ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 玉来ダム > 玉来ダム建設工事 進捗状況について(令和2年10月)

本文

玉来ダム建設工事 進捗状況について(令和2年10月)

印刷ページの表示 ページ番号:0002114255 更新日:2020年10月9日更新

令和2年10月

 

玉来ダムでは、平成30年10月に開始したコンクリート打設が、8月27日に10万m3を達成しました。
 完成すれば日本最大規模となる、ダムを支える造成アバットメント部分が、天端へと近づき、その大きさを感じられる様になってきました。引き続き工事の安全と環境に配慮し、一日も早い完成に向けて事業を進めていきます。

1.ダムサイト全景(下流より)

玉来ダム ダム 建設 工事 建設中ダム 流水型ダム 大分県 九州

 

2.ダムサイト近景(下流より)

玉来ダム ダム 建設 工事 建設中ダム 流水型ダム 大分県 九州

3.ダムサイト左岸(右岸より)

玉来ダム ダム 建設 工事 建設中ダム 流水型ダム 大分県 九州 

4.ダムサイト右岸(左岸より)

玉来ダム ダム 建設 工事 建設中ダム 流水型ダム 大分県 九州

    
                                  令和2年10月2日撮影

                                                        写真撮影

5. 周辺情報

 姫だるまは 竹田市の特産品の一つで、吉田地区の「ごとう姫だるま工房」で製造されている全国でも珍しい女性がモデルのだるまです。
 以前、人気TV番組で紹介されたことにより、全国的な人気になり、現在は入手困難な状況が続いています。
 「姫だるま」のモデルは、370年前の岡藩の下級武士の妻「綾女」と伝えられ、昔は「おきあがり」と呼ばれていました。現在も縁起物として、正月2日朝に、竹田市内の商家の玄関へ「姫だるま」を投げ込む「なげこみ」と呼ばれる風習が続けられ、家庭円満、商売繁盛などを願う贈り物、土産物として喜ばれています。
 古くは市内に何ヶ所もあった製造所も戦後なくなり、製造技術が途絶えていましたが、後藤恒人さんの努力により民芸品として復活し、現在は二代目の明子さん、三代目の久美子さんによって、その技術が守り伝えられています。
大きさは、5種類あり、十二単を着て松竹梅の模様、松は「父」、梅は「母」、竹は「子」を表現、背中の宝珠は「子孫繁栄」、「厄除け」、頭の金の部分は「太陽」を表し家の中を明るく照らしています。「みんなが幸せでありますように」との祈りが込められ、優しい微笑みで皆を見守っています。  
                         姫だるま
【姫だるま  令和2年10月6日撮影】