行い、延べ888名の参加を予定しています。

 なお新型コロナウイルス感染防止のため、今年は総合開会式を実施せず、競技ごとの開始式に変更するとともに、選手には抗原検査を義務づけます。会場では一般の方の応援もできますが、「マスク着用、フィジカルディスタンスの確保、応援は拍手のみ」ですので、ご協力をお願いします。

 久しぶりの大分県障がい者スポーツ大会です。選手の皆さんにとって、自己発言ができる久しぶりの機会で、自分自身の元気にもなると思います。応援する我々も彼らの一生懸命の競技を見て、力を得ることができますので、ぜひ皆さんのご声援をお願いします。

第17回大分県障がい者スポーツ大会について [PDFファイル/183KB]

おおいたウクライナ避難民緊急支援プロジェクトについて

 ご存知のように、ウクライナの避難民の方が、日田市に6名、別府市に18名、合計24名おみえになっています。

 避難民の皆さんは、NPO法人や両市のサポートを得ながら、県内での生活を開始し、順次、就労や国民健康保険の加入が可能な1年間の特定活動ビザを取得し、就労や就学の準備を進めています。当然だと思いますが、ほとんどの皆さんは、早期の帰国を希望しておられます。しかし、避難が長期化する可能性もあることから、当面、県内で安定した生活を送っていただくための支援が必要です。

 そのような中、本県は、4月11日(月)から6月10日(金)の60日間、避難民の方々の生活を支えるため、ふるさと納税の仕組みを活用して、広く寄附金を募り、当初の目標額としていた500万円を達成しました。皆さん、いろいろご苦心の末、寄附していただいたと思います。例えば、上野丘高校の生徒が雨の中、街頭募金に立って集めていただいたなど、いろいろな方の思いを込めた寄附金です。皆さんのあたたかいお気持ちに心から感謝を申し上げたいと思います。

 目標金額の500万円には到達しましたが、6月10日まで寄附金の募集を続けさせていただきますので、引き続きご協力をよろしくお願いします。

 いただいた寄附金は、別府、日田両市と設置する協議会を通じて配分し、市や市のボランティア団体の支援活動や直接支援等に使っていただきたいと思っています。

 私からは以上です。

おおいたウクライナ避難民緊急支援プロジェクト [PDFファイル/421KB]


幹事社 コロナの感染状況についてですが、ゴールデンウィークに人の移動が活発になって、このゴールデンウィーク明けの感染状況は、非常に注視するところだと思います。

 昨日は506人と、過去3番目に多い感染者数でした。1年前もゴールデンウィークが明けて1週間ぐらい経って、当時の過去最多の感染者数を確認しているという状況もあります。

 現状の感染状況に関する分析と危機感についてお願いします。


広瀬知事 ゴールデンウィークは、外出自粛のお願いはしていなく、基本的な感染防止対策と、密にならないよう、人混みに行かないようにというお願いをしていました。しかし、そうは言っても長い間、閉じこもり生活が続いたので、人流が増え、ある程度の感染者は覚悟していたのですが、私の印象では、案外抑えられているというのが正直なところです。

 しかし、連休明けの検査がこれから本格化されることになるので、今後の結果を注意しておかなければいけないと思っています。

 また、医療機関や借り上げているホテルが足りるか心配していたのですが、20%台で推移し、本当によかったと思っています。


記者 本日の感染者数は、いかがですか。


広瀬知事 本日、435人です。


記者 連休明けにしては、危惧されているよりは抑えられてるという印象ですか。


広瀬知事 そうです。しかし、皆さんにぜひ申し上げておきたいのは、オミクロン株は非常に感染力が強いので、基本的な感染対策を引き続き気をつけていただきたいです。また、ワクチン接種により、感染リスクが低くなり、万一感染しても重症化率も低くなりますので、3回目のワクチン接種は急いでやっていただきたいと思います。


