平成30年度 子ども司書養成講座<第2回全体研修>
平成30年度子ども司書養成講座<第2回全体研修>を10月14日(日曜日)に、県立図書館で開催しました。
子ども司書とは、学校や地域の図書館で、みんなに読書の楽しさを伝える「読書リーダー」のことです。子ども司書の講座を受けて、学校や図書館で実習することで認定されます。平成28年度は88名、平成29年度は83名が認定されています。今年度の講座には、県内12市町村から99名の小学生がエントリーしており年間10日間程度の講座を受講することで、「子ども司書」に認定される予定です。第2回の全体研修の内容は次のとおりです。
【A班スケジュール】 ※B班は修行(6)、修行(7)、修行(5)の順で実施
10時30分 修行(5) 「本の紹介カード(ポップ)をつくろう」
講師:Popインストラクター 片山 茂氏 (於)2・3研修室
12時50分 修行(6) 「やってみようブックトーク!」
講師:大分ブックトーク研究会 代表 首藤富久江氏 (於)6研修室
14時00分 修行(7) 「子ども司書作戦会議 ~学校に広げよう読書の輪~」 (於)5・6研修室
14時40分 全体会 これからの活動について説明
14時55分 閉会・終了
【参加した子どもたちの感想】
修行(5) 「本の紹介カード(ポップ)をつくろう」
・説明文の書き方、絵と文字のバランスのとり方など、大変勉強になりました。
・難しかったけど、とてもきれいに仕上がった。市の図書館や学校の図書室で働くのが楽しみになった。
・どうしたら見やすいポップになるかを教えてもらった。これからの活動に役立てたい。
修行(6) 「やってみようブックトーク!」
・先生のブックトークに引き込まれた。
・ブックトークは難しいけど、先生のようにうまくできるようになりたい。
修行(7) 「子ども司書作戦会議 ~学校に広げよう読書の輪~」
・お互いの発表を聞いて、自分の学校での活動の参考にすることができた。
・他の市町村の子ども司書と交流ができたことがよかった。