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多くの店舗でご活用頂いております新しい生活様式対応POP作成サイトのチェック項目を、11月30日に発表された「外食業の事業継続のためのガイドライン」に沿った内容にリニューアルしました。
また、利用者にお願いしたいことをまとめたPOPを追加しましたので、ご活用ください。
リニューアルした「安心はおいしい」サイトで店頭掲示POPを作成し、さらなる感染防止対策に取り組みましょう!!
安心はおいしいサイトはこちらアクセスできます👉 https://anshin-oishi.com/
<通知内容>
新型コロナウイルス感染症拡大防止の取組の徹底について(依頼)
新型コロナウイルス感染症拡大防止の取組につきましては、平素よりご理解とご協力を賜り、厚くお礼申し上げます。
皆様方のご努力もあり、これまで本県での新規感染者は、一定程度抑制されていましたが、冬場を迎え、この約一ヶ月で新規感染者数が急増しています。
このため、12月8日には、県から県民の皆様へ、年末までの間、飲食等の際には以下の点に、充分に注意するようお願いをしたところです。
1 会食や接待を伴う飲食については、地域の感染状況に十分に注意し、慎重な判断をお願いします。
また、利用する場合においても、「安心はおいしい」のPOP掲示も参考に、感染拡大予防ガイドラインを遵守している飲食店を選んでいただいたうえで、
会話時のマスク着用など感染防止策を徹底してください。
2 次の事項については、更なる緊張感を持って取り組んでください。
(1)入念な手洗いや咳エチケット、マスク着用の徹底、フィジカルディスタンスの確保や「3密」の回避など、基本的な感染防止策の徹底
(2)こまめな換気とともに、適度な保温及び保湿(室温18℃以上、湿度40%以上)
(3)会食時の配席の工夫、密集・密接の回避、大声での会話の回避、会話時のマスク着用などの徹底
感染拡大防止に向けては、上記県民の皆様の取組とあわせて、飲食店事業者の皆様のご協力が不可欠です。
感染拡大防止の取組をあらためて徹底していただきますようお願いいたします。
県では、ガイドラインに基づく感染拡大防止の取組を自らチェックし、利用者様に分かりやすく示すことのできる「安心はおいしい」のPOP を作成していますので、
是非ご活用いただき、店内に掲示するなどご利用ください。
お店にPOPを掲載するための方法は簡単です。
まず添付の「安心はおいしいチェックリスト」の40個を満たしているか満たしていないかをチェックをしましょう。
そして、入店時や客席へのご案内等計8項目の各5個のうち3個以上満たすようにすれば掲載できます。
各項目がすべて3つ★になれば、お店が新型コロナ対策を積極的に行っている目安になりますので、ぜひご活用ください。
安心はおいしいPOP [PDFファイル/129KB] 安心はおいしいチェックリスト(40) [PDFファイル/93KB]
https://anshin-oishi.comからサイトへアクセスできます!
POPの作成方法は簡単♪
実際に新型コロナウイルス感染症対策として取り組んでいることにチェックをつけるだけでPOPができます!
出来たPOPを印刷し掲示することで、感染症対策を「見える」ようにでき、
利用者の方にその対策を知ってもらい安心してもらうことができます。
さらに作成したPOPを、インスタグラムやツイッターに「#安心はおいしいプロジェクト」タグをつけて投稿することで
より多くの方に対策を見てもらうこともできます!
