ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
トップページ > 学校教育 > 義務教育(確かな学力、豊かな心) > 豊かな体験(芸術・伝統文化・体験活動) > 「国東半島宇佐地域世界農業遺産中学生サミット」が開催されました

「国東半島宇佐地域世界農業遺産中学生サミット」が開催されました

印刷用ページを表示する掲載日:2017年1月16日更新

国東半島宇佐地域世界農業遺産中学生サミット

平成29年1月14日土曜日、くにさき総合文化センター(アストくにさき)で、世界農業遺産中学生サミットを開催しました。岡野涼子さん(大分大学COC+推進機構)の司会で、世界農業遺産認定地域(豊後高田市、杵築市、宇佐市、国東市、姫島村、日出町)の23中学校の生徒たちが、自分自身と地域や世界農業遺産との関わりについて考え、学習内容を発表しました。また、今年度は宮崎県、熊本県の認定地域からも中学生が参加し、ステージ発表もしてくれました。最後に、「サミット宣言文」を読み上げ、故郷を誇りに思う自分たちの気持ちを地域社会や世界に発信しました。

世界農業遺産中学生サミット  

開催日時

平成29年1月14日土曜日 午後0時時45分~午後4時時20分

会場

くにさき総合文化センター(アストくにさき)  

内容

(1)ステージ発表1(国東半島宇佐地域)

各中学校の代表が、郷土の持つ自然資源や伝統文化のすばらしさをプレゼンテーションしました。

(1)豊後高田市立田染中学校

豊後高田市立田染中学校

(2)宇佐市立安心院中学校

宇佐市立安心院中学校

(3)杵築市立杵築中学校

杵築市立杵築中学校

(4)日出町立日出中学校 

日出町立日出中学校

(5)姫島村立姫島中学校

姫島村立姫島中学校

(6)国東市立安岐中学校

国東市立安岐中学校

(2)ポスターセッション

各中学校の代表でポスター・セッションを行い、学んだことの共有を図りました。

(3)ステージ発表2(熊本県、宮崎県)

熊本県:一の宮中学校

一の宮中学校

熊本県:小国中学校

小国中学校

熊本県:高森中学校

高森中学校

宮崎県:諸塚中学校

諸塚中学校

(4)中学生による意見交換

「自分たちの地域と世界とのつながりをどのように考えているか」をテーマに各学校の代表が意見交換をしました。

中学生による意見交換 

(5)中学生サミット宣言

各中学校から出された様々な意見をもとに、国東市立国見中学校の代表4名がサミット宣言を日本語と英語で述べました。

中学生サミット宣言 

サミット宣言文

平成25年5月30日、私たちの住む国東半島宇佐地域が世界農業遺産に認定されました。私たちはそれを機に、なぜここが世界農業遺産に認められたのか、何がどのように優れているのかを、地域内すべての中学校で学習してきました。

今回、国東半島宇佐地域世界農業遺産中学生サミットが開かれ、豊後高田市、杵築市、宇佐市、国東市、姫島村、日出町、6市町村から、23中学校の代表生徒が国東の地に集まります。

独特な風土と向き合い、先人たちが創り上げたクヌギ林と複数のため池が連携した農林水産循環、多くの農耕にまつわる民俗行事などについて学び、先人の意思や伝統を受け継ぎ発展させてきた地域の方たちの思いに触れることができました。

また、今年度は熊本県の阿蘇地域、宮崎県の高千穂郷・椎葉山からも代表の中学生を迎え、お互いの学習成果を発表し、意見交流をすることができました。

今、私たちの心の中には、私たちの地域とそこに息づく伝統文化を大切にし、それらを誇りに思う気持ちが確かに芽生え始めています。
地域性あふれる豊かな農林水産物とそれらを育む生態系、先人が守り続けてきた農耕文化・食文化・美しい景観は、国東半島宇佐地域だけでなく、大分県、日本、全世界の宝物です。この宝物を受け継ぎ、守り、次の時代へ繋いでいくことが今を生きる私たちの役目です。そして、故郷に誇りをもち、故郷を語れる人になれるよう、これからも学習を続けていきたいと思います。

私たちは故郷から学び、故郷を守り、故郷とともに成長していくことをここに宣言します。

平成29年1月14日
国東半島宇佐地域世界農業遺産中学生サミット

On May 30th, 2013, our home, the Kunisaki Peninsula Usa Area, was recognized by FAO (Food and Agriculture Organization of the United Nations) as Globally Important Agricultural Heritage Systems (GIAHS). Since then we have started studying about what makes this area unique and how our ancestors made this world-class system.
We have gathered here today to meet our friends from 23 schools in Bungotakada City, Kitsuki City, Usa City, Kunisaki City, Himeshima Village and Hiji Town.
Through today’s meeting, we have learned about the water circulation system that the oak forests and irrigation ponds make. We have also touched the heart of our region that we have inherited from our ancestors.
Much to our joy, this year we were able to have our friends from the Aso area in Kumamoto Prefecture and the Takachihokyo-Shiibayama area in Miyazaki Prefecture at this summit, and we had a good chance to exchange what we have learned each other.
We have begun to see the importance of cherishing our traditional culture.
Our ecosystem, food culture and beautiful landscapes of this area are recognized as treasures not only by us but by Oita Prefecture, Japan, and the world. These treasures must be inherited and protected by us. We will keep studying so that we can introduce and share our culture with people around the world.
We declare that we will learn from our region, protect our region, and grow with our region.

January 14, 2017
The Kunisaki Peninsula Usa Area GIAHS Summit of Junior High Schools

各中学校の取組等[PDFファイル/6.44MB]

Adobe Reader

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)