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大分県の美しい自然と快適な環境を守り、次の世代へとつないでいくのは、県民の皆さん一人ひとりです。県では、ごみゼロおおいた作戦を提唱し、県民会議の皆さんと一緒に、より良い環境施策を進めています。 |
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大分の恵み豊かな自然環境を守り、将来に継承するため、県・市町村・事業所・県民の総参加の下、全国に誇れる、環境に配慮した美しく快適な大分県づくりを進める運動です。
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ごみゼロおおいた作戦を進めるため、「環境保全に関して広く県民に実践行動を呼びかけ、県民運動を唱導すること」や、「県民宣言を採択し県内全域で広報すること」のほか、県の環境施策全般に対して意見提出を行う県民会議です。
学識経験者、環境関係の団体、事業所及びNPO法人等の役員などの100人の方々に知事が委嘱し、平成15年9月に発足しました。県民会議を効率的、建設的に運営するため、8つの部会(自然保護、観光、ごみ減量・リサイクル、大気・水環境、環境教育、地球環境、エネルギー、環境技術)を設けています。
県民会議は既に、県民宣言とスローガンを採択し、各部会から県に対して、環境施策への意見を提出しています。
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県庁内に、知事を本部長として設置したもので、県が行う環境施策を一体的・総合的に進めるための組織です。
実施本部では、環境施策全般について、国の動向や県民会議の意見などを踏まえて事務事業を決定し、実施します。また、ごみゼロキャンペーンを展開し、県民会議が進める県民運動を全面的に支援します。
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「こうすればごみはもっと減るよ」「どうしたら大分県がもっときれいになるかな」など、ごみゼロの活動を各地域で意欲的に企画・実施していく、県民運動の核となるグループです。
今年度は69グループから応募があり、そのうちの30グループを選び、平成15年12月に知事が任命しました。
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ごみゼロおおいた作戦 県民宣言
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私たちの大分県は、全国に誇れる自然の恵み豊かな県であります。この美しい自然と快適な環境を守ることは、それ自体重要であるばかりでなく、新しい価値を生み育てる活力の源泉ともなるものです。
そこで、私たちは、ごみの減量化、自然保護、景観維持などの身近な問題からエネルギー対策や環境技術開発、さらには地球温暖化防止に至るまで広範囲に亘る環境問題に対して、NPO法人・ボランティア団体・企業・行政など幅広い力を結集して、環境の世紀=21世紀にふさわしい、ごみゼロおおいた作戦を展開することがきわめて重要であると考えています。
したがって、次の行動に県民総参加で誠実に取り組むことを決意し、大分県民宣言といたします。 |
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(スローガン)
1 美しい自然を守って行こう
2 ごみのない緑あふれる美しいまちをつくります
3 ごみ(生ごみ)は分別しよう
4 一人ひとりが主役 家庭から始めるCO2削減
5 環境美化体験をしてみよう
6 省エネルギーに取り組もう
7 エネルギーをうまく使おう
8 技術で守ろう 美しいふるさと
平成15年9月26日 |
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ごみゼロおおいた作戦県民会議
会 長 大分大学工学部長 羽 野 忠
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(部会長) |
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自然保護部会長
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別府大学短期大学部名誉教授 |
荒金 正憲
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観光部会長 |
JR九州株式会社大分支社支社長 |
川野 敬雄
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ごみ減量・リサイクル部会長 |
大分大学経済学部教授 |
深道 春男
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大気・水環境部会長 |
大分医科大学医学部教授 |
三角 順一
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環境教育部会長 |
弁護士 |
立花 旦子
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地球環境部会長 |
大分大学工学部教授 |
滝田 祐作
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エネルギー部会長 |
立命館アジア太平洋大学教学部長 |
仲上 健一
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環境技術部会長 |
三和酒類株式会社代表取締役常務 |
和田 久継
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顧 問 大分県知事 広瀬 勝貞
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ごみゼロおおいた 推進隊の活動
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