桃山文化が産んだ愛宕権現立体曼荼羅像
印刷用ページを表示する掲載日:2023年1月27日更新
特集展「願成院愛染堂の秘宝3」の第2期(1月24日~2月26日)の展示が現在開催中です。
今回の見どころは愛宕権現立体曼荼羅(あたごごんげんりったいまんだら)です。この像は美術史的に桃山文化が産んだもので、愛宕修験の尊像です。主尊である勝軍地蔵(しょうぐんじぞう)のまわりには役行者(えんのぎょうじゃ)などさまざまな像が控えており、文字通り立体的な曼荼羅であるものといえます。この機会にご覧になってはいかがでしょうか?
開催期間 第2期:令和5年1月24日(火曜日)~令和5年2月26日(日曜日)
会 場 Bvngo大友資料館企画展示室
観 覧 料 無料
開館時間 午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
休 館 日 月曜日(月曜日が祝日の場合は翌平日が休館)
愛宕権現立体曼荼羅像