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レジ袋有料化について(令和2年8月回答)

印刷ページの表示 ページ番号:0002112503 更新日:2020年9月23日更新

ご提言の内容

 先日、薬局で薬をもらった際に、小さなレジ袋の代金として5円取られました。原価はおそらく1円を下回ると思われます。原価の何倍もの値段で販売するのは便乗商法ではないでしょうか。レジ袋に高い利益を乗せないように県で指導をすべきと考えます。

回答

 今年7月1日から全国一律でプラスチック製買物袋の有料化(いわゆるレジ袋の有料化)がスタートしました。
 今回の有料化の目的は、消費者一人一人が「外出の際は必ずマイバッグを携帯する」というように、普段のライフスタイルを見直し、不必要なレジ袋の削減、ひいては海洋プラスチックごみ問題をはじめとする環境問題解決の第一歩とすることにあります。
 有料化の実施にあたっては、国がガイドラインを作成しており、価格設定については、各事業者が消費者のライフスタイル変革を促すという本制度の趣旨・目的を踏まえつつ、自ら設定することとされています。
 今回のご提案にありました薬局に問い合わせたところ、「価格設定については、利益を上げることを目的としたものではなく、お客様がレジ袋を高いと思うことで、出来るだけ『買わない』選択をしていただくことを意図している」とのことでした。これは、いわゆるレジ袋有料化の趣旨及び国のガイドラインに沿った対応であると考えます。
 消費者の皆さまには制度の趣旨をご理解いただき、引き続き、マイバッグの利用にご協力いただきますよう、よろしくお願いします。

この回答に関する問い合わせ先

生活環境部うつくし作戦推進課

Tel:097-506-3123


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