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令和4年度大分県国民健康保険運営協議会の結果のお知らせ

印刷ページの表示 ページ番号:0002180771 更新日:2023年3月31日更新

令和4年度大分県国民健康保険運営協議会の結果のお知らせ

会議の名称

   大分県国民健康保険運営協議会

開催日時

   令和5年2月24日(金曜日)
   13時30分~15時20分

開催場所

   Web会議システムZoom

出席者

〈委 員〉赤峰委員、河野委員、内田委員、荒金委員、安東委員、
     山岡委員、藤内委員、島田委員、中村委員、阿部委員
     (11名中10名出席)
〈事務局〉一丸課長他9名

会議の公開または非公開の別

   公開

傍聴人数

   1名

主な審議内容

(1)大分県国民健康保険事業費納付金の算定等について
 ※意見なし
(2) 市町村国保の現状と取組について
ア 大分県の保健事業について
〈主な意見〉
・地域によって事情の違いもあるようだが、市町村間での取組の差等はあるのか。
   → 市町村の規模や被保険者数等も異なっており、ばらつきが有るのも事実だが、抱えている健康課題も保険者によって異なることから、それぞれの実態に沿って優先課題から取組むようにお願いをしている。     

イ 大分県の医療費について
・大分県の医療費が高い原因は何か。
   → 県民医療費は1人あたりにすると5位だが、年齢調整医療費に換算すると全国8位まで下がることから、高齢化の進行が早いといえる。その他に、医療環境に恵まれており、早めに治療を受けられると言うこともあると思われる。
(3) 統一保険税について
  (3) 統一保険税の検討について
〈主な意見〉
・ 統一保険税に関してネックとなっている課題はどのようなものか。
   → 課題は様々にあるが、市町村間の医療費水準や収納率の格差、また地域で取組の差がある保健事業についてどこまで納付金に含めるのかといった点について今年度は市町村と議論を重ねてきた。 
     
・ 将来的な国保の状況をどのように予測しているのか。。
   → 今後10年後くらいには被保険者数が5千人未満となる小規模保険者が大変多くなると見込んでいる。財政運営の責任主体である県としてできる限りのことをやっていくつもりではあるが、制度の維持が難しい状況となっていることから国に対して抜本的な改革について強く要望をしているところ。

会議資料

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