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大分県エネルギー産業企業会主催「カーボンニュートラル対応セミナー」
今、我が国は、2050年のカーボンニュートラル達成に向けて突き進んでいます。今年の10月に公表された国の第6次エネルギー基本計画には、需要側の取組として「徹底した省エネの更なる追及」が明記されており、再エネに関しては、「最優先の原則で取組み~(中略)~最大限の導入を促す」と明記されています。
本セミナーでは、特に企業において最も重要な「ビジネスに結び付けていく」ことの可能性について、様々な方のお話をお聞きしながら、会場の皆さんと一緒に考察したいと思います。
カーボンニュートラルという言葉は知っているけど詳細までは…という方も、ぜひこの機会にご参加いただき、理解を深めていただければと考えています。
※本セミナーは、大分県エネルギー産業企業会(http://oita-energy.jp/)が主催するオープンセミナーです。
1.日時
令和4年3月10日(木曜日) 14時00分から
2.場所
J:COMホルトホール大分 2階 201・202会議室(大分市金池南5番1号)
3.セミナー内容
募集チラシ(Cn対応セミナー) [PDFファイル/157KB]
●全体コーディネート:(株)アーストーンコンサルティング 代表取締役社長 鍬田 隆史氏
(1)九州地域のカーボンニュートラル推進に向けて
●講師 経済産業省九州経済産業局 資源エネルギー環境部資源エネルギー環境課
総括係長 樋口 一郎氏
(2)データから見るカーボンニュートラル対応の必要性
●講師 日本銀行大分支店総務課 川端 凌太郎氏
(4)金融面のカーボンニュートラル対応の現状と将来展望
●講師 大分銀行法人営業支援部副部長 川越 文悟氏
(5)再エネ導入や省エネに関する企業の取組事例
●大分製紙株式会社 製造部係長 薬師寺 活知氏
「省エネ」に関する取組事例。同社では「省エネは儲かるもの」という意識を持ち、生産性の向上と徹底した省エネを実践中。
●株式会社モリショウ 代表取締役社長 森山 和浩氏
「再エネ」に関する取組事例。「Cnとは、持続可能な循環の上に成り立つもの」という観点で実践するバイオマス発電事業についての取組紹介。
(6)企業におけるカーボンニュートラル対応について
●講師 一般財団法人 省エネルギーセンター 省エネ支援サービス本部人材育成推進部 総括主幹 鈴木 伸隆氏
※コーディネーター(鍬田氏)とのディスカッションや会場参加者とのやり取りを通じて考察を深めていきます。
4.参加方法
以下のURLから申込できます。
https://www.egov-oita.pref.oita.jp/AjFHNzp8
5.問い合わせ先
大分県エネルギー産業企業会事務局(大分県商工観光労働部新産業振興室内)担当:松田 電話097-506-3276、Fax097-506-1753