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管轄エリア・概要

印刷用ページを表示する掲載日:2019年6月7日更新

管内の概要

管内

 (1)管内の範囲
   当事務所管内は、旧佐伯市と旧南海部郡の5町3村の合併により平成17年3月3日に新設された「佐伯市」からなっている。総面積は903平方キロメートルで県下の約14%を占めており、そのうち耕地面積が20平方キロメートル、林野面積が783平方キロメートルである。
 
 (2)管内の現況 
1.地勢等
   管内の地形は海岸部と山間部の二つの地形に分類することができ、県下でも最も地形地質の複雑な地域である。
   東は豊後水道を隔てて四国を望む南北 270キロメートルに及ぶリアス式海岸で、佐伯湾をはじめ米水津湾、入津湾、蒲江湾等天然の良港に恵まれ、北西には彦岳、尺間山、椿山、冠岳、石峠山、佩楯山等標高600m以上の山岳が連なって津久見市、臼杵市、豊後大野市に接し、また、南は祖母・傾山系の分水嶺が宮崎県との境をなしている。
   番匠川水系の本流は、本匠の山地部にその源を発し、下流地帯に平たん部を形成し、一般国道10号に沿って流れる久留須川、横川、赤木川の支川を合流し、佐伯湾に注いでいる。また、堅田川は青山の山地部より流れ、小河川を集めて番匠川の河口附近で合流している。五ヶ瀬川水系の本流は、宇目の山地部に源を発し、宮崎県延岡方面に流出している。これらの河川は、農業、工業、発電の用水となり地域住民の飲料水もまかなっている。
2.産業及び交通体系等
   管内は、これまで天然の良港と優れた海域条件を基盤とする水産業、温暖な気候を生かした農業、内陸部における豊かな森林資源を活用した林業、佐伯市中心部における商業、造船・パルプ・セメントなどの工業により発展してきたが、長引く景気低迷によって、近年の地域の経済は極めて厳しい状況にあり、過疎化や高齢化も引き続いて進行している。平成22年2月23日には太平洋セメント(株)が国内のセメント需要の激減により、セメント生産能力を削減することとし、大分工場佐伯プラントを含む3工場のセメント生産を中止するという構造改革を発表し、平成22年5月には、セメントの生産を中止。大正時代から続く84年の歴史に幕を閉じた。
   そのため、地域の活性化を図ることを目的に、第一次産業の再生、第二次・第三次産業である商工業等の振興による就業の場の確保、さらには人と物の交流促進、海と山の連携、他地域との連携、臨海部の賑わいを創出し、他の地域とも競い合える地域、豊かさが実感でき、安心して暮らせる地域、将来に夢を持てる地域を目指して、各種の施策が展開されている。
   交通体系については、東九州自動車道の津久見IC~佐伯IC間が平成20年6月28日に、蒲江IC~北浦IC間が平成25年2月16日に、佐伯IC~蒲江IC間が平成27年3月21日に供用開始され、全線が開通した。
   重要港湾佐伯港においても、平成26年3月28日に供用開始された、西日本で3番目の規模の-14m岸壁の整備等により、海上輸送拠点としての充実を図るとともに、物流面で高速道路と連携した基盤整備を進めている。
   管内では前述の東九州自動車道の全線開通に伴う物流や交流人口の増加が見込まれる中、広域交通を支える道路網の形成を図るため、国道217号、国道388号、県道三重弥生線などの道路整備を進めている。
   また、佐伯市は県内で最も早く旧市町村における合併協定の調印式が行われ、平成17年3月3日に新佐伯市として発足した。県では管内を合併重点支援地域に指定し、新佐伯市中心部と周辺地域との交流・連携を支える道路網の充実を図るため県道梶寄浦佐伯線など各拠点を結ぶ国・県道の整備に力をいれている。
   防災面においては、急峻な地形の多い当地域の対策として、砂防事業や急傾斜地崩壊対策事業を数多く実施し、河川事業で浸水被害の防止対策を行っているほか、環境に配慮したうるおいのある川づくりにも努めている。
   最後に、産業面では前述の太平洋セメント(株)佐伯プラント跡地に平成27年2月より建設に着手していたイーレックスニューエナジー佐伯(株)佐伯発電所のバイオマス発電所(出力5万kW)が平成28年11月18日より商業運転を開始。燃料であるPKSの荷揚げは佐伯港女島地区から行っており、今後の臨海部の活性化が期待されている。

管内図

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必要な方は、電話:0972-22-3171(代表)へご連絡、または直接ご来所ください。

購入方法:南部振興局総務班(3F)で代金支払い後、佐伯土木事務所企画調査課(2F)でお渡しします。

管内図

 

 


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