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玉来ダム建設工事 進捗状況について(令和3年10月)

印刷ページの表示 ページ番号:0002128675 更新日:2021年10月8日更新

令和3年10月

 竹田では、朝晩が過ごしやすくなりました。
 玉来ダムでは、平成29年3月に本体建設工事に着手し、平成30年10月から堤体コンクリートを打設開始。令和3年8月24日に約18万立方メートルのコンクリート打設が完了しました。これにより治水機能が充分に発揮されます。 
 現在は、天端橋梁仕上げ工事や貯水池の止水工事(※1グラウチング)を行っています。 
 引き続き工事の安全と周辺環境に、より一層配慮し、早期完成に向けて事業を進めていきます。
※1グラウチングとは、 ダム上流部の止水対策として、岩盤内の割れ目にカーテン状にセメントミルクを注入するもの。

1.ダムサイト全景(下流より)

玉来ダム ダム 建設 工事 建設中ダム 流水型ダム 造成アバットメント 大分県 九州

 

2.ダムサイト近景(下流より)

玉来ダム ダム 建設 工事 建設中ダム 流水型ダム 造成アバットメント 大分県 九州
 

3.ダムサイト左岸(右岸より)

玉来ダム ダム 建設 工事 建設中ダム 流水型ダム 造成アバットメント 大分県 九州

 

4.ダムサイト右岸(左岸より)

玉来ダム 左岸

                              令和3年10月4日撮影

                                                        写真撮影

5. 周辺情報

稲葉川下流の挾田地区、河内(こうち)谷に掘られた、弦長3.2メートル程の三日月形の
岩穴があります。この三日月岩は、元禄時代、岡藩主 中川久通(ひさみち)の時この稲葉川沿いの絶壁に彫り込まれたもので、当時の藩主が火を灯し対岸に建てられていた御茶屋から、楽しんだとされています。その昔藩主が楽しんでいた能楽は、藩内の人たちにも親しまれ、今も竹田では「お謡(うたい)」として地域に継承される能の文化があります。
 2021年10月30日竹田薪能が、この稲葉川の水上に特設舞台が作られ開催されます。かつての御茶屋跡に客席を設け、300年前のお殿様のように月と能を楽しむ夕べです。
 昭和56年頃から開催され、第31回平成26年の開催を最後に、しばらく休演されておりましたが、再び風流な水上舞台での薪能が復活しました。
稲葉川の水面に映る三日月岩の灯りと能の幽玄な世界を楽しめます。

薪能

             真提供 竹田薪能実行委員会  竹田市観光ツーリズム協会
参考文献 竹田市史 
参考HP 竹田薪能
      

  • 開催日時 2021年10月30日 土曜日
         開場 16時30分
         開演 17時15分
         終演 19時45分頃
  • チケット料金

実券(竹田市内窓口にて販売) 3,000円販売場所…まちづくりたけた株式会社、竹田市観光ツーリズム協会、竹田商工会議所
インターネット販売チケット(イープラス) 5,000円 ※いずれも税込み

  • お問合せ先    竹田薪能実行委員会(まちづくりたけた株式会社内)
  • TEL:      0974-64-0175
  • Mail:      t-kudo【@】taketa-agrew.jp(担当:工藤) 
             ※【】を外してご送信ください。