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交通マナーについて(令和2年8月回答)

印刷ページの表示 ページ番号:0002112501 更新日:2020年9月23日更新

ご提言の内容

 自転車や歩行者の交通マナーが気になります。横断歩道でないところを左右の確認もせず歩調も変えず渡っていることもあり、見ていて恐いときがあります。ルールを守って交通事故に遭わないよう、自転車や歩行者に対する啓発活動に力を入れてほしいと思います。

回答

 昨年大分県で発生した歩行者事故と自転車事故のうち、歩行者の約3割、自転車利用者の約6割に交通違反がありました。
 こうした交通事故の多くは、基本的な交通ルールとマナーを守れば防ぐことができます。県では、交通事故ゼロを目指して、県民総ぐるみの「大分県交通安全県民運動」を展開し、街頭活動やメディアを活用した広報啓発などの取組を通して、ドライバー、歩行者、自転車利用者に対する交通ルールの遵守とマナーの向上を呼びかけています。
 特に、交通事故の被害に遭いやすい高齢歩行者に対しては、県内全ての市町村で、体験型の教材を活用した「いきいき交通安全体験講座」を開催し、左右の安全を確認して横断歩道を渡ることの重要性などについて啓発を行っており、昨年は1,653人が受講しました。
 また、小・中・高校の児童・生徒に対しても、新入学の時期にあわせて自転車の安全利用についてのチラシを配布し、学校や交通安全団体と連携して、交通ルールとマナーについての講習会を開催するなど啓発に努めています。
 悲惨な交通事故をなくすためには、県民一人ひとりが「おこさずあわず 事故ゼロ」を意識して行動することがが重要ですので、引き続き交通マナーアップを呼びかけ、交通事故の無い安全・安心な大分県の実現に努めます。

この回答に関する問い合わせ先

生活環境部生活環境企画課

Tel:097-506-3061


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