ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
トップページ > 歴史博物館 > 講座・催し物 > いろいろな催し物 > 令和3年度 特集展示「没後60年 麻生豊作品展」

令和3年度 特集展示「没後60年 麻生豊作品展」

印刷用ページを表示する掲載日:2021年9月9日更新

概要

 麻生豊(1898-1961)は、大分県宇佐市出身の漫画家で、大正時代から昭和30年代まで活躍しました。代表作は、「ノンキナトウサン」。大正12年の関東大震災では多くの人々が被災し、苦しい状況にありました。そうした人たちを、慰め、勇気づけたい。「ノンキナトウサン」は、そんな思いが込められた作品です。この作品は、見事にその役割を果たし、暗くなりがちな震災後の世の中を、ユーモアで優しく包みました。マンガには人々を元気にする力がある、麻生豊は、そのことを日本で初めて証明した漫画家かもしれません。
 新聞社の漫画記者でもあった麻生豊は、4コママンガに加えて政治や社会情勢を題材とした時事マンガも数多く手がけています。つねに社会と向き合い、多くの作品を生み出した漫画家、それが麻生豊です。
 今年は麻生豊の没後60年にあたりますが、折しも世の中は新型コロナウイルスの災禍に見舞われ、厳しい状況下に置かれています。麻生豊がまだ活躍していれば、おそらくコロナ禍の社会をテーマにした時事作品や人びとを励ます作品を描いたのではないでしょうか。もちろん、それはかないませんが、私たちは残された数々の作品を見ることができます。震災後の人びとがそうだったように、今の私たちもちょっとした笑いに癒やされ、少しの元気をもらうことができるかもしれません。この機会に、麻生作品に触れ、マンガの持つ力を感じていただければ幸いです。
令和3年度 特集展示「没後60年 麻生豊作品展」チラシ

主要展示品

□ マンガ原画および単行本[当館蔵]
 ・ノンキナトウサン
 ・只野凡児
 ・むすこの時代
 ・がっちゃん
□ 額装作品[当館蔵]
 ・銀座復興絵巻
 ・関取一代記

会期

令和3年9月7日(火曜日)~令和3年12月5日(日曜日)
 [開館時間] 午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
 [休 館 日]  月曜日(祝日・振替休日の場合は、その直後の平日)

会場

大分県立歴史博物館 常設展示室

主催

大分県立歴史博物館

観覧料

 [一   般] 310円(210円) 
 [高・大学生] 160円(100円) 中学生以下:無料
※(  )内は20名以上の団体様のお一人様の料金
※土曜日の高校生の観覧は無料
※身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳のいずれかをお持ちの方とその付添いの方1名は無料

Adobe Reader

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)