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東京2020オリンピックポルトガル陸上競技代表チームの事前キャンプに関する協定書締結
10月4日(木曜日)、大分県庁貴賓室で、ポルトガル陸上競技連盟と大分県、大分市、大分陸上競技協会の4者により、東京2020オリンピック競技大会におけるポルトガル陸上競技代表チームの事前キャンプに関する協定書の締結式が行われました。
大分県と大分市は、大分陸上競技協会とともに、事前キャンプ誘致に向けてポルトガル陸上競技連盟と協議を進めてきました。この度、ポルトガル陸上競技代表チームが、大分市で東京2020オリンピック競技大会の事前キャンプを実施することで合意しました。東京2020オリンピック大会の事前キャンプの海外代表チームの決定は、マレーシア代表チーム(中津市)に続き、2件目にになります。
締結式に出席した広瀬知事は、「2015年の世界陸上北京大会の事前キャンプの受け入れが、今回の協定書の締結に結びついたことは誠に喜ばしいことです。来る東京2020オリンピック競技大会では、ポルトガル陸上競技代表選手団が快適で効果的にキャンプが出来るよう協力していきたい。」と述べました。