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今回の新型コロナウイルスでマスクが不足していますが、行政は想定外をいつも想定して、台風や地震はもとより伝染病等も考え、水、マスク、トイレットペーパー、石けん、タオル、紙コップ、シャンプー、紙スリッパ、ご飯、缶詰等備蓄しておくことが大事だと思います。
災害備蓄物資については、大規模災害の発生に備え、県と市町村とが連携し、避難所生活に必要な物資を備蓄しています。
具体的には、主食としての「アルファ米」や副食としての「レトルトカレー」のほか、「飲料水」、「毛布」の主要4品目を備蓄しています。
また、高齢者や障がいのある方など、要配慮者用の物資(粉ミルク、紙おむつ、簡易ベッド等)やブルーシートも備蓄しています。
ご指摘のありましたマスクや消毒液等の衛生用品については、今般の新型コロナウイルス感染症発生に伴い、品薄状態が生じたことも踏まえ、避難所での感染症対策を強化する観点から、県での備蓄についても、今後、市町村とも協議しながら検討していきたいと考えています。
福祉保健部福祉保健企画課
Tel:097-506-2622