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大分県の温泉の特徴

印刷用ページを表示する掲載日:2019年4月4日更新

大分県の温泉

 大分県には、その中央部を北東から南西に走る別府-島原地溝と呼ばれる大地の裂け目に沿って、多くの新しい火山があります。
 本県の温泉の大多数は火山性温泉で、これらの火山の周辺に集中しています。北東部の鶴見岳・由布岳の周辺に別府温泉・湯布院温泉・塚原温泉・湯平温泉、南西部の九重火山群の周辺には筋湯温泉・川底温泉・宝泉温泉・七里田温泉・長湯温泉・筌ノ口温泉・赤川温泉などがあります。
 近年、ボーリング技術の進歩とともに深い深度までの掘削が容易になり、大分市などの非火山性温泉も含めると、県内16市町村で温泉開発が行われ、温泉地も63箇所(宿泊施設のある場所を計上)となっています(平成29年3月末現在)。

【源泉数】
   本県の源泉数は4,418個で全国第1位、全国27,297個のうち約16.2%を占めています。

【湧出量】
 本県の湧出量は279,549リットル/分で全国第1位、全国2,546,813リットル/分のうち約11.0%となっています。

【利用施設数】
 温泉利用の公衆浴場数は388件で全国第5位、宿泊施設数も824件で全国第3位となっています。

【利用者数】
 年間延宿泊利用人員数は約573万人で全国第6位となっています。  

(平成30年3月末時点)

八丁原地熱発電所
八丁原地熱発電所

温泉とは→ https://www.env.go.jp/nature/onsen/point/ (環境省HP)

大分県の全国における順位

 平成30年3月末時点における大分県の順位は以下の表のとおりです。

泉 源 数湧 出 量
1位大分県   4,418個

大分県   279,549L/分

2位

鹿児島県  2,753個

北海道   201,055L/分

3位

静岡県   2,249個

鹿児島県 157,989L/分

全国の温泉に関するデータ  https://www.env.go.jp/nature/onsen/data/  (環境省HP)

温泉の泉質

 大分県内では、ほぼ全域で温泉が湧出するとともに、含有する成分も多様で、様々な泉質を楽しむことができます。

療養泉の分類では、県内では、10種類のうち単純温泉、塩化物泉、炭酸水素塩泉、硫酸塩泉、二酸化炭素泉、含鉄泉、酸性泉、硫黄泉の8種類が湧出しています。(含よう素泉、放射能泉は湧出は確認されていない)

市町村別では、由布市、九重町が8種類、別府市、竹田市が7種類の療養泉楽しめます。

また、療養泉の規定を満たす温泉が付けられる泉質名に基づいて分類すると、県内には97種類もの泉質名をもつ温泉が湧出しており、多様な温泉が湧出していることを裏付けています。特に別府市では、43の種類の温泉が湧出しており、泉質の豊富さは県内でも群を抜いています。

療養泉とは→ https://www.env.go.jp/nature/onsen/point/   (環境省HP)

国民保養温泉地の指定

 数多くの温泉地のうち、温泉利用の効果が十分期待されかつ健全な温泉地として優れた条件を備えている地域を環境省が「国民保養温泉地」として指定しています。
 現在までに、全国で80箇所の温泉地が指定されています。県内指定状況は、次のとおりです。

昭和34年5月5日指定 湯布院温泉地(湯布院町)

昭和53年3月31日指定 長湯温泉地(直入町)

平成27年5月1日地域及び名称の変更 竹田温泉群(長湯温泉/久住高原温泉郷/竹田・荻温泉)(竹田市)

計画の詳細は環境省ホームページでご覧ください

昭和60年3月19日指定 鉄輪・明礬・柴石温泉地(別府市)

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