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鳥獣保護管理

印刷用ページを表示する掲載日:2017年10月1日更新

下記の事業計画を平成29年3月31日付け策定しました。

 第12次鳥獣保護管理事業計画書 [PDFファイル/387KB] 

鳥獣保護管理事業の概要

第12次鳥獣保護管理事業計画(計画の期間H29年4月1日~H34年3月31日)に基づいて、次のような事業を実施しています。

いち鳥獣保護区(特別保護地区)並びに休猟区等の指定

 (1)鳥獣保護区(特別保護地区)の指定

 鳥獣保護区は、鳥獣の保護を図ることを目的として指定しており、鳥獣保護区内で特に鳥獣の保護又は鳥獣の生息地の保護を図るため必要がある区域は、特別保護地区として指定しています。

 特別保護地区では、立木竹の伐採や水面の埋め立てなどの行為は、県知事の許可が必要です。

 なお、鳥獣保護区の存続期間は10年間です。

 (2)休猟区の指定

 休猟区は、狩猟鳥獣の生息数を回復させることを目的として指定しており、その存続期間は3年間です。

 大分県では、イノシシ、ニホンジカ等による農林産物被害が各地で発生していることから、休猟区をイノシシ、ニホンジカが狩猟できる特例休猟区として指定しています。(津久見市を除きます。)

 (3)特定猟具使用禁止区域の指定

( 猟銃の使用禁止区域 )
 銃猟による危険を未然に防止することを目的として指定しており、この区域では、装薬銃(散弾銃・ライフル銃)、空気銃、圧縮ガス銃を使用した捕獲を禁止しています。(網やわなを使用した捕獲はできます。)

 また、市街地、住宅が集合している地域、広場や駅などの多数の人が集まる場所、人・飼養動物・建物や電車・自動車・船舶などの乗物に銃弾の達するおそれのある場所での銃猟も法律で禁止されています。

 銃猟の禁止区域は、その目的を達成するのに必要な期間設けられます。

 (4)指定猟法(鉛製銃弾)禁止区域

 指定猟法(鉛製銃弾)禁止区域は、鉛製銃弾による鳥獣の鉛中毒事故を防止する目的で指定しており、鉛弾を使用した銃猟を禁止しています。

       指定猟法(鉛製銃弾)禁止区域の存続期間は、限定しておりません。
 
大分県の鳥獣保護区等指定状況(平成30年11月1日現在)
区      分
箇所数
面 積
(ha)
鳥  獣 保 護 区
65
34,860 
(内    特 別 保 護 地 区 )
(9)
(658)
休   猟  区
13
22,058
(内    特 例 休 猟 区 )
(12)
(20,546)
特定猟具使用禁止区域 銃猟
20
18,575
指定猟法(鉛製銃弾)禁止区域
3
65 

平成30年度鳥獣保護区等位置図(表) [その他のファイル/9.53MB]

平成30年度鳥獣保護区等位置図(裏) [その他のファイル/7.36MB]

にキジの放鳥

 キジの増加を図るため、休猟区に放鳥しています。

さん有害鳥獣の捕獲

(1)有害鳥獣の被害防止対策

 大分県では、イノシシやニホンジカなどの有害鳥獣から農林産物を守るために設置する電気柵、トタン柵、鉄線柵等に対し市町村と連携して助成を行っています。

(2) 有害鳥獣の捕獲対策 

 イノシシ、ニホンジカなどの有害鳥獣は、市町村に鳥獣の捕獲許可申請をすれば捕獲をすることができます。

 捕獲許可を申請できる鳥獣は、イノシシ、ニホンジカ、カラス、スズメ、サル等です。

よん野生鳥獣の生息状況調査

 大分県内に生息する野生鳥獣の種類や生息区域の状況、生息数などの把握に努めています。毎年1月中旬に、ガン・カモ・ハクチョウ類が海外から渡ってくる数や、冬を過ごしている状況の調査を行っているほか、狩猟鳥獣(キジ、ヤマドリ)が増減している状況を把握するための調査も行っています。

ご第二種特定鳥獣管理計画の樹立

 第二種特定鳥獣管理計画は、ある特定の鳥獣の生息数が生息数が著しく増加し、又はその生息地の範囲が拡大している場合、その鳥獣の生息状況、農林産物被害状況、生態系を乱している状況等の事情を考えて、長期的な観点から科学的調査に基づき、生息数の管理を図るものです。

 県知事は、この第二種特定鳥獣管理計画を立てることにより、環境大臣が定める狩猟規制の緩和をすることができます。

 大分県では、現在、イノシシ、ニホンジカについて、この第二種特定鳥獣管理計画(計画期間  H294.1~H34.3.31)を立てており、計画的な生息数の管理を行っていきます。

 第二種特定鳥獣(イノシシ)管理計画(第二期) [PDFファイル/650KB]

 第二種特定鳥獣(ニホンジカ)管理計画(第二期) [PDFファイル/3.01MB]

大分県の第二種特定鳥獣管理計画樹立状況(狩猟規制の緩和状況)
区分
種類
特定鳥獣名
旧(18年度まで)
新(19年度から)
狩猟の
禁止・
制限
狩猟期間
イノシシ
ニホンジカ
11/15~3/15
11/15~2/15
11/1~3/15
狩猟禁止
区域
ニホンジカ
(メス)
県内の50%の
区域で捕獲禁止
県内全域で可猟
捕獲頭数
ニホンジカ
(一人1日当たり)
1頭
無制限
禁止猟法
イノシシ
ニホンジカ
(輪の直径12cmを超える”くくりわな”)
直径の制限を解除(※1)

※ 1 「禁止猟法」の”くくりわな”は、輪の直径の制限のほかに、 締め付け防止金具の装着、よりもどしの装着及び4mm以上のワイヤーの使用が義務付けられています。(イノシシ、ニホンジカの場合)                

ろく鳥獣保護事業の啓発

 鳥獣保護思想の普及啓発を図ることを目的として、愛鳥週間(毎年5月10日~16日) を中心に、探鳥会や巣箱作り、愛鳥週間用ポスター原画コンクール等を行っています。また、県内で事故等で傷つき、また病気にかかり保護された野生鳥獣を治療し自然界に復帰させる傷病鳥獣の救護も行っています。


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