荻町立緑ヶ丘中学校三年生甲斐はる
香さんの 作文の
一部です。美しい
自然と山や
海の 幸に
恵まれた 大分県をさらに
美しくするため、行動を
起こしましょうと訴えています。
「 私たちの 庭をごみゼロにするために、
何か 一つ
行動を 起こしてください。ごみ
拾い 活動をするのもその
一つでしょう。また、ごみを 出さない
努力も 必要です。そして、
何より『ごみを 捨てない』という、
一人ひとりの 強い
心がけが 大切なのです」
|
緑ヶ丘中学校では 毎月一回、
生徒が 下校途中に
空き 缶を
拾う 活動を
続けています。しかし、 拾ってもなくならないごみを
見て、 甲斐さんはこの
作文を4 月26
日の「ごみゼロおおいた 作戦県民会議」で
発表しました。
そして、 県民会議ではこの 作文や「
県民一人が1 個のごみを
集めればそれだけで120 万個のごみが
減る」という「おおいた 子ども
県議会( 平成15
年8 月25
日)」での 意見をもとに、8
月8 日を「
県民が 一斉に
美化活動に 取り
組む 日」として
参加を 呼びかけていくことに
決めました。
ごみ拾いに 清掃、
花や 木を
植えること。 私たちの
庭、 大分県をさらに
美しくするために、 夏休みの
一日、 小中学生のみなさんもこの
行動に 参加してみませんか。
|
|
|