「障がい者の学び支援事業」ボランティア・支援者研修会を開催しました
印刷用ページを表示する掲載日:2023年7月5日更新
大分県では、文部科学省の委託事業を活用して「生涯を通じた障がい者の学び支援事業」を実施しています。
公民館等で講座を実施する際に必要な、ボランティアや支援者の育成を図っています。
第1回ボランティア・支援者養成研修会を、由布市庄内公民館で実施しました。
「障がいの有無にかかわらず誰もが楽しく活動に参加するには」という題で大分大学教職大学院 准教授 髙橋徹弥先生に講義をしていただきました。
・障がいの「ある」と「ない」の境目ってどこでしょう?
・「学びのスタイル」を知ろう~「継次処理」と「同時処理」~
・どんな苦手さがあるの?
・合理的配慮について
というテーマの講義により、参加者は様々な「気づき」を得ることができました。
その後は4人グループに分かれてワークショップを行い、実際に講座を実施する上での工夫について協議しました。
講義の様子 ワークショップの様子