熊本・大分地震から1年「100年先まで地域のシンボルを守り伝える」フォーラムの開催について
印刷用ページを表示する掲載日:2017年4月2日更新
1.目的
平成28年4月16日に発生した熊本地震の本震から1年をむかえるにあたり、地域のシンボルである文化財の復旧に向けた取組を検証し、防災に向けた今後の取組について考えるため、文化財保護行政関係者をパネリストとして、参加者を交えて意見交換を行います。
2.主催
大分県教育庁文化課
3.日時
平成29年4月16日(日曜日) 午前10時~午後0時30分
受付 午前9時30分~
4.会場
大分県立図書館 2階視聴覚ホール
5.次第
午前9時30分~ 受付
午前10時~ 開会行事
午前10時10分~ 報告「被災文化財の復旧状況」 山路 康弘(大分県教育庁文化課)
午前10時30分~ フォーラム「100年先まで地域のシンボルを守り伝える」
パネリスト
・城戸 誠(竹田市教育委員会)
[史跡岡藩主中川家墓所・岡城:石垣の復旧と課題]
・高崎 章子(中津市教育委員会)
名勝耶馬溪・有形馬溪橋:名勝地の価値及び石橋の復旧]
・高宮 なつ美(大分県立歴史博物館)
[文化財レスキュー事業に参加して]
・櫻井 成昭(大分県立先哲史料館)
[記録資料の保全と震災時での対応]
・今井 貴弘(大分県教育庁文化課)
[文化財ドクター派遣事業と建造物の保全]
午後0時20分~ 閉会行事
6.参加者
文化財保護行政担当者・一般県民
湯の花小屋(別府市) 復旧の様子