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安全運転管理者

印刷用ページを表示する 更新日:2018年7月12日更新

1 安全運転管理者制度とは 

 安全運転管理者制度は、一定台数以上の自動車を使用する事業所等において、自動車の安全な運転に必要な業務を行わせる者を選任させ、道路交通法令の遵守や交通事故の防止を図ることを目的としています。

2 安全運転管理者の選任基準

  道路交通法に基づく自動車の使用者

     管理者
台数
安全運転管理者選任
人数
副安全運転管理者選任
人数
自動車の
使用台数
○ 5台以上の自動車を使用す
 るとき。
  自動二輪車(50cc以下を除
 く)は1台を0.5台として計算す
 る。
○ 乗車定員11人以上の自動
 車を1台以上使用するとき。
1人自動車 20~39台1人以上
自動車 40~59台2人以上
自動車 60~79台3人以上
 以降20台ごとに1人追加選任となります。

 ◎ 自動車運転代行業の業務の適正化に関する法律に基づく自動車の使用者

     管理者
台数
安全運転管理者選任
人数
副安全運転管理者選任
人数
自動車の
使用台数
○ 運転代行業を営む者は営
 業所ごとに選任
 (1台だけでも選任が必要)
1人自動車 10~19台1人以上
自動車 20~39台2人以上
 以降10台ごとに1人追加選任となります。

 

3 安全運転管理者の資格要件

  
      区分
要件
安全運転管理者副安全運転管理者
年 齢 20歳以上
 (ただし、副安全運転管理者を選任しなければならない場合にあっては30歳以上とする。)
 20歳以上
自動車の運転管理経験等○ 2年以上の運転管理の実務経験を有する者
○ 運転の管理経験が2年に満たない場合は、公安委員会が認定した者
○ 運転の管理経験が1年以上又は運転経験が3年以上
○ 上記の管理経験又は運転経験が満たない場合は、公安委員会が認定した者
違反・事故の
前歴関係
○ 過去2年以内に公安委員会の安全運転管理者等の解任命令を受けたことのない者
○ 過去2年以内に次のいずれの違反行為もしたことのない者
 ・ ひき逃げ、酒酔い運転、酒気帯び運転、麻薬等運転、無免許運転
 ・ 酒酔い・酒気帯び運転にかかわった車両・酒類の提供、酒酔い・酒気帯び運転の車両への同乗
 ・ 酒酔い・酒気帯び運転、麻薬等運転、過労運転、無免許・無資格運転、最高速度違反運転、積載制限違反運転、放置駐車違反の下命・容認
 ・ 自動車使用制限命令違反 

 

4 安全運転管理者の届出手続きについて

 安全運転管理者等を選任したら、選任した日から15日以内に自動車の使用の本拠を管轄する公安委員会に届け出なければならないことになっています。これは、解任したとき、記載事項に変更を生じたときも同様です。

 届出については、大分県道路交通法施行細則に定められた様式の届出書を事業所の所在地を管轄する警察署交通課へ提出して行います。

      区分
提出書類
安全運転管理者副安全運転管理者
選任に必要
な書類
○ 安全運転管理者に関する届出書
○ 戸籍抄本又は住民票の写し
○ 管理経歴証明書
   (但し管理経験2年未満の場合は、資
  格認定申請書)
○ 運転記録証明書
   (過去3年間を証明するもの)
○ 副安全運転管理者に関する届出書
○ 戸籍抄本又は住民票の写し
○ 運転経験証明書又は運転免許証の
 写し(運転経験3年以上)又は管理経歴
 証明書(管理経験1年以上)
 (但し運転経験3年未満の場合、管理経
 験1年未満の場合は資格認定申請書)
○ 運転記録証明書
   (過去3年間を証明するもの)
※その他
○  戸籍抄本又は住民票の写し
  ・ 届出前3ヶ月以内に発行されたものを提出してください。
○ 運転記録証明書
    ・ 届出前3ヶ月以内に発行されたものを提出してください。
   ・ 自動車安全運転センターで発行しておりますが、申請後2週間位の日数がかかるので、早めに
   申請 してください。
【自動車安全運転センターの所在地】
 〒870-0401
  大分市大字松岡6687番地(大分県運転免許センター内)
 自動車安全運転センター大分県事務所
 Tel (097)524-6420

◎ 届出様式

 ・ 安全運転管理者に関する届出書(様式・記載例) [PDFファイル/421KB]

 ・ 副安全運転管理者に関する届出書(様式・記載例) [PDFファイル/347KB]

 ・ 管理経歴証明書・運転経験証明書 [PDFファイル/563KB]

 ・ 安全運転管理者等に関する資格認定申請書 [PDFファイル/42KB]

 

5 安全運転管理者等に対する講習 (1年(年度内)1回の安全運転管理者等に対する講習)

  自動車の使用者は、公安委員会から安全運転管理者又は副安全運転管理者に対する講習(以下「安全運転管理者等講習」)を行う旨の通知を受けたときは、安全運転管理者等に当該講習を受講させなければなりません。

 安全運転管理者等講習は、安全運転管理者等が業務を行う上で必要な、次に掲げる事項について行います。

 ・ 自動車及び道路交通に関する知識その他自動車の安全な運転に必要な知識

 ・ 自動車の運転者に対する安全教育に必要な知識及び技能

 ・ 安全運転に必要な知識及び技能 等

6 安全運転管理者等の業務

 安全運転管理者は、自動車の安全な運転を確保するために、事業所等の業務に従事している運転者に対する安全教育や、自動車の安全な運転に必要な業務を行わなければなりません。

 安全運転管理者等の業務内容

○ 運転者の状況把握

  運転者の適性、技能、知識及び法令、処分の遵守状況を把握するための措置を講ずる。

○ 運行計画の作成

  最高速度、過積載運転、過労運転及び放置駐車違反行為の防止など安全運転の確保に留意して、自動車の運行計画を作成する 

○ 交代要員の配置

  運転者が長距離運転、夜間運転に従事する場合、疲労等により安全な運転ができなくなるおそれのあるときは、あらかじめ、交替するための運転者を配置する。

○ 異常気象時等の安全確保の措置

  異常な気象、天災などで、安全な運転の確保に支障が生ずるおそれがあるときは、運転者に必要な指示や安全な運転の確保を図るための措置を講ずる。

○ 安全運転の指示

  運転者に対して点呼を行い、自動車の点検の実施の有無及び飲酒、疲労、病気等の理由により正常な運転をすることができないおそれの有無を確認し、安全な運転を確保するために必要な指示を与える。

○ 運転日誌の記録

  運転者名、運転の開始及び終了の日時、運転した距離など、運転日誌を備え付け、運転者に記録させる。

○ 運転者に対する指導

  運転者に対し、自動車の運転に関する技能、知識など、安全な運転を確保するため必要な事項を指導する。

 

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