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手足口病について

印刷ページの表示 ページ番号:0021092821 更新日:2024年5月8日更新

手足口病に注意しましょう!

 感染症発生動向調査事業に基づく、定点医療機関からの患者数の報告で、県内の定点あたりの手足口病の患者数が、第18週(4月29日~5月5日)に、警報発令の基準となる「5.0」を超え「5.47」となりました。
 県内で手足口病が流行していると考えられますので、手洗いの励行など注意が必要です。
手足口病発生状況

手足口病とは

 ウイルスによって引き起こされる子どもの病気で(97%は5歳以下)、手のひらや足、口の中に水疱が出来ることから、「手足口病」と呼ばれています。発熱は3分の1の患者に見られますが、あまり高熱にはなりません。口の中に出来た水疱のために、飲食の際に痛みを伴うため脱水に注意が必要です。

【予防のポイント】
1. アルコール消毒は効きにくいため、最も大切なのは手を洗うことです。特に排便後、また調理や食事の前には石けんと流水で十分に手を洗いましょう。
2. 保育所などで便を処理する時は、使い捨て手袋、マスク、エプロンを着用し、処理後は石けんと流水で十分に手を洗いましょう。
3. タオルの共用は避けてください。