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◎令和2年度「子どもの事故防止週間」を7月20日から実施します
「子供の事故防止に関する関係府省庁連絡会議」の取組として、「子どもの事故防止週間」を、以下のとおり実施いたします。令和2年度は、主に家の中の子どもの事故を防ぐための注意の呼び掛けを、インターネット(ツイッター、メールマガジン、フェイスブックを含む)、ポスターなどを通して集中的に行います。
1.実施期間:令和2年7月20日(月曜日)から7月26日(日曜日)まで
2.実施主体:子供の事故防止に関する関係府省庁連絡会議 構成府省庁
内閣府、警察庁、消費者庁、総務省消防庁、文部科学省、厚生労働省、農林水産省、経済産業省、国土交通省、海上保安庁(事務局:消費者庁消費者安全課)
3.テーマ(周知・啓発メッセージ):「家の中の事故に気を付けましょう」
https://www.caa.go.jp/notice/entry/020535/
◎家の中の事故に気を付けましょう! 令和2年4月から5月末までの緊急事態宣言等による外出自粛要請期間中に発生した、家の中での14歳以下の子どもの事故またはヒヤリ・ハットについて、消費者庁でアンケート調査を実施しました。
[調査結果のポイント]
◆24%の方が家の中の事故またはヒヤリ・ハットの経験あり
◆事故内容については「落ちる」事故が最も多く、中でも階段が多い
◆発生場所については台所、リビング、階段の順に多く発生
子どもの動きは予測がつかない上に、ずっと目を離さないでいるのも困難です。事故を防ぎ、万が一何かが起きたときでも危害を最小限にできるよう、今回御紹介した事例と対策を参考にして、子どもの目線に立って、家の中の家具・家電の置き場所等、危険な場所・物をもう一度見直してみましょう。
https://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_safety/caution/caution_035/