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開塾の理念

印刷用ページを表示する掲載日:2017年6月1日更新

豊の国商人塾

塾の基本方針これまでの取組カリキュラム受 講 要 領塾 の 概 要

開塾の理念 


 歴史を画するほどにいま大きな時代の変革期にある。「第三の開国の時代」と称されるほどに、ボーダレス化の状況は進行しつつある。あらゆる意味で自由化、開放化は時代の流れでもある。“マルチメディア時代”はこのようなボーダレス化を一層促進させる。
 国と国とを隔てる壁のみならず、あらゆる意味での壁(隔たり)の崩壊現象は進む。国内においては地域の壁、産業の壁、業種の壁、物財・サービスなどのカテゴリーの壁、店舗・無店舗という販売形態の壁、家庭とショッピングの場という隔たり、このような壁=ボーダーはことごとく崩れていく。そこに、新しい競争が発生する。
 流通・商業の世界において、いまさかんにいわれはじめた「天下大乱の時代」という言葉に象徴されるように、新しい競争の発生によって、競争の次元はドラスティックに変わる。
 旧来の売手市場の時代は完全に終焉のときを迎え、かつて歴史の上にない「買手市場時代」が到来する。売手市場時代の生産の論理、供給の論理、売手の論理によった“天動説”原理のビジネス体制は音を立てて崩壊する。買手市場時代に即した市場の論理、消費者・生活者の論理、買手・お客の論理によった“地動説” 原理にビジネスは根こそぎ構造変革を図らねばならない。
 いま訪れている厳しい不況や消費デフレといわれる現象は、旧い“天動説”原理の産業やビジネスの体制が、新しい買手市場時代の状況に適合できず機能閉塞をおこしているからに他ならない。
 その意味では、不況克服の方途は“地動説”原理の産業・ビジネス体制への構造変革以外にあり得ないと考えるものである。それは、生活者の視点に立脚した新しい需要の創造、市場の開発、顧客の発掘によって国民経済の活力化および地域社会の発展を志向するということである。
  その担い手の出現こそ時代は求めている。まさにいまベンチャーの時代といわれるゆえんはここにある。
 歴史の上にかつてない巨大な変化の時代-それは、この変化を敵とするものにとっては厳しい冬の時代、そして一方で、これを味方とするものにとっては千載一遇の好機の時代なのである。まさに明暗分け目の分水嶺の時代が今日である。
 歴史の上にない未曾有の今日の変化の時代を敵とするか、味方とするか、厳しい冬の時代に自己閉塞をよぎなくされるか、それとも開かれゆくボーダレス化社会に、20世紀人類文明の所産であるコンピューター、通信システムを含めた高度なテクノロジーを武器として、新しい豊かな社会の創造の一端を担わんとする理想と志に燃え、無限の可能性を自らの手で拓いていくか、いま、ひとりひとりの商人たちにそのことが問われている。
 本塾では、そうした歴史の大きな転換期に、たくましく生きんとする活力ある若き商人(企業家)たちに、新しい時代に対する豊かな感受性と時代の中での社会のニーズをキャッチできる能力、そして、自ら志すべき社会的使命への自覚、その理想実現への挑戦が生み出す無限の機会開拓の可能性、そのビジョンの実現化の方途を自ら学びとることのできる場となるものである。
  以上のような時代認識をふまえ、特に[1] 高齢化、[2] 環境問題の2つの時宜に即した課題を基本テーマとして設定し、具体的なスタディによって学びの機会をつくろうと志すものである。

 


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