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新型コロナウイルス感染症に係る医療体制整備のため、新型コロナウイルス感染症患者等の対応を行う入院・外来医療機関に対し、設備整備の補助事業を実施します。
本事業では、
(1)入院医療機関等設備整備事業
(2)外来対応医療機関設備整備事業
(3)外来対応医療機関確保事業
の3つを実施します。それぞれ対象要件が異なりますので、内容を十分確認のうえ、実施を希望する事業について事業計画資料の作成をお願いします。
※(1)~(3)のうち、複数の対象要件を満たしている場合は、重複申請が可能です。
新型コロナウイルス感染症患者を受け入れた実績があり、G-Mis上に実績及び受入可能病床数等の入力を行う新型コロナウイルス感染症患者入院医療機関等
(令和6年3月末までに受入実績が生じる見込みがある医療機関も含む)
過去に入院医療機関設備整備事業費補助金の補助を受けた医療機関は、原則対象外となります。
下記の設備整備等に係る費用(令和6年3月末までにかかる経費に限る)
・簡易陰圧装置:1床当たり 2,500,000 円
・人工呼吸器及び付帯する備品:1台当たり 5,000,000 円
・簡易病室及び付帯する備品:実費相当額
・Hepaフィルター付パーテーション:1台当たり 205,000円
・Hepaフィルター付空気清浄機(陰圧対応可能なものに限る):1施設当たり 905,000円
10分の10以内
外来対応医療機関の指定を受け、大分県HP に公表している医療機関であり、新型コロナウイルス感染症患者や同感染症の疑い例を診療した実績がある外来対応医療機関
(令和6年3月末までに診療実績が生じる見込みがある医療機関も含む)
過去に外来対応医療機関設備整備事業または帰国者・接触者外来等設備整備事業費補助金の補助を受けたことがある医療機関は、対象外となります。
下記の設備整備等に係る費用(令和6年3月末までにかかる経費に限る)
・Hepaフィルター付パーテーション:1台当たり 205,000円
・Hepaフィルター付空気清浄機(陰圧対応可能なものに限る):1施設当たり 905,000円
・簡易ベッド:1台当たり 51,400 円
・簡易診療室及び付帯する備品:実費相当額
10分の10以内
令和5年3月10日以降に新たに外来対応医療機関(旧:診療・検査医療機関)の指定を受け、大分県HP に公表し、少なくとも令和5年度中は外来対応医療機関の対応を行う保険医療機関
下記の設備整備等に係る費用(令和6年3月末までにかかる経費に限る)
(ア)患者案内のための看板の設置料
(イ)ホームページ上に外来対応医療機関であることを明記するための改修費
(ウ)換気設備設置のための軽微な改修等の修繕費
(エ)医療機器(パルスオキシメーター等)の購入費
(オ)非接触サーモグラフィーカメラ(検温・消毒機能付き等)の購入費
1施設当たり (ア)~(オ)合計500,000円
10分の10以内
申請を希望される事業ごとに下記の提出資料を作成のうえ、メールに添付して提出してください。
※事業計画書の提出前に、別紙注意事項↓を必ずご確認ください。
必ずお読みください★注意事項 [PDFファイル/238KB]
【提出資料】
(1)事業計画書(別紙1)
(2)事業計画内訳書(別紙2)
(3)見積書等(写し可)
(4)機器の概要(カタログ等)※機器購入の場合
(5)機器等が必要となることが客観的にわかる資料(図面、写真等)
別紙1、別紙2はこちら [Excelファイル/35KB]からダウンロードしてください。(3)~(5)は任意様式です。
【提出方法】
下記メールアドレス宛て提出(メールが利用できない方のみFaxでの申請を受け付けます。)
iryouchousei01@pref.oita.jp
※上記アドレスをクリックしてメールを作成すると、メールが送信できない場合があります。
その場合は、上記アドレスをクリックせずドラッグ&コピーし、メールの宛先に貼り付けて送信してください。
※予算に限りがあり、本事業計画の提出で補助をお約束するものではありませんので、ご了承ください。
令和5年11月22日(水)
※メールの受信をもって受付完了とさせていただきます
当方にメールが届かなかった場合は、いかなる理由でも対応はいたしかねますので確実に送信できているか必ずご確認ください。
・交付予定の医療機関に対し、県から順次内示を行う予定です。(交付予定とならなかった医療機関に対してもその旨通知します。)
・内示後に交付申請を受け付け、交付決定という流れになりますが、以降の手続きの詳細については、メール等で個別にご案内させていただきます。
感染症対策課 医療調整班 後藤
TEL:097-506-2865