ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > ご提言の紹介 > 生涯学習の充実について(令和2年7月回答)

本文

生涯学習の充実について(令和2年7月回答)

印刷ページの表示 ページ番号:0002108748 更新日:2020年8月18日更新

ご提言の内容

 私が以前暮らしていた静岡県では社会人対象の生涯学習のカリキュラムが充実していました。是非、大分県も講座等を企画し、できれば2年制のシニア大学を立ち上げてもらえないでしょうか。

回答

 変化の激しい時代にあって、県民の皆さんの学習ニーズは多様化とともに高度化しており、ライフステージに応じた幅広い学習機会の提供が求められています。
 このため、県教育委員会では、生涯学習に関する講座などの情報提供や、図書館をはじめとする社会教育施設の機能向上など、生涯学習を支える基盤づくりに取り組んでいます。
 大分県立図書館では、「くらしに役立つ連携事業」(共催公開講座)や「古典の日推進講座」などで、医療や法律、科学、芸術など幅広い分野の講座を年間40本程度開催しています。さらに、ホームページ「まなびの広場おおいた」において、大分大学や大分県立芸術文化短期大学など、県内大学が実施する公開講座の情報を発信しています。
 今後県内で生活する外国人の増加が予想される中、今年度は地域住民と外国人とのコミュニケーション拡大の手段として注目されている「やさしい日本語」の学習機会提供などの新たな取組を始めており、9月には別府市においても講演会を実施する予定です。
 引き続き、大学等の高等教育機関や市町村教育委員会とも連携し、県民の皆さんが知識や教養を深める場の提供、情報発信に努めていきます。

この回答に関する問い合わせ先

教育庁社会教育課

Tel:097-506-5527


ご提言の紹介