シールやチラシ等に使用できるフリー素材も追加しましたので、ぜひ1度サイトへアクセスしてみてください。
これがPOP作成例です。他の色(緑、ピンク)もあります。
以下の内容は、新型コロナウイルス感染症対策だけでなく、食中毒の発生リスクを低減する上でも重要ですので、守りましょう。
○こまめな換気をする(密閉対策)
例)換気扇等を利用するとともに、定期的な外気の取り入れを行う。
○密集にならない環境を整備する(密集対策)
例)客席の距離をあける配置をし 、お互いに手の届く範囲以上の距離を保つ 。
○近距離での会話や大声などは避ける(密接対策)
例)店内での大声を控えてもらうようお願いするなど 、飛沫が飛ばないようにする。
☆3つの密を避けましょうチラシ [PDFファイル/475KB]
○入店時の手洗い、手指消毒をする
例)店舗入口及びトイレ等の手洗い場に消毒設備を設置し、手指の消毒をお願いする。
○料理の提供方法に気を配る
例)利用客によるトング、箸を用いた料理の取り分けを避けるため、個別提供を行う 。
○長居にならない工夫をする
例)密閉された空間に長時間いることで生じるリスクを避けるため、 短時間の利用してもらう。
○従業員の手洗いを徹底する
例)従業員は作業前、各作業の切り替え時に消毒効果のある石鹸等を用いて丁寧に手洗いをする。
○従業員の体調管理に気を配る
例)出勤時や調理従事前の健康チェックを行い、体温測定や呼吸器症状等の自覚症状の確認をする 。
○使用済みの食器やゴミは適切に処理する
例)利用客の使用した食器やゴミ類を取り扱う時には清掃用の手袋を着用し、確実な洗浄や廃棄を行う。
手指がよく触れる場所(客席、ドアノブ、手すり等)を清潔に保つことが重要です。
以下の表に使用例、その下に次亜塩素酸ナトリウムの調製方法載せています。(チラシもご覧ください)
消毒液 | 市販濃度 | 濃度 | 使用対象 | 使用方法 |
---|---|---|---|---|
次亜塩素酸ナトリウム |
主に5-6% ※市販のものをご確認ください。 |
0.1% | 便や嘔吐物が付着した床等 |
ペーパータオル等に十分に薬液を含ませて拭き、自然乾燥させる ※濡れている場合は、水分を拭き取ってから行うこと |
0.05% | ドアノブ、手すり等 | |||
消毒用エタノール | 70-85% | そのまま使用 | 手指の消毒 |
○0.1%次亜塩素酸ナトリウムの調製方法(原液の濃度が5~6%のもの)
1.消毒液(例:ハイター等)とペットボトル(500ml)を用意する。
2.ペットボトルキャップ(1杯:5ml)2杯分の消毒液を、ペットボトルの中に入れる。
3.ペットボトルに満杯になるまで水を入れて、完成です。
※0.05%を調製したい場合は、ペットボトルキャップ1杯分に読みかえてください。
⚠調製時及び使用時の注意点
・作り置きせずに、使用時に希釈する。⇒時間が経つと効果が減少するため
・他の消毒薬や洗剤と混ぜない。
・金属に対して使用する場合は、消毒後必ず水拭きを行う。⇒金属に対して腐食性があるため
・手指の消毒には使用しない⇒手荒れなど皮膚に障害を与えるため
手洗いの方法について、別添チラシを紹介しますので、ご活用ください。
こちらにチェックをつけることで、発熱や嘔吐・下痢等の有無を毎日確認・記録できます。
習慣づけることで、新型コロナ感染拡大の未然防止につながります。
ですので、飲食店事業者の方が従業員の毎日の健康状態をチェックする等に利用可能です。
ご自由にダウンロードできますので、ぜひご活用をお願いします。
健康観察票(個人用・施設用)活用チェック [Excelファイル/26KB]
管轄地域 | 保健所名 | 連絡先 |
---|---|---|
別府市、杵築市、日出町 | 東部保健所 | 0977-67-2511 |
国東市、姫島村 | 国東保健部 | 0978-72-1127 |
臼杵市、津久見市 | 中部保健所 | 0972-62-9171 |
由布市 | 由布保健部 | 097-582-0660 |
佐伯市 | 南部保健所 | 0972-22-0562 |
竹田市、豊後大野市 | 豊肥保健所 | 0974-22-0162 |
日田市、九重町、玖珠町 | 西部保健所 | 0973-23-3133 |
中津市、宇佐市 | 北部保健所 | 0979-22-2210 |
豊後高田市 | 豊後高田保健部 | 0978-22-3165 |
大分市 | 大分市保健所 | 097-536-2704 |