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年末を迎えて 平成27年12月25日

印刷ページの表示 ページ番号:0001021950 更新日:2015年12月25日更新

 今年も残すところ僅かになりました。
 この一年、県民の皆様には県政に対し多大なご支援とご協力を賜り、心からお礼申し上げます。
 おかげさまで、本年は念願の東九州自動車道が県内全線開通、県立美術館OPAM(オーパム)も開館、そして全国JRグループによる大観光キャンペーンの実施など、大分の発展の基盤が整い、大きな展望が開けた年でした。早速、ビッグイベント誘致も決まり、2018年には20年ぶりの国民文化祭が内定、2019年にはラグビーW杯大分開催も決定するなど、芸術文化やスポーツを通じて大分県を国内外にアピールできる絶好の機会に恵まれることとなりました。

 さて、本年10月、大分県では新しい長期総合計画「安心・活力・発展プラン2015」を策定しました。
 「安心」の大分県づくりでは、子育て満足度日本一の取組とともに、結婚から妊娠、出産、育児まで切れ目のない支援を充実します。また、健康寿命や障がい者雇用率でも日本一を目指します。南海トラフ巨大地震等への備えでは、今年、国や県内外の関係機関等と連携して大規模防災訓練を集中実施しました。こうした経験を積み重ねて減災・防災対策の更なる強化を図ります。
 「活力」の分野では、農林水産業の構造改革の加速です。農林水産業の新規就業者が年間で過去最高の371人となるなど、県内各地での仕事の場づくりという意味でも大変重要であり、TPP協定が発効した場合の影響等も見極めながらしっかりと対策を進めます。商工業では、企業誘致の促進や地場中小企業への力強い支援です。また、今年度から3年間で1500件の創業実現を目指してスタートアップの支援を行います。新作CM「シンフロ」も全国的に大きな話題を呼びましたが、おんせん県おおいた、観光・ツーリズムにも力を入れます。
 「発展」では、何と言っても、子どもの力と意欲を伸ばす基礎・基本とグローバル社会を生きるために必要な総合力の育成です。今年の全国調査では、小学生が学力・体力いずれも九州トップとなり、これまで進めてきた教育改革も着実に成果を上げつつあります。昨今は、子どもの貧困ということも問題になっています。心配ですね。貧困が世代を超えて連鎖することのないよう対応しなければなりません。
 社会基盤の整備では、いよいよ来年の春、東九州自動車道「北九州~宮崎」間が開通し、九州内の高速道路が循環型交通ネットワークとして繋がります。これに加えて県内では中九州横断道路や中津日田道路などの着実な整備を促進します。東九州新幹線の整備計画路線への格上げにも取り組みます。
 今、「地方創生」が大きな課題となっていますが、この分野でもこれまでの成果の上に新たな政策を積み上げながら、夢と希望あふれる大分県づくりに取り組みます。
 皆様には、どうか佳い年をお迎えください。
                                    平成27年12月25日
                                    大分県知事 広瀬 勝貞

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