最も消費電力量の少ない月には、家庭で使う電力のほぼ全てを太陽光発電による発電量でまかなえたという実績もあるそうです。
〈実際に標準的なシステムを設置している家庭では…〉
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発電量は日射量や設置状況、各家庭の電力使用量など個別の条件にもよりますので、設置前に施工業者等によく相談することが大切です。
一般の住宅用の発電システムでは、電力会社の配電線とつながっており、発電電力が消費電力を上回った場合は、余った電気を買い取ってもらうことができます(売電)。また、曇りや雨の日など、発電電力が足りない場合や夜間には従来通り電力会社の電気を使います(買電)。なお、電気の売り買いは自動的に行われるので、毎月の手続きなどは必要ありません。※電力会社との契約は別途必要となります。