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令和3年 大分県教育10大ニュース

印刷用ページを表示する掲載日:2021年12月24日更新

大分県教育委員会

1 「1人1台端末」活用スタート

○県内全ての公立小中高校生への端末配付が完了し、各学校においてGIGAスクールの取組が本格スタート

○新型コロナウイルス感染症への対応として、学校現場では臨時休業時におけるオンラインを活用した学習支援等の取組始まる

○1人1台端末を活用した、相談しやすい環境づくりとして、いじめなどの相談窓口のアイコンを全ての県立学校生徒のホーム画面に導入

 

2 大分の未来を考える「STEAMフェスタ」開催 ~次世代を担う人材育成

○産学官の連携により、県内の高校生にSTEAM教育の機会を提供する「OITA STEAM PLATFORM」を開設

○先端科学技術分野等で幅広く活躍できる次世代人材の育成を目指し、「STEAMフェスタ」開催、学校の枠を超えてSTEAM探究活動スタート

○小学生プログラマー日本一を決める「Tech Kids Grand Prix 2021」で、大分市立竹中小学校4年 後藤優奈さんが優勝、同大道小学校4年の中島莉衣奈さんもFacebook賞を受賞 

 

3 活躍光った高校生 全国大会で好成績

○大分県立宇佐高等学校放送部が、第68回NHK杯全国高校放送コンテスト(ラジオドキュメント部門)で優勝

○大分県立大分西高等学校なぎなた部が、全国高等学校総合体育大会なぎなた競技の団体・個人で優勝、団体は初優勝

○大分県立大分舞鶴高等学校カヌー部が、全国高等学校総合体育大会女子スプリントカヤックペア200mで優勝

○大分県立鶴崎工業高等学校が、第29回全国高等学校ロボット競技大会で県勢初の最優秀賞(文部科学大臣賞)受賞

○大分県立大分豊府高等学校3年 岡田凛さんが、第36回全国高等学校文芸コンクール俳句部門で最優秀賞(高等学校文化連盟全国文芸専門部会長賞)受賞

 

4 コロナ禍でも児童生徒の学力・体力堅持

○体力は、小5男子の全国1位、小5女子・中2男子の全国2位などいずれも過去最高位を達成

○学力は、小・中学校ともに平均正答率の合計値が全国を上回り、九州トップレベルを維持

 

5 「大分県立さくらの杜高等支援学校」来春開校へ

○企業への就職を目指す知的障がいのある生徒を対象とした、高等部のみの特別支援学校を県内初設置、学校名は「さくらの杜」に決定 鶴崎工業高校1年 姫野和華さんが校章をデザイン

○令和4年4月の開校に向け、第1期生の入学者選考実施

 

6 高校生自転車ヘルメット着用義務化スタート ~子どもたちの安全・安心

○令和3年4月、県立学校自転車通学生のヘルメット着用義務化がスタート(全国2番目)

○千葉県八街市の児童死傷事故を受け、学校・警察・道路管理者による「通学路合同点検」を1ヶ月前倒しで実施

○佐伯市立彦陽中学校が「防災教育」の取組により、令和3年安全功労者内閣総理大臣表彰受賞

 

7 地域・企業・学校間連携による地域課題解決の取組続々~全国初・高校生バーチャルカンパニー設立

○【大分工業高校×(株)デンケン】「DAIKO風車」の製作

 日経高校生SDGsコンテスト 拓殖大学学長賞受賞

○【大分商業高校×大分工業高校】「透明ごみ箱」の製作・実証実験 

○【海洋科学高校×(株)成美×大分県漁協津久見支店】

 缶詰「Spicy BUDAI」がLOCAL FISH CAN グランプリ 2021で優秀賞受賞

○【情報科学高校×(株)オートバックスセブン】バーチャルカンパニー「Minors」設立

 IoTゴミ箱「さっちくん」の製作・実証実験

○【日田三隈高校×ひたアグリスクール×JAおおいた日田梨部会×日田とらや】

 日田梨を使ったスイーツの開発・販売

 

8 国東高等学校双国校「地域ソーセイプロジェクト」集大成 

○地域との連携による3年間の取組により、双国マーケットでは「鬼おんちっぷす」「鬼バーガー」などユニークな商品を開発・販売

○最終年度は、高校生の視点で、地元国見町のサイクリングマップ「二輪(サイクリング)!Good923(クニミ)ライド」を作成、「おおいた教育の日」推進大会において、集大成となる見事な発表

 

9 体験型子ども科学館「O-Labo」利用者5万人達成 

○平成22年の開館から利用者が5万人を突破

○コロナ禍でも、自宅で気軽に科学体験ができる「WEBラボ」がオープン

○先端科学の知識・技術を融合し、月移住計画を実現させる「STEAM教育講座」を開設

 

10 県立歴史博物館開館40周年、埋蔵文化財センター開館5周年

○歴史博物館では、「宇佐風土記の丘歴史民俗資料館開館から40年」「赤塚古墳の三角縁神獣鏡出土100年」を記念して特別展を開催、プロジェクションマッピングやバーチャルミュージアム「旅するれきはく」など、先端技術を活用した博物館づくりが進む

○埋蔵文化財センターでは、平成29年の移転リニューアルから5周年に当たり愛称を募集、「OPCAR(オプカル)」に決定 鶴崎工業高校2年 藤波秀采(ひでと)さんがロゴをデザイン 

○県立図書館では、電子書籍サービスが本格スタート

○子どもたちが身近な地域の先哲や歴史・文化について学び、展示・発表を行う「子ども学芸員」体験事業を、先哲史料館及び埋蔵文化財センターで実施

○国の文化審議会は、「登録記念物(名勝地関係)・鍋山(南屏峡(なんびょうきょう))」について、新登録を答申