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山間部の道路では、枝葉などで道路の高さが3メートル程度になっているところがありますが、観光バスやダンプなど大型車は3.5メートル以上ある車がほとんどです。天井が傷付くだけでなく、枝葉がしなることでサイドミラーに当るのを避けるため、対向車がいなければセンターラインを超えて走行するドライバーも見かけ危険です。
少なくとも観光バスや大型車が頻繁に走行するところは確認をするとともに、県全体又は土木事務所単位で道路の高さを最低4メートル確保する等の独自の基準を作れないでしょうか。
道路際の樹木の伐採については、道路の建築限界高さ4.5メートルを基準とし、道路パトロールを通じて枝葉等が確認された場合は、随時伐採や枝打ちを行っています。また、樹木が民地から生えていれば、所有者に枝打ちや伐採をお願いしています。
今回頂いた提言内容につきましては、土木事務所への周知を図り、適切な道路の維持・管理に役立てていきます。
今後も、お気付きの点がありましたら、最寄りの土木事務所へ連絡をお願いいたします。
土木建築部道路保全課
Tel:097-506-4584