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大分トリニータへの幅広い応援や支援を行う上で、大分県民の皆さんがトリニータを身近に感じるようになってほしいと思います。そこで、アウェーゲームのパブリックビューイングを大分駅前の祝祭の広場で開催してはどうでしょうか。ホームゲームの試合はドームで直接観戦していただきたいため放送を行わず、アウェーゲームのみ放送することで、サポーターはもちろん、知らなかった方々が興味を持ち、ホームゲームに足を運んで下さるきっかけになると思います。
県民の皆さまには、常日頃から大分トリニータに対して、熱い応援や多くのご支援をいただき、感謝申し上げます。
昨シーズンの大分トリニータは、6季ぶりのJ1で9位という素晴らしい成績を残し、昭和電工ドーム大分でのホームゲームは、大いに盛り上がりました。
ご提言いただいたように、アウェイゲームのパブリックビューイングを、祝祭の広場など多くの方が集まれる場所で開催すれば、より多くの方々に大分トリニータに興味を持っていただけるものと考えます。
一方で、放映権や観客席の密集対策等の課題もありますが、県としましても、パブリックビューイングの実施の可能性について、大分トリニータや祝祭の広場を所管する大分市等の関係機関と協議しているところです。
新型コロナウイルスの感染拡大が一日でも早く収束して、再び、県民の皆さまに存分にスポーツの魅力を堪能していただけるよう、諸般の対策に力を入れていきます。
企画振興部芸術文化スポーツ振興課
Tel:097-506-2168