「がんサロン」でちょっと息抜きしてみませんか？

　東部保健所管内には、１０月現在、７つのがんサロンが活動しています。

　それぞれのがんサロンでは、その特徴を活かしながら、患者さん（サバイバー）を中心に穏やかで暖かい交流が行われています。

　がんサロンでは、サバイバーとそのご家族やサポーター（ケアギバー）が一緒になって、日々の困りごとやケアのことなど、安心して語り合い、相談することができます。

　詳しくは、下記のがんサロンリーフレットをご覧ください。あなたに合ったサロンをみつけてみませんか？

 

◆がんサロンリーフレット◆

東部保健所管内がんサロン一覧（令和2年度版）　PDF（595KB） [PDFファイル／595KB]

 

　各がんサロンの連携を深め、サバイバーの方々やその家族が安心して治療を受けながら、自分らしく生きるための地域支援体制づくりを目指して、「管内がんサロンネットワーク会議」を開催しています。サバイバーやご家族、各サロンの担当者、行政関係者が参加し、２０１５年８月２４日以降、毎年１～２回行っています。

  
　サバイバーやご家族からは、

　　「がんサロンに参加してみて、同じ思いの人がいることを知った。」

　　「安心して、悩みをはき出すことができた。」

　　「近くにサロンがあるので、参加しやすい。」

　　「たくさんの人に支えられていることに感動した。」　

　　「初めて参加するときは、誰かに一緒に参加してもらうと安心。」　　等、たくさんのご意見を伺っています。

 　　　

　また、それぞれのがんサロンの取り組みについて、情報交換を行っています。

　参加者で意見を出し合いながら、がんサロンのネットワークと情報発信の強化について、取り組んでいるところです。