記者 病床使用率が20%台と、割と低めに推移している中で、連休明けのタイミングで、ステージの引き下げの検討はありますでしょうか。


広瀬知事 今は考えていないですね。絶対数が相当多いので、まだステージを下げるようなわけにはいかないかなと思っています。


記者 農林水産業の創出額を発表いただきましたが、農業について1,200億円ということで、去年、産出額を増やしていこうという農業非常事態宣言を出した効果をどう見ていますか。


広瀬知事 一昨年に比べて、昨年の数字は100億良くなる推計ですので、皆さんもその気になって、知恵を絞り、汗をかいて、農業にしっかり取り組んでいただいており、非常事態宣言から移行した農業システム再生に向けた行動宣言の実行の効果が出ているのではないかなと思っています。非常に期待をしています。


記者 アルゲリッチさんの県民栄誉賞授与についてですが、県出身の方に贈られることが多い印象を持っていたのですが、海外の方に贈られるのは珍しいのでしょうか。また、授与が何年ぶりになりますか。

 


広瀬知事 確かに、これまでは大分県出身の方で、世界的な活躍をしておられる方が多いです。大分県人、あるいは日本人に限るわけではないので、別府アルゲリッチ音楽祭と名前がつく音楽祭を20年以上やっていただいていることから、栄誉賞を差し上げていいと思っています。外国生まれで外国籍の方は、今回受賞のアルゲリッチさんが初めての受賞となります。

 それから、この栄誉賞は、令和元年までは大分県功労者表彰と言っていたものを、県民栄誉賞と名前を変えたものです。

 功労者表彰の特別功労ということで、今の県民栄誉賞に該当する方がおられるのですが、過去9名受賞しています。

 最初が昭和62年の宮本邦洋さんで、ブラジル大分県人会を主宰していただいていた方です。それから園田高弘さん、村山富市さん、ずっと来まして一番新しいのが令和元年の磯崎新さんとなります。


記者 日出生台の関係ですが、訓練が終わって、5月4日までに米軍の撤収も完了しました。

 今回の訓練は、予定日数をオーバーすることなく、地元側が求めていた21時までの訓練も守られましたが、ハイマースや、偵察用ドローンが初めて使われるなど、訓練の拡大も少し懸念される状況です。今回の一連の訓練が終わっての受けとめと、この訓練を踏まえて、国に要望すること等があればお願いします。


広瀬知事 第1四半期に初めて行われるので、学校通い始めの子供たちがびっくりしないよう学期始めの数日や、ゴールデンウィーク期間中は困るということと、協定をしっかり守るようお願いしていました。時期については、配慮していただいたと思っています。

 それから、ドローンとかハイマースについては、攻撃用に使うという話ではなく、射撃場所や着弾地点、射撃の方向性について確認するものであり、砲門数が増えたわけではありません。

 むしろ残念だったのは、情報公開についてです。県民の皆さんに安心していただくには、情報がきちんと公開されることが必要です。そして、見学可能な日程もあることが大事なのですが、今回十分に公開されなかったところが残念だったと思っています。 


記者 知事のご認識として、この今回の訓練では、情報公開以外は一応配慮していただいたというお考えですか。


広瀬知事 そうですね。

 


記者 そもそも、訓練が大分県に来た当初、皆さんが反対されたのは、周辺でトラブルになるのを非常に警戒していたという部分があります。地元の方が一部問題にしていたのは、訓練終了後に米兵が三々五々に町に出て買い物をしていたことでした。それに対して知事のお考えがあればお伺いしたい。


広瀬知事 外出については、感染拡大を心配しているので、マスク着用のお願いをしています。

 それから、出かける時には一緒に行くというか、防衛局が責任を持った対応をしていたと思いますので、そのことについて、特に問題があったというわけではないと思っています。


幹事社 他に質問ありますか。

 よろしいでしょうか。


広瀬知事 ありがとうございました。


※知事及び記者の発言内容については、単純ミスと思われる字句、重複した言葉づかい等を整理の上、作成しています。[記録作成:企画振興部広報広聴課]

 

Adobe Reader

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)

このページの先頭へ