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教育における地域間格差について (平成23年2月10日回答)

印刷ページの表示 ページ番号:0000120582 更新日:2011年2月28日更新

ご提言の内容

  以前は大分市に、現在は佐伯市に居住しています。我が家に小学1年生の子どもがいますが、宿題の量の大きな違いにびっくりします。どちらが良いのかはわかりませんが、担任の先生や学校の方針により、差異は当たり前と考えています。大分市では始業式などの日でも授業やテストがあり、教育の熱心さには頭が下がります。将来の子どもの姿を想像したとき、現在の教育の多少の差が将来はとてつもなく大きくなっている気がします。県内を転勤する我が家にとっても地域格差は大きな課題です。また、教育についてのイベントも郡部では少ない感じがします。教育については素人ですが、このままで良いのか不安です。

 

回答

  大分県教育委員会では、子どもたちが大分県のどこで生活しようとも、等しく全国水準の教育を受けられることを目指しております。しかし、本県教育の課題として、県全体の学力の水準が全国水準を下回り、県内にも大きな地域間の格差が見られることから、市町村教育委員会に対し、学力の状況を明らかにして数値目標を含む学力向上推進計画を策定・公表し、地域総ぐるみで学力向上の取組を進めるよう求めてきました。その結果、市町村教育委員会では地域の実情に応じた学力向上の取組が積極的に進められるようになってきました。
 例えば、お住まいの佐伯市では、教育委員会が「家庭学習のすすめ」を作成し、宿題や読書などに取り組むように促しています。また、昨年10月26日に佐伯小学校で行われた秋田県視察教員の公開授業の模様をケーブルテレビで放映するとともに、渡町台小学校では、去る1月25日に全学級で算数の「1時間完結」型授業を公開するなど、教職員が授業力の向上に努めております。
 このような市や学校ぐるみの取組により、本県が行う基礎・基本の定着状況調査で、佐伯市は5教科中4教科で全国平均を超え、県内でもトップレベルの結果となっております。
 県教育委員会では、各市町村教育委員会間で優れた取組を共有し点から面へと広げ徹底できるよう、市町村教育委員会学校教育主管課長会議や秋田県視察者をはじめとする学力向上支援教員の研修会を開催しております。
 これらの取組をはじめとして、今後とも様々な対策を講じ、学力などの地域間格差の解消に努めて参ります。 

 

この回答に関する問い合わせ先

義務教育課 学力向上支援班
Tel:097-506-5519
e-mail:a31810@pref.oita.lg.jp