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岩瀬遺跡発掘調査速報

印刷用ページを表示する掲載日:2026年4月13日更新

岩瀬遺跡発掘調査速報

事業名

一般国道57号(中九州横断道路)竹田阿蘇道路に係る埋蔵文化財発掘調査

所在地

竹田市岩瀬

調査期間

令和7年9月8日~令和7年11月21日

調査概要

岩瀬遺跡は竹田市を流れる玉来(たまらい)川西岸の河岸段丘上に位置します。周囲は水田として利用されています。これまで近隣で行われた調査では、弥生時代~古墳時代の集落跡が確認されています。令和7年度は2つの調査区を設定し、約1,900平方メートルの埋蔵文化財発掘調査を実施しました。

遺構と遺物

調査区1では、弥生時代後期~古墳時代のものと考えられる竪穴建物跡を確認することができました。その他、溝や土坑、柱穴などの遺構も確認することができました。竪穴建物跡からは土器、溝跡からは人骨などの遺物が出土しました。
調査区2では、掘立柱建物跡や溝、土坑、柱穴などの遺構を確認することができました。溝跡からは弥生時代~古墳時代の土器、柱穴からは中国産の青磁などの遺物が出土しました。

調査のまとめ

今回の発掘調査では、弥生時代~古墳時代と中世の遺構・遺物を確認することができました。今後は、整理作業や報告書の作成等を通じて、遺跡の性格を考察していきます。
岩瀬遺跡発掘調査速報0
調査区全景(航空写真)
岩瀬遺跡発掘調査速報
竪穴建物跡
岩瀬遺跡発掘調査速報2
溝跡の遺物出土状況(人骨)
岩瀬遺跡発掘調査速報3
柱穴内の遺物出土状況(中国産の青磁)