化学担当

印刷用ページを表示する 掲載日:2011年3月9日更新
試験検査風景写真

   
 近年、食品流通の広域化や国際化が進むとともに、多種多様の食品が流通し、私たちの食生活は質的、
量的にも豊かになっています。
 しかし、一方では、食品の生産・製造や保存の過程において、様々な添加物、農薬、動物用医薬品等を
使用するようになってきました。
 化学担当では、国産食品や輸入食品の分析を行い、これらの食品の安全性をチェックしています。
 また、人々の健康に対する関心の高まりから、痩身効果や強壮効果を期待して、様々な健康食品が流通
するようになりました。これらの中には、無承認・無許可の医薬品成分が含まれていることがあるため、これ
らの分析も行っています。
 さらに、ベビー用品等の安全性試験、貝毒の検査なども行っています。

 ○化学担当の役割

試験・検査

 食品衛生法に基づく食品の検査 
  食品添加物の検査   
   ・魚肉練り製品、漬物の保存料、甘味料  
   ・野菜加工品等の漂白剤
   ・食肉加工品等の発色剤 等
  動物用医薬品の検査
   ・食肉、鶏卵、養殖魚介類の抗生物質・合成抗菌剤
  残留農薬の検査
   ・野菜、果実、穀物 の残留農薬
  特定原材料の検査(ELISA法のみ)
   ・加工食品中の特定原材料
   (えび、かに、小麦、乳、卵、そば、落花生) 
 
 ○食品衛生法では様々な基準が定められています。
   その詳細は厚生労働省のホームページでみることができます。

 ○残留農薬の規制と検査方法


 薬事法に基づく健康食品等の検査 
  健康食品中の医薬品成分について検査しています。 


 家庭用品取締法に基づく衣類等の検査 
  乳幼児用衣類等に使用されることがあるホルムアルデヒド、有機スズ等の残留量について検査しています。 


 貝毒の検査 
  アサリ、カキ、ヒオウギガイ等の麻痺性貝毒について検査しています。 


 その他 
  底質魚の汚染調査(有機スズ化合物)、乳等成分、カビ毒、フグ毒、ヒスタミンなど食中毒に関する検査を
   行っています。