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庄の原佐野線について(令和2年6月回答)

印刷ページの表示 ページ番号:0002106097 更新日:2020年7月21日更新

ご提言の内容

 庄の原佐野線道路計画は来年あたりの着工予定ではなかったのでしょうか。自治会長に問い合わせたところ、中止にはなっていないが、明野南町バス停までは20年かかり、明野東まではその後更に10年かかるとのこと。市にも協力依頼し、合同で早く完成に導くということはできないのでしょうか。大分臼杵線明野下郡の坂の渋滞、それと、宗麟大橋を渡るための下郡生協のガードのあたりの渋滞。大分中心部や別府方面に行く車の渋滞を早く何とかしてほしいのですが、庄の原佐野線の開通は今後20年も30年もかかるのでしょうか。

回答

 庄の原佐野線は、大分駅周辺を核とした県都大分市の賑わい創出に寄与するとともに、中心市街地と都市拠点機能が集積する明野地区を連結する極めて重要な路線です。中でも、下郡バイパスから明野地区までの区間は、その整備により、並行する大分臼杵線の渋滞が改善され、周辺の路線でも混雑緩和が図られると考えています。大分市も当路線の重要性について十分認識しており、国への要望や予算の負担なども協力して行っているところです。
 これまで、大分インターチェンジ側から順次整備を進めており、平成30年1月には、宗麟大橋を含む国道10号から下郡バイパスまでの区間を供用したところです。また、平成29年度には下郡バイパスから米良バイパスまでの区間(下郡工区)を新規事業化し、現在、用地買収を進めています。下郡工区は、市街地部でそのほとんどが橋梁であることから莫大な事業費を要しますが、街路事業の中でも最優先と考えており、一日も早い完成を目指しています。さらに、米良バイパスから東側の区間についても、下郡工区の進捗状況を勘案しながら事業化を検討していきます。
 促進期成会など地元の方々の声が、事業推進及び新規事業化に向けた強い後押しとなりますので、引き続き、強力なご支援をお願いします。

この回答に関する問い合わせ先

土木建築部都市・まちづくり推進課

Tel:097-506-4648


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