ページの先頭です。
ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > ようこそ知事室へ > 新年を迎えて 令和3年1月1日

ようこそ知事室へ

新年を迎えて 令和3年1月1日

印刷ページの表示 ページ番号:0002182307 更新日:2021年1月1日更新

明けましておめでとうございます。

皆様には、健やかに新年をお迎えのこととお慶び申し上げます。

 

昨年は、試練の多い年でした。新型コロナウイルス感染症の大流行により、社会経済活動にも深刻な影響を及ぼしました。7月豪雨災害では、県内の19雨量局のうち9雨量局で観測史上最大値を記録し、広い範囲で甚大な被害が発生しました。それに、鳥インフルエンザまでありました。

こうした試練を乗り越え、さらに前へと進むため、本年は、次の3つを柱に取り組みます。

 

 第1は、やはり新型コロナウイルス感染症対策です。まだまだ粘り強く感染拡大防止を徹底していかねばなりません。また、コロナ禍により大きく落ち込んだ社会経済活動の再活性化にも全力を注ぎます。

 

第2は、自然災害への対応です。昨年の7月豪雨災害からの復旧・復興を急ぎます。併せて、今後も気候変動による頻発・激甚化が懸念されることから、国の「防災・減災、国土強靱化のための5か年加速化計画」を活用しながら、事前防災による県土の強靱化を推進していきます。

 

第3は、大分県版地方創生の推進です。少子高齢化、人口減少に加えてコロナ禍で社会経済活動が落ち込む中、地方から新たな活力を創出するため、人を大事にし人を育て、仕事をつくり仕事を呼び、安心して暮らせる元気な地域を創ります。

 

「人」の分野では、子育て満足度、健康寿命、障がい者雇用率の3つの日本一へ挑戦します。子育てでは、出会いから結婚、出産、子育てまで切れ目なく応援します。健康寿命では、若者から高齢者まで幅広い世代の健康づくりに力を入れるとともに、障がい者の雇用を促進する等障がい者にとっても行き届いた大分県を目指します。

 「仕事」の分野では、農林水産業の構造改革を進めるとともに、商工業や観光業の振興に取り組みます。特に近年の先端技術の著しい発展にも着目し、この分野にも挑戦します。AIやドローン、アバターなどを活用した地域課題の解決や新たな産業の創出につなげます。昨年、大分空港がアジア初の水平型人工衛星打上げの発進基地-宇宙港として選定されました。今後は、来年の打上げを目指した施設整備等を進めるとともに、これを足がかりとして宇宙への挑戦も進めます。

 「地域」の分野では、地域の発展を支える社会基盤の整備とともに、魅力的な地域づくりを進めます。コロナ禍により集中から分散へ流れが変わりつつあり、地方の魅力が見直されています。UIJターンの促進にさらに力をいれるとともに、女性の活躍を応援し、多様な人々が活躍できる大分県を創ります。

 

新しい年も、当面は課題の方が多いと思いますが、こういう時こそ互いに知恵を出し、汗をかいて、そして力を合わせて、明るい展望を開いていきたいと思います。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

 

                                                                                           令和3年1月1日

                                                                                               大分県知事 広瀬 勝貞

このページの先頭へ