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特集1/平成28年度一般会計予算
特集2/自然災害に備える
風紋/OPAMデビューのおすすめ
県民ひろば1/障がいのある人もない人も心豊かに暮らせる大分県づくり条例
県民ひろば2/Welcome to おんせん県おおいた!!
おおいたゆかりの図書 心ひらいて とよの国の食彩
【PDF版】
新時代おおいたNO.106 [PDFファイル/5.03MB]
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~安心・活力・発展プラン2015の政策実現への挑戦と地方創生に取り組むステップアップ予算~
今年度は、新しい長期総合計画と地方創生の本格的な取組をスタートさせる大事な年です。また、地域経済活動を引き続き後押ししていくため、2年連続の6千億円台、3年連続プラスとなる積極予算としました。
◆「子育て満足度」、「健康寿命」、「障がい者雇用率」の3つの日本一を実現
◆「ごみゼロおおいた作戦」を進化させ、「おおいたうつくし作戦」を推進
◆自然災害に備えた危機管理体制の充実
◆人口減少に歯止めをかける移住・定住を促進
おおいた子育てほっとクーポン活用事業(2億6516万円)
地域のさまざまな子育て支援サービスを知って利用してもらうため、クーポン(1万円分)を出生時に配布します。
みんなで進める健康づくり事業(2279万円)
県民総ぐるみの健康づくり運動を展開するため、県民会議を立ち上げます。
また、健康増進への意欲を高め、取組を加速させるための仕組み作りを検討します。
障がい者就労環境づくり推進事業(1128万円)
民間企業を個別訪問し、障がい者を受け入れるための職場環境の見直しなどを助言するアドバイザーを障害者就業・生活支援センターに配置します。
おおいたうつくし作戦推進事業(1568万円)
豊かな自然環境を守り育て、次の世代へと伝えるため、「ごみゼロおおいた作戦」を進化させ、「まち・ひと・なかま」をテーマとした「おおいたうつくし作戦」を展開します。
高齢者交通安全環境整備事業(5014万円)
高齢者の交通事故防止のため、事故の多発地区に高輝度横断歩道を設置するなど、交通安全施設を整備・改良します。
大規模災害対策連携強化事業(1194万円)
大規模災害に備え、輸送や医療といった民間事業者等との緊急連絡体制を確立するとともに、支援活動の流れを取りまとめた活動要領を作成します。
ふるさと大分UIJターン推進事業(1億379万円)
東京・大阪・福岡の県外事務所に移住サポーターを配置し、移住相談会を毎月開催します。加えて、年末の30歳同窓会などにより、移住希望者の掘り起こしを強化します。
◆TPP協定の影響を見据えた構造改革を進め、変化に対応し挑戦と努力が報われる農林水産業を実現
◆多様な仕事を創出する産業の振興とそれを支える人材の確保
◆人を呼び込み地域が輝くツーリズムの推進
農林水産業担い手支援事業(7億3207万円)
45歳未満の親元就農者等への給付金制度を創設します。また、林業アカデミーや漁業学校といった就業のための研修を支援します。
集落営農構造改革対策事業(4227万円)
経営力のある集落営農法人を育てるため、経営の多角化や規模の拡大、近隣の法人との連携に向けた農業機械の整備に対し助成します。また、地域農業経営サポート機構の設立を支援します。
県産豚競争力強化対策事業(2億1123万円)
県産豚肉の競争力を強化するため、生産者や関係団体と連携して統一ブランド化を進めるほか、収益力向上に向けた畜舎の整備を支援します。
おおいた型次世代木造住宅創造事業(5146万円)
需要の増加が見込まれるパネル工法住宅への県産材利用を促進するため、パネル生産施設の整備を支援するとともに、施工技術の研修会を実施します。
養殖クロマグロ加工施設整備事業(3339万円)
新たな戦略魚種である養殖クロマグロの多様な販路を確保するため、ブロック加工処理施設の整備を支援します。
企業立地促進事業(6億8396万円)
誘致企業の設備投資や雇用創出を支援します。また、若者の就労を促進するとともに本県への移住・定着を図るため、県外から本社機能を移転する企業への補助制度を創設します。
ものづくり企業技術チャレンジ支援事業(1053万円)
安定した成長が期待される航空機産業への参入を促すため、高い技術力や特色を持つ地場企業を対象に、セミナーの開催やアドバイザーの派遣を行います。
おおいた学生県内就職応援事業(790万円)
ものづくり企業の将来を担う人材の県内就職・定着を図るため、県内のものづくり産業に就職する大卒者等への奨学金返還支援制度を創設します。また、県内企業や地域の旬な情報等を掲載したWEBマガジンを創刊し、大学卒業者等の県内就職を後押しします。
国内誘客総合対策事業等(1億4586万円)
昨夏のディスティネーションキャンペーンの成果を活かし、「おんせん県おおいた」の強みを活用した戦略的な誘客や情報発信を行います。また、平成30年に開山1300年を迎える六郷満山をテーマとした新キャンペーンに向けて実行委員会を設立します。
◆生涯にわたる力と意欲を持った人材を育てる「教育県大分」の創造
◆平成30年度の国民文化祭及び全国障がい者芸術・文化祭や翌年のラグビーワールドカップ開催準備に向けた取組
◆「まち・ひと・しごと」を支える交通ネットワークの充実
いじめ・不登校等解決支援事業(1億3626万円)
いじめ等の生徒指導上の諸問題や貧困に起因する不登校等の解決を支援するため、スクールカウンセラーの配置に加え、社会福祉士などの資格を持つスクールソーシャルワーカーを全市町村に配置します。
地域の高校活性化支援事業(2000万円)
地域の高校が地元に信頼され選ばれる学校となるよう、外部講師の活用などによる学力向上の取組のほか、地域住民などとの連携による魅力と特色ある学校づくりに取り組みます。
国民文化祭及び全国障がい者芸術・文化祭開催準備事業(3511万円)
平成30年度に開催する2つの文化の祭典に向け、機運醸成のためのイベントを開催します。
九州の東の玄関口拠点づくり促進事業(8135万円)
九州の東の玄関口としてのポテンシャルを活かし、人・ものの流れを活発化させるため、別府港の再編整備のための構想の策定、大分港の機能強化や大分空港へのアクセス改善に向けた検討などを行